2012/07/11 08:48
テーマ:韓国猫プロジェクト カテゴリ:その他韓国関連(その他)

本日発売日で~す

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飼い猫が美少年に姿を変える胸キュン猫マンガ「そばにおいで」の
記念すべき第1巻が本日発売となります!

韓国のNaverという大手ポータルサイトのウェブコミックとして2009年から公開され始め、
10点満点中全ての話が9.6点以上とコミックファンの評価も高く
Naverのベストコミックにも輝いている本作ですが、
まだまだ日本では知られていないので、ちょっと中身をご紹介したいと思います。



コアラ作「そばにおいで」1巻 7月11日発売 第3話より ↓↓↓


大学生のソラの部屋に、友人たちが遊びに来た。

そばにおいで @Ko ara 第1巻3話より


はい、最後の洗面器に入っている男の子が
ユチョンがモデルだとか、いやいやカン・ドンウォンでしょうとか
噂されているホンジョ君です。

突然お風呂場に裸の可愛いイケメン!なんて、
考えただけでいやーんとなってしまいますが、
「そばにおいで」の雰囲気がすこ~しだけ伝わったかと思います。
男性含め、日本版の制作スタッフの間でも
「先が気になるから早く第2巻を作って!!」となかなかの評判なんですよ v^^v


「そばにおいで」は本日より紀伊国屋はじめ全国書店およびこちらにて絶賛販売中です。
もし書店で見当たらなくても、「そばにおいで」ISBNコード:978-4-9906171-1-0
と言っていただければ注文できます。


きっと楽しんでいただけると思います。どうぞよろしくお願いしま~す!



もちろん、こちらもお忘れなく~♪

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2012/07/01 23:46
テーマ:韓国猫プロジェクト カテゴリ:その他韓国関連(その他)

美少年はいかが?

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「さよなら、猫よありがとう」に始まった韓国猫シリーズですが、
このたび第二弾企画の発売が決まりました。

今回は、ガラッと趣向を変えて、猫マンガでございます。


「そばにおいで」 コアラ作  7月11日発売 ↓↓↓

そばにおいで @Ko ara


こちら、主人公の知らない間に美男子に変身する
不思議な猫との共同生活を描いた、胸キュンコミック。

韓国でも「さよなら、猫よありがとう」と同じ出版社から発売されていて、
発売当初、担当の編集の子からサンプルを見せてもらい
表紙だけちらっと見た時は「ふーん」程度だったのですが、
第一巻を読み進めるうちに、美少年に恋してしまい(猫とはわかってはいながら…!!)
日本版出すことにしちゃいました。ウフフ、やったー!

年齢はアレだけど心はまだまだ少女よという方、
美少年が大好きな方には、結構、いえ、かなり楽しんでもらえると思います。
あれ?韓流スター好きのかたは、皆さん該当者ですね~。

そして実はなんと、韓流ファンの皆さんとしては気になる噂が。
なんと、こちらの美少年のモデルとなったのが、とある超人気韓流スターだというのです。
韓国の発売当初、そのだれんと産の韓国のファンの間でかなり話題になったそうです。
ヒントは・・・K-POPスターで俳優としても大活躍中の、あの人
ちなみに、今兵役中の超イケメン俳優G氏という噂も。

誰でしょうね、気になりますね~。
気になる方は、ぜひ本を見て、ご確認下さい♪


ちなみにこちらで売ってま~す。
書店でご注文の方は「そばにおいで」ISBNコード:978-4-9906171-1-0
と言っていただければ、注文できると思います^^



2012/06/18 09:53
テーマ:野良猫報告書 カテゴリ:生活・日常(家族)

猫の口臭暴力事件

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#1 

野良猫報告書 @Lee Yong-han

ドンニャン よう!(猫の挨拶をしながら)僕、お肉食べたんだぜ。ちょっと嗅いでみる?
ヒボン やーだよ!
カムニャン (あいつら何やってんだ?)


#2 
野良猫報告書 @Lee Yong-han

ドンニャン ハー!どうだ!
ヒボン うえっ!どぶの臭い・・・!!
カムニャン (ホント、どぶの臭いだ!)


#3 

野良猫報告書 @Lee Yong-han

ドンニャン 何だと?こいつ!えいっ!僕よりも3ヶ月も年下のくせに!(ヒボンに猫パンチ攻撃)
ヒボン (反撃しながら)何だよ、息がくさいくせに、猫パンチか!?
カムニャン (あいつら、まただ・・・)


#4 

野良猫報告書 @Lee Yong-han

ドンニャン この!年下のくせに付け上がりやがって
ヒボン もう7ヶ月、僕だって親になる年だい。なんだこいつ、やめろ!
カムニャン (ったく、ガキだなぁ…)


#5 

野良猫報告書 @Lee Yong-han

ドンニャン 肉の味も知らないくせに!(上から押さえつける)
ヒボン キャットフードの味も知らないくせに!(両手で守りの姿勢)
カムニャン (かつお缶でも食べに行くか…)







-イ・ヨンハン氏ブログ 「雲と鮭、あるいは雨期の旅人宿」、2008/07/02の記事より-





韓国の野良猫達を追った本ブログが
本になり、日本語訳されました。
日々の癒しに、家族やお友達へのプレゼントに、
ぜひご購入ください♪

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2012/03/20 22:29
テーマ:野良猫報告書 カテゴリ:生活・日常(家族)

野良猫広場で植木鉢戦争が始まった

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野良猫報告書 @Lee Yong-han
のっし、のっし…

道路の向こうからドンニャンがのっしのっしと歩いてきます。
駐車された車の下から這い出し、畑の脇に無造作に置かれた植木鉢のほうへ。
誰かが畑の脇に捨てた植木鉢。その中で一番大きな植木鉢を目掛け、
潜水夫のようにススッともぐり込みます。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
ストン!

畑の向こうから、カムニャンと遊んでいたヒボンが
植木鉢から顔を出したドンニャンの姿を見つけて、
「ニャー!!」と言いながらすごい勢いで走ってきました。
そして植木鉢までやってきて、自分よりも体の大きなドンニャンを威嚇し追い出してしまいました。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
僕の植木鉢から出るんだ!

ドンニャンは一目散に逃げていきました。
ドンニャンが出て行くと、ヒボンはドンニャンが占拠していた植木鉢のすぐ隣の植木鉢に、
ドンニャンとまるっきり同じようにすっぽりと潜っていきました。
ヒボンが入ると植木鉢はいっぱいになりました。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
ケチだな。出てってやるよ!

正直なところ、ヒボンが体を隠すには植木鉢はあまりにも小さすぎるのですが、
ヒボンはそこがまるで自分の居場所だと言わんばかりに、
植木鉢の中から顔を出してニャーニャー鳴いています。
まるで「この植木鉢は僕のだぞ!」と訴えるように。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
ちょっと目を離したら、すぐこれだ!

野良猫報告書 @Lee Yong-han

ドンニャンが逃げてからしばらくたって、
今度はモニャンがおそるおそる植木鉢の山に近づいてきました。
モニャンは植木鉢の中のヒボンを見つけ、
新しい「遊び場」を発見したように関心を示しはじめました。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
何だよおまえ、あっち行け!!

するとヒボンは植木鉢の上にのぼり
冗談じゃないよという風に威嚇をしながら
植木鉢の中に入り、顔だけをぴょこっと出しました。
モニャンは「一回だけ。」という表情でヒボンを見上げます。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
私も植木鉢に入っちゃダメ?ダメだよ!

しかし今回もヒボンが冷たくそっぽを向くと、
モニャンは植木鉢のヒボンに前足で先制攻撃を加えました。
思いがけない奇襲攻撃にヒボンはどうしたらいかわかりません。
そしてモニャンが続けてヒボンを攻撃します。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
あんたの植木鉢なの?家賃払ってるの? ああ払ってるから僕のだぞ!まいったか!

野良猫報告書 @Lee Yong-han 

ヒボンも、もう我慢できないというように
植木鉢の中ですっくと立ち上がり、モニャンに猫パンチ攻撃を加えはじめた。
こうして前足乱打戦の応酬が続くこと数回。
ヒボンの守備への意思はただものではありません。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
エイ!くらえ、僕の猫パンチ!

ついにヒボンが前足で会心の一打をモニャンに浴びせます。
気勢のよかったモニャンも押され気味。
モニャンは攻撃をやめ、話し合いを試みるように
姿勢を正し、哀れな顔でヒボンを見つめます。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
何とかならない? ったく!ダメだって言ってるじゃないか!

しかしヒボンは植木鉢の主は僕だといわんばかりに
訳のわからないことを言いやがって、とモニャンを睨みつけ
「早くあっち行け!」と威嚇したりします。
モニャンはただ、しょぼくれて座ってるだけです。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
あっち行け!殴られたいのか?

それでもモニャンがそこをどこうとしないので
ヒボンはもう一度植木鉢の上に上がってニャーニャーと
モニャンを威嚇します。
猫広場の植木鉢戦争はついにクライマックスに差し掛かりました。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
植木鉢ごときにケチね。行けばいいんでしょ、行けば。せいぜい植木鉢でもかじってなさいよ!

結局モニャンはヒボンの勢いに押され
植木鉢をあとに、そそくさと逃げ去ります。
その様子を見ていると、
まるで植木鉢をめぐった武林の達人たちの対決のよう。
しかし、たとえ今日はヒボンが勝とうとも、
植木鉢をめぐる猫たちの闘いは続くのです。




-イ・ヨンハン氏ブログ 「雲と鮭、あるいは雨期の旅人宿」、2008/04/18の記事より-





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2012/03/15 21:38
テーマ:野良猫報告書 カテゴリ:生活・日常(家族)

木の葉っぱを食べる猫たち

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野良猫報告書 @Lee Yong-han
ヒボンが花壇の木の枝を前足で押さえ、葉をむしって食べる準備をしている。

木の葉っぱを食べる野良猫を見たことはありますか?
近所のヒボンとカムニャンは、おやつなのかつまみ食いなのか、
たまに木の葉っぱをむしって食べることがあります。
イチイの樹のような針葉樹の葉を
とても美味しそうにそぎ落としながら食べるのです。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
片足で枝を押さえ、もう片方の足で枝を持ち、おいしそうに葉っぱをむしって食べている。

猫は毛玉を排泄するために
繊維質の多い猫草や野草のようなものを食べることがありますが、
木の葉っぱを食べるなんてのは、聞いたことも見たこともありません。
しかし、2匹とも畑に生い茂るこの針葉樹の葉を食べていることから見ても
生理的にこの木の葉は効果があるようです。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
カムニャンも畑に生えている木の葉っぱを時折食べている。
花壇に生えている木と同じ種類なところを見ると、この木の葉には特別な効能があるらしい。

2匹ともこの木を食べるときには
前足で枝を押さえ、
犬歯を利用して葉っぱをこそぎ落として食べています。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
カムニャンは、花壇に生えているマツバボタンも、根こそぎむしって葉っぱ部分を食べている。

カムニャンは、花壇に植わっているマツバボタンらしき草もむしって食べています。
初めは好奇心でくわえてみただけだろうと思っていましたが
気づけばなんと半分近くをはむはむ食べてしまっていました。

野良猫報告書 @Lee Yong-han
カムニャンが、食べられないマツバボタンの根をかじっている。

誰にも教えられるともなく、
生後5ヶ月の彼らは本能的に、毛玉の排泄に効く
天然の繊維質を摂取しているのです。
飼い猫用には毛玉防止のエサもありますが
彼ら野良猫には、こんな民間療法が唯一の選択肢なのでしょう。






-イ・ヨンハン氏ブログ 「雲と鮭、あるいは雨期の旅人宿」、2008/04/17の記事より-




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