お疲れさま。。。
お疲れさま。。。
明日の朝も。。。
来年の エイプリルフールの日にも。。。
愛していると。。。。言ってくださいね。
ジェホに相談して。。。 見えてきた気持ち
狐猫 「あっ」
ジェホ「大丈夫ですか?
ミンチョルからの電話で
飛んできました」
私の顔を覗きこむジェホに気付いた瞬間。。。
私ったら・・・
ジェホ なんて 情けなさそうな顔してるんだろうって
思ってしまった。 ^^;;
せっかく 心配して来てくれてるのに・・・
そんなんじゃ バチがあたってしまうかもしれない・・・。
狐猫 「ぐっすり 寝ちゃった。。。」
ジェホ「・・・」
狐猫 「ここ 数日間。。。 寝不足だったから・・・
(*^v^*)
医務室のベッドって 実は 気持ちいいのよ
静かだし・・・」
ジェホ「知りませんよ そんなこと・・・」
狐猫 「ジェホ 医務室で 休んだことなかったの?
もったいないわ。
それにしても なんだか 疲れた顔してるわよ。
そうだ! ジェホも ここで 休んで行くといいわ」
ジェホ「えっ?」
ジェホが 予想以上に驚きの リアクションを見せたので、
私も、急にドキドキしてきた。 (困っ)
ミンチョル「コホン(咳払い) おじゃましてすみませんが・・・」
ミンチョルくんの声で、ジェホは、いつもの表情に戻り、
ちょっと 怒ったような声で、
ジェホ「先生・・・ ただの さぼり だったみたいだ」
と言うと、部屋を出て行ってしまった。
ミンチョル「本当に 大丈夫ですか?
あいつ 先生が、教室で倒れちゃったの見てなかったから
あんな言い方を・・・」
狐猫 「心配かけてしまったわね。 ありがとう。
大丈夫よ。 あっ・・・ あの・・・ 連絡してくれたのね。」
ミンチョルくんのお陰で、思いがけずジェホに逢えて
本当に嬉しかった。
ミンチョル「なんか・・・ 慌てちゃって・・・
でも たいしたことなかったみたいで、よかった。
では、失礼します。」
狐猫 「本当に ありがとう」
ミンチョルくんは、軽く 会釈をすると、
ミンチョル「ジェホ! せっかく来たんだから サロンでお茶でも・・・」
と言いながら、慌てて部屋を出ていった。
気がつくと ポケベルにジェホの番号が・・・
慌てて、私も 医務室を出て、
ジェホからのメッセージを聞いてみた。
シェホ 「狐猫さん。。。 大丈夫・・・ですよね?
本当は ゆっくり したかったけど、そうもしてられなかったんです。
仕入れた蟹が・・・
いえっ 心配しないで、待っていてください
かならず 夕食は 一緒に食べるようにしますから・・・
・・・・ あい してます ♡
あっ」
慌てたように メッセージが途切れた。
たぶん ミンチョルくんが 追いかけてきたからかなと思う。
私は、ジェホのメッセージを もう一度 再生して、心の中に 保存した。。。
今日の もうひとつの担当授業まで、まだ3時間もあったから、
美容院に行くことにした。
目の前の鏡に映る自分の姿を見つめながら、
ジェホのことを ぼんやり考えていた。
ジェホに出逢わなかったら・・・
もしかしたら、
見たくないもの、聞きたくないものから 無意識に逃げて、
・・・自分の 心地良い世界の中で、
まぁ それなりに・・・ 暮らしていたかもしれない。。。
すでに 成人になってから だいぶ年月を重ねてしまったし、
自分自身が、 どんな人間なのかさえ 改めて考えてみることすら
しなかったかもしれない。
それでも、両親に 愛され、 先輩たちに愛され、
・・・子供にも・・・愛されて、
特に ひどいめに遭うこともなく、
楽しい時間を過ごしていたかもしれない。
ただ・・・
こんなにも 胸を熱くする想いや、
自分以外の・・・ 相手のことだけが、気になって、心配で・・・
大切だと感じる 心を 自分も ちゃんと持っていることに
気付くことなく、いたずらに 時を過ごしてしまったような気もするのだ。
(実際 愛する我が子にも対しても、ここまで 四六時中 心配はしていなかった ^^;;)
もともと 私は、なぜか 損得に こだわるほうではなかったから、
もしかしたら、自分のこと うまく 利用されてるかも知れないと感じた時でも、
それによって 相手が得したとしても、
自分自身が、困らなければ、まぁ いいか・・・って、思えたりするタイプの人間で、
逆に 自分だけが 得する方が 気まずいと思ったりして。。。
他人が 得したか どうかは、不思議なことに、
まったく 気にならなくて・・・
ただ 自分が、得していると、 気持ちが 落ち着かない。
へんな話 自分だけが得している状況ならば、
その状況から どうやったら 抜け出すことができるか・・・なんて、
考えたりしてしまう。。。タイプ。。。
ジェホ(ヨンジュンさん)に 出逢って・・・
自分の そのような 考え方は 変わらないけれど、
ジェホ(ヨンジュンさんを・・・とも言える)を大切にしたい。
損得の対象にしたくない。
(彼自身は ビジネスの世界にも身を置いておられるわけで・・・
そんな 心配は ご無用!なんだろうけれど・・・ ^^;; )
誰かが、彼を利用して 利益を得るのは・・・ 嫌だなぁ とか・・・
あまり 今まで 意識してこなかった
【損 得】 というモノに 意識が 時々 いくようになった。
我儘な感情だとは 判かっているけれど、
彼をテーマとした モノで できれは、利益を得て欲しくないが、
もし 某かの 利益 を得たならば、
社会に還元して欲しいなぁ・・・みたいな想いを強く持ってしまうようになったのです。
私は、ここ ブロコリで いろいろな才能に出会いました。
現在も この ブロコリの中で、
ご本人の 思い一つで、 利益を得ることが 十分可能だろうと感じられる
素晴らしい才能から 生み出された作品にも、出逢うことがあります。
でも、ここでは、それらが 共有財産として 存在し続けているのです。
本業と、愛情は 別だと 考えてくださっているのかなぁ・・・
ここ ブロコリの空間は、 みんなが、自由に振舞いながらも、
実は、相手を尊重し・・・ 個人的な損得を意識することもない・・・
ある意味 特殊な場所のような気がします。
実際の 社会生活に於いては、
まったく 損得を意識しないで いることは できないし、
大切な 家族を守るためには、
逆に 少しは 意識すべきことかもしれないとも 思います。
でも・・・
損得を意識しないで、趣味を楽しめる 心地よい空間。。。は、
私にとって かけがえのないものです。
ジェホ(ヨンジュンさん) に出逢えなかったら・・・
たぶん 足を踏み入れることのなかった場所だったんだろうなぁ・・・
彼に 導かれて たどり着いた この場所。。。
私にとって かけがえのない 場所。。。
この場所で ジェホ(ヨンジュンさん) を 想い続けることができたら・・・
幸せだろうと気付いたのです。
大好きな 作品を お借りしました。
過去に保存させていただいたものです。
作者の方には お許しを得ていません。
意志表示
事情があって、
明日までに、
振り込みに行くことが
難しい方で 。。。。
実は、
隠れ・・・・なもんで、他人に頼めないとか・・・
筋金入りの 隠れ・・・・ なもんで、
カードの明細に載ってしまうと 困るって 方
とりあえず 意思表示 だけでも、 お願いします。^^
http://club.brokore.com/main/circle/circle_survey_detail.jsp?serial=13
ジェホに相談してみた。。。第4話
あっ
ジェホからの電話だわ。
ジェホ「もしもし
狐猫さん 元気でしたか?」
狐猫 「もしもし ジェホ?
大丈夫よ。 どうしたの?」
ジェホは、私の声が
予想外に 呑気そうだったことで、
ホっとしているようだった。
ジェホ「昨日・・・ 狐猫さん すごく泣いてたから・・・」
狐猫 「心配して 電話してくれたのね? 」
ジェホ「あんなに 涙が・・・」
あっ ジェホ ジャケットの袖に気付いたんだわ。
それを わざわざ? ^^;; ちょっと・・・
狐猫 「・・・」
こんな場合、謝るべきなのかしら?って言葉を選んでいたら、
ジェホ「今朝 仕事から帰って着替えていたら、ジェヨンが・・・」
≪回想シーン≫
ジェ4「おにいちゃん 昨日 大泣きしたでしょ?」 って、
なんだか 楽しそうな声で、話しかけてきたんだ。
ジェホ「そんなことは ないけど? 何故そんなことを 聞くんだ?」
って言うと、
ジェ4「だって ジャケットの袖 涙で 凄いことになってるもん!」って・・・
ジェホ「えっ? 見せろよ!! あっ 狐猫さん・・・
ところで・・・ ジェヨン なんで 泣いてたの?って質問しながら、
そんなに 笑ってるんだ!」
ジェ4「おにいちゃん 他人のせいにしちゃダメだよ~」
ジェホ「何ぃ~」
ジェ4「おにいちゃん! やめてよ~
も~ぅ 髪の毛が バサバサになっちゃったじゃないの~」
ジェホ「自業自得! もっと 優しい心を持った 大人にならなきゃ!」
ジェ4「暴力反対! 狐猫お姉さんに 嫌われちゃうからね~ ベ~
あっ ところで・・・ 狐猫お姉さんが 泣いてたのね?
そうだったんだ・・・」
ジェホ「そうだったんだ~って なんでだ?」
ジェ4「それが・・・ バイト先のレストランの個室で・・・
どんな人達かは 分からなかったんだけど、
パワーランチ してたみたい。
別に おじさんたちが 何の会議してるか・・・なんて
気には してなかったんだけど・・・
狐猫さんたちが、勝手にやってしまったことですから・・・
とか、狐猫さんたちに、ご迷惑をおかけしないように伝えます・・・
みたいな 言葉が 耳にはいって来たのよ」
ジェホ「それで?」
ジェ4「うぅ~ん 仕事中だったし、聞き耳立てるわけにはいかなかったから・・・
分からないけど・・・
・・・・
ただ・・・ なんとなく 狐猫さんたち だけが・・・常識なかった~
みたいな・・・感じの 話の流れ・・・だったかな?」
ジェホ「そうか・・・」
ジェ4「狐猫お姉さんたち 大変なの? また お兄ちゃんのせい?」
ジェホ「また? って何だよ !! 昨日 相談に乗ってた件かもしれない」
ジェ4「ふぅ~ん。。。
ジャケット 洗濯しとくねっ
そうそう 朝ごはん 残してあるからね じゃぁね」
≪回想終了≫
ジェホ「ジェヨンが そんなこと言っていたから 心配になっちゃって・・・」
狐猫 「えっ?」
ジェホ「大丈夫ですか?」
私は、そのことを ジェホから知らされるまで知らなかったから、
頭の中が うまく整理がつかなくなってしまった。
狐猫 「・・・」
ジェホ「・・・ 知らなかったんですね
あっ でも、注意とか・・・受けてなかったんなら、
あいつの 聞き間違いかもしれないし・・・」
狐猫 「・・・」
私たちが 勝手に・・・か・・・
自己判断で 迷惑だったの?
ジェホ「・・・」
ジェホも、じっと 黙ったまま・・・
でも、一生懸命 私のことを考えてくれてるって分かって・・・
私の心は 少し落ち着いてきた。
狐猫 「ジェホ あのね・・・ 私たち ちょっと・・・ もめてたんだ」
私は、ようやく 話し始めた。
ジェホ「そうだったんですね」
狐猫 「頑張りすぎたみたいね 空回りだね
ますます よく判らなくなってくるわ」
と言いながら、
私の目から また 涙がこぼれ始めてしまったことを、
ジェホに気付かれないようにしなくては・・・って思って、
慌てて 息をひそめた。
ジェホ「たいへんなんだよ いろいろと・・・」
ジェホは、独り言のように つぶやくと、言葉を続けた。
ジェホ「泣かないで・・・
狐猫さんが 欲しいものは、僕が用意してプレゼントしてあげるから・・・
何か 食べたい物とかありますか?
明日 持って行ってあげますよ」
ジェホの言葉は、これ以上優しい声が
この世に存在しないんじゃないかと思えるぐらい 柔らかで 温かかった。
狐猫 「・・・・ パーソナルメールもなくなってしまうのに・・・」
ジェホは、私が 力無く つぶやいた 言葉を
じっと 無言で 受け留めてくれた。
私は、ぼんやりと その 安心感に包まれた 沈黙の世界で、
ジェホの心を感じ、
こんなところにも、幸せって隠れているんだなぁって・・・
不思議な感動を覚えていた。
ジェホ「明日 お昼 一緒に 食べましょう!?」
突然 ジェホの、明るい声が、飛び込んできた。
ジェホ「心配しないで! 僕だって いるわけだから・・・ 」
ジェホの 『心配しないで』は、
私のためなら、 何でも してあげるからねって気持ちが、
込められていることを、知っているから・・・
絶対 これ以上 心配はかけられないって思えて、
力が湧いてくるような気がしてきた。
ジェホ「お昼 楽しみにしていてくださいね
たくさん 美味しいもの 持って行ってあげますからね」
狐猫 「たくさん?」
ジェホ「あっ たくさんは、ダメですね。
とびきり美味しいのを 少しでなきゃ お互いに・・・ちょっとね」
狐猫 「あぁ~~ また 私が 太っているって 言うのね」 (笑)
ジェホ「お互いにって 言ったじゃないですか 気を遣ったのに」
だって・・・ ^^;;
ジェホを通じて、ジェヨンちゃんが 耳にした話を聞いた時は、
正直 虚しい 気分になったけれど、
いろいろ あるんだよね。。。
大変なんだよって 自分に言い聞かせながら、
事の成行きを 見守ろうと思っている。
ジェホの言った。
「たいへんなんだよ いろいろと・・・」
の言葉のおかげで、まだ 頑張れるような気がするのだ。
ジェホに相談してみた。。。 第3話
ジェホ「少し寒いけど、素敵な夜ですね」
狐猫 「そうね。私にとっては、何物にも替えられない 贅沢な時間だわ」
ジェホが、少し寒いと 言ったから、私は 『そうね』って応えたけれど、
本当は、 私の心の中は、ぽかぽか あったかくて、
柔らかな ジェホの声に 抱きしめられているような感じ。。。
自分の言葉で 遮ることが躊躇されて、私は、無口になる。
ジェホ「ギルジン先生が 社長さんだったとしたら・・・」
突然 ジェホが 少しうつむきながら、話し始めた。
狐猫 「? ヒョンが?」
ジェホ「もし、何か 急にアクシデントに巻き込まれたとしても、
僕に助けてもらいたくはないだろうな。」
狐猫 「そうなの? ・・・私は 助けたいわ!
うぅ・・・ん でも、助けることが できるかしら。。。」
ジェホは、嬉しそうに笑いながら、
ジェホ「・・・狐猫さんが たとえ 『どうしょう』って
泣いているだけだったとしても、 それでいいんです。」
狐猫 「まっ 失礼ね。 私だって 少しは 力になれるわ。
・・・ヒョンの好きな 果物を持って行ってあげて、
私にもできそうな仕事を・・・
? ジェホ。。。 どうしたの?」
ジェホの表情が、なんとなく 泣きそうな 不思議な表情に見えたから、
私の心の奥の奥が、痛くなって、気がついたら 涙が溢れてきた。
ジェホ「ぼくは、助けられないけれど、狐猫さんに
僕の分まで、ギルジン先生の傍にいて、
一緒に頑張っていて欲しいって思う・・・
狐猫さんは、僕が、本当は
どんなことでもしてあげたいって思っていること、
・・・解ってくれますよね」
私は、うなずきながら、 でも 少し不安な気持ちで
狐猫 「私が、あまりにも ヒョンのこと ばっかり応援しても
助けてくれない あなたを責めることには ならないのかしら」
と言うと、
ジェホは、私の 瞳をじっと 見つめた。
見つめられて 私は、胸が もっと痛くなってきて、
べそをかきながら、
狐猫 「私が、ヒョンを助けることが・・・」
気がつけば、何度も つぶやくように言っていた。
何度目かの 私の言葉を遮るように、
ジェホは 噴き出しそうになるのを我慢しながら、
ジェホ「たとえ話なのに・・・やっぱり 頼りにならないな!
先生 しっかりしてください!!」
私の背中に 気合を入れた。
狐猫 「痛い!」
私は、ジェホに笑われても、
すぐには 止まらない涙が 恥ずかしかったし、
背中を 力強く叩かれたことへの お返し(報復?)代わりに、
ジェホのジャケットの袖で涙(と鼻水)を拭いた。^^;;
狐猫 「・・・ ジェホ ありがとう。
なんだか 少し 気持ちが楽になったわ」
ジェホ「ぼくは・・・ あなたの 泣き虫なところが・・・」
ジェホは、そこで言葉を のみ込みながら、私を抱きしめてくれた。 ^^
ジェホ「そろそろ 仕事の時間です」
狐猫 「もう そんな時間なのね。 寂しいわ」
ジェホ「本当ですか? 目が笑ってますよ」
ジェホは、そう言いながら 私の髪を撫でたかと思うと、
仕事場に向かって 颯爽と歩いて行きました。。。
ジェホは・・・
私に 鼻水つけられたこと気付いてないみたいだ。。。 (独白) チャララララン♪
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