チュンサンの家
昭陽路聖堂（ソヤンノソンダン）から チュンサンの家は目と鼻の先。
タクシーの運転手さんにチュンサンの家と言って分からない場合は ソヤンノソンダンと言えば良いと
言うほど近いらしいです。
聖堂の目の前に見覚えのあるcafeがありました。
チュンサンの家に行く目印になっているバウハウスです。 ↑
チュンサンの家は１２時から１３時は休憩時間のはずですが、
ツアー客がマイクロバスから降りてきて入っていきました。
一緒に入っていこうと思う私と ゆっくり見たいと思う私が
いて 目の前で扉が閉まりました。
・・・・諦めよう。
そうだ 初恋のソンチャヌの家を撮影しよう。
気を取り直すことに・・・
すると もう チュンサンの家からツアー客が出てきて、歩いてしたへ下っていったので、
付いていくことにしました。
タダでガイドしてもらっちゃった。＾＾
ここがユジンが家から出て バス停まで走っていく路地です。
ユジン目線で↓
狭い路地にツアー客が広がっているので 前に行くことは不可能で
ツアー客に同化していました。
そこも あっという間に見てバスに乗り込むツアー客。
そこにもう一組の観光客 仲良しグループ３人組。
「どちらからいらっしゃったんですか？」
と声をかけてみました。
その数分後 チュンサンの家でまた一緒になったので
「ご一緒させてください。」と言って 皆さんと中へ上がりました。
狭いから すぐ見終わってしまうところですが、管理人さんが
チマチョゴリを来て写真を撮りませんか？
と日本語で言われました。
前日 観光観光公社で撮影してきたばかりなのですが
お言葉に甘えて撮影してきました。
しかし 窓際からの日差しのせいで首から上が真っ白なんです。＾＾；
いい思い出になりました。
カンミヒとのシーンに見入ってしまい 結構 長く居ました。
外に出るとグッズ売りのアジュンマが待ち構えています。
さっき降りたタクシーを携帯で呼びました。
ここで待っていたのですが、ふと横を見たら さっきみた聖堂が見えたんです。
フラフラと 聖堂に近づいていっている間に タクシーの運転手さんが来てくださったそうですが
私は 丁度 止まってくれたタクシーに乗ってしまったんです。
てっきりさっきの運転手さんだと勘違いして乗ってしまい 通りに出てから あれ？違うかも
と気づき さっきのメモを出して確認したら別人で・・・
きた道を戻ってもらったのですが、そこでもう一人の乗客を載せるようだったので、降りました。
そこから走って、走って タクシーの運転手さんと再会できて・・・
３周目で 次に居なかったら諦めようと思ったそうです。
タクシーに乗って 通りに出たところで カーステレオから イジスさんの 雲上の城の
ワンフレーズが流れてきました。
うるっときてしまいました。
とても良い方にめぐり合うことができました。
次は 蝋人形です。
韓国旅行 第３日目
今日は誰も起こしてくれる人はいないので、７時過ぎまで寝ていました。
テレビをつけて気に入ったチャンネルを探し、見終わるとまた別のチャンネルにして・・・
川原で可愛いカンアジが 既に死んでいるもう１匹のカンアジから離れようとしなくて
ボランティアの方が近づくと逃げるし・・・
でも日に日に衰弱して行くカンアジ（子犬）・・・
結局 捕獲されて動物病院に死んでいた子と一緒に送られたのですが、
毒殺の可能性があるらしい。
生きて捕獲された方は全身を丸刈りにされたけれども元気で良い顔をしていました。
これから元の飼い主を探すそうです。
毒殺とは穏やかではないので。
愛くるしいカンアジを見ていたら涙がこぼれてきて、観光中に何を見ているんだろう？
朝食はコンビニで調達するか春川明洞に食べに行くか・・・
しかし 寝不足がたたってそんな気分に離れないし・・・
その内に CINEMAチャンネルを選局する。
BOFの女優 パク・イェジンさんだ。
キムスミさんも出演している。
まさか まさか 清潭菩薩（チョンダム ポサル）？
カン・ヨファンくんが出演したっていう映画？
イムチャンジョンさんが出てきたことで、この映画が清潭菩薩というのは
確実になったので、オンドルの床にぺちゃっと座って サプリメントを
飲んで、身支度をすることにしました。
昨年 １１月に韓国で公開された映画です。
キムスミさん 流石にうまいな～と感心しました。
しかし ヨファンくんはいつ出てくるのだろうか？
ヨファンくんの登場シーンの映る頃には チェックアウトしたお部屋のお掃除が始まり
掃除機がぶんぶんかけられていましたが、、昨夜のチェックインが遅かったので
寝坊しているのだろうと考えてくれるだろうと 気にしないで見続けました。
そろそろエンディングに近づいていた頃 突然 ヨファンくん登場！！
走る走る・・・
１１月に劇場で見たかったけれども、見ることができなかった清潭菩薩。
モテルで見ることができるなんて夢のようでした。
結局 ヨファンくんの登場を見終えたら・・・が
全部見ちゃってからチェックアウトになってしまいました。
１１時半にホテルを出て フロントで言われたように通りに出てみました。
バスは字が細かすぎて全部のバス停を読むことができないので、タクシーに乗りました。
春川市外バスターミナルまでお願いしました。
ところが小銭が１００W足りなくて 財布の中を探していると
いいよ。いいよ。って言ってくださって。
今１００Wだと円にしかならないのです。
でも その話し方が優しくて、この運転手さんだったら信じても良い思い
「今から 冬のソナタのチュンサンの家に行ってください。」
突然 言ったものだから びっくりされていましたが 行ってくださることいになり、
どこかに電話をして チュンサンの家はどこにあるか聞いてくださったのです。
겨울연가 본 적인 없어요?
冬のソナタ 見たことないですか？
って聞いたら、数回 見たことはあるが、男だから真剣に見ていないんだよ～。
みたいなことをおっしゃっていました。
そして チュンサンの家に近い聖堂にも行きたいの。
って言いながら 私は 国楽グループのMIJIを宣伝し
ミュージックビデオのロケ地だと説明したんです。
すると 数分後 昭陽路聖堂前に車がとまりました。
意外に近いじゃん。
と 聖堂の建物を見上げると 全くの別物がそびえ立っていました。
向かい側のお店にも聞きに行ってくださったのですが運転手さんはお手上げ状態！！
そこでひらめいたのです。
前日 MIJIにプレゼントしたカレンダー 自分用にもう一冊持っていて 行きたい聖堂も
写っていました。
기사님 다른 성당.이에요
運転手さん 違う聖堂ですよ。
と 指をさして カレンダーを見るように促しました。
フラフラと車は直進し 数メートル走ったときに 聖堂の看板を見つけたので
「여기 여기 여기 ここ ここ ここ。」と 私一人 大騒ぎ。
混乱のもとは 看板はソヤンノソンダンで 門柱は チョンジュキョ ソヤンノキョフェ
と書かれています。
聖堂なのか教会なのか・・・
運転手さんに待っていていただき 敷地内で見かけた方に 写真を撮りたいけれども
良いですかと声を掛けてみました。
良いとのことでしたが、事務室に行ってみたら？
って言われたので さっきのカレンダーを持って 乗り込みました。
しかし ミサの映像を見ながら今日の参加者の人数を確認中だったので
ずっと終わるまで待ちました。
저는 일본에서 왔습니다.
私は見本から来ました。
미지 뮤직 비디오 촬영지 이것
ミジ ミュージックビデオ ロケ地 これ（カレンダーを指さして説明中）
아름다운 성당
美しい 聖堂
사진 찍어도 돼요?
写真 撮っても良いですか？
字おこししたら 助詞が抜けているおかしな文章なんです。＾＾；
こんなのでも一応 通じたのでOKをいただき お礼を言いながら外へ出て
行きました。
ミサの最中だから 中はNGとのことでしたので、外観だけですが。
このカレンダーが私を助けてくれました。
モテル 初体験
日付はとっくに３月２１日になっている深夜１時半頃 チェックインしました。
プリントアウトしていったものを見せて、すぐ部屋の鍵をもらえると思っていたら
前払いで・・・みたいな雰囲気になって。
私はクレジットカードで支払済みと言う認識でいたので、しばし沈黙が・・・
確認証の日本語の部分を声を出して読んでいるうちに現地払いと書かれているのに
気づきました。
신용카드 ? 돼요 クレジットカードで良いですか？（使えますか？）
と聞いたら大丈夫とのこと。
また マイレージがたまっちゃうよ。・・・
しかし１泊４万ウォンだから ３２６０円です。
ソウルのホテルの半額です。
部屋の中をご案内しましす。
韓国語と英語のみ使えるパソコン ↑
一応一通りのチャンネルが映るテレビ（NHKは映るけれどBS－２は入りませんでした。）
テレビの下は冷蔵庫ですが使いませんでした。
お湯と飲料水のサーバーが便利でした。
その下はゴワゴワのタオルが３枚
洗面所は歯磨き粉が１本置いてあるだけ。
浴槽はなし。
シャワー、トイレ付きで お掃除は行き届いていますが なるべく使いたくない感じ。
日本のモーテルの方がきれいで豪華だと思いました。
何もしないで寝ました。
布団がペラペラに薄いけれどもオンドルだから大丈夫でした。
まだまだ続くよ 二日目 後半戦
ホテルには１泊するための荷物をとりに戻りました。
地下鉄１号線から２号線に乗り換えて新林（シンリム）にある韓定食のお店に行きました。
旅行の本当の目的は、ダウムカフェのオフ会に参加することでした。
私の数少ない語彙をフル稼働して話しましたが、相手が言っていることがなかなか理解できません。
それでもｗａｌｔｚの森さんに しゃべりっぱなしだったと言われて嬉しかったです。
カレイに似た食感の魚が話題になりました。
電子辞書を出してきて入力してもらったら가오리（カオリ）・・・ エイでした.
みんなの前で、音声を聴かせてみたら、大爆笑でした。
エイ・・・美味しかったです。
２次会は喫茶店でした。
１時間ほど話して 今から春川へ行くと言ったら、もう最終は出てしまったのではないかと・・・・
日本で事前に調べ他時は確かにあったのに・・・
結局 ２３時４０分にバスがでるとわかり、地下鉄２号線で向かいました。
２３：３０ころから座席指定の人は先にバスに乗り、余った座席に座る人が列を作っていましたが、Yちゃんが通訳してくれなかったらそれすらわかりませんでした。
バスは私より後ろの方は次のバスになりました。
このあたりは 何が何だか分からない状況で ｗａｌｔｚの森さんとYちゃんが居てくれたから
心強かったです。
乗車後 すぐに消灯し、春川より一つ手前の
停留所までは真っ暗なまま、ビュンビュン飛ばして行ったので１時間ちょっとで春川に着きました。
春川市外バスターミナルにはタクシーが客待ちしていました。
グランドモテルに行ってくださいというと、一人ですか？明日はどこへ行きますか？など
日本のどこから来ましたか？とか 色々 聞かれました。
富士山の近くから来んです。とか明日はチュンサンの家と 昭陽路聖堂へ行き
急いでソウルに帰ります。
と伝えたら、今からチュンサンの家に行ってあげますって・・・＾＾；
深夜１時を回っているのに。
断る術を持ち合わせていなかったので、お願いしました。
しかし 行ってくれたのはチュンサンの家の駐車場だったというのは翌日分かることなのですが。
帰りにここが聖堂だよ。って教えてもくださったので、過分なチップと共に料金を払ってタクシーを降りました。
まだ続きます。
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