夢のようなお宅訪問
昼食は、私が訪問前にリクエストしていた カルグクスを食べました。
最初は ロケ地めぐりを終えてから・・・
との予定だったようですが、
あの日は、ものすごく暑くて、このまま歩き回ると、
体調を崩しそうだったので、昼食後
お宅に訪問させていただけることになりました。
友情愛会の会員の彼女の家は、一山地区 湖水公園から
歩いて帰ることができる場所に位置していました。
規模の大きなマンションで、
住人用の駐車場は、ショッピングモールの駐車場かと
見間違ってしまうほどでした。
彼女のお部屋の玄関で私たちをお出迎えしてくれたのは、
意外にも・・・ジソプくんの等身大パネルでした。
むむっ
靴を脱いで通された、リビングの壁にかけてあった
特大の垂れ幕もジソプくんのものでした。
・・・ あれ?
周囲を見回すと、小さい額縁に、見慣れた笑顔・・・が
数箇所飾ってはあるのですが、
ジソプくんの垂れ幕のインパクトに押されて、
寂しい感じ。
もう 熱は冷めてしまわれたの?
正直私は、かなり凹みつつありました。
彼女のお部屋には、ロフトがありました。
そのロフトの上に上がってくるように
友情愛会の代表の方が、手招きして下さったので、
お言葉に甘えて、上がらせてもらいました。
あっ。
ロフトの上は、彼女の寝室スペースでした。
下のリビングとは打って変わって寝室は、
まさしく ヨンジュンさんと彼女のお部屋でした。
彼女のヨンジュンさん部屋は、
私たちの多くがそうであるような、
ヨンジュンさんの写真が飾ってあるだけの部屋ではありませんでした。
まず 彼女の使っておられる寝具は、
なんとミニョンさんが実際使っておられたモノだったのです。
ドラマ終了後のチャリティオークションで落札したそうです。
彼女は、カバーを外して、証拠のタグを見せて下さいました。
彼女がその寝具に包まりながら、ちょうど横になると見える位置に、
優しい笑顔のヨンジュンさんのパネルが立てかけられていました。
壁のほとんどが本棚になっていて、そこには、ヨンジュンさんの資料が
美しく整理整頓されて保管してありました。
アルバムや雑誌の切抜きが、年代別にファイリングされていました。
雑誌の切り抜きには、今まで見たことのないヨンジュンさんの姿もありました。
既に見たことのあるヨンジュンさんの写真も少なくありませんでしたが、
単純に写真が公開されていただけはなく、雑誌の記事と共にあった
写真だったんだ・・・と思いながら、私たちは、
(残念ながら内容はちんぷんかんぷんなのですが)
ひとつひとつ 食い入るようにヨンジュンさんを見つめました。
雑誌の記事の切り抜きも さすがデビューからのファンだけはある
充実した内容だったのですが、
個人的に撮影されたしゃしんのアルバムを見せて頂いた時、
あまりの凄さに 息を飲みました。
写真の中の彼女は、友情愛会のイベントの時に、
ヨンジュンさんと一緒にケーキのロウソクの炎を
吹き消していました。
隣の席に座っている写真もありました。
そして・・・
ジェホの結婚式の撮影の時のヨンジュンさん・・・
ジェホのヨンジュンさんと2ショットで
写真に納まっておられたのです。
うぅ・・・凄すぎる。
写真を写真に撮らせて欲しい・・・そう思いましたが、
でも、そんなことをお願いすることは出来ませんでした。
彼女の個人的な想い出の写真ですからね。
友情愛会の総会 会議中の写真にも、
ヨンジュンさんは写っておられました。
今回 声をかけてくださった代表の方が、
代表に就任された まさに その瞬間・・・
ヨンジュンさんが、代表の方の背中を左手で
ポンポンとたたいておられる写真もありました。
その時のヨンジュンさんの笑顔は、
優しくて可愛くて・・・
きっと「頼むね」って 言いながらではないかと
思われる 自然な表情でした。
彼女のアルバムの中の、友情愛会のイベントに
参加しておられるヨンジュンさんの姿は、
今まで、数枚紹介されていた写真(真面目な表情)
とは違って、笑顔溢れる楽しそうなモノでした。
友情愛会の方々とヨンジュンさんがかつて
交流を深めておられたという記事は、
もちろん目にしたことはありました。
でも、こうして写真を目にするまでは、
親しいと紹介されていても、どの程度なのか・・・
大袈裟に表現された記事の可能性も
まったくゼロではないかもしれないと、
ほんの少し冷めた目線で見つめる
もうひとりの私がいました。
でもそれは 全くの思い違いでした。
写真の中のヨンジュンさんの無邪気な笑顔や、
楽しそうに 身振り手振りで
何か語っておられるような写真を目にして、
ヨンジュンさんが友情愛会の奉仕活動に参加できたことに
ものすごく幸せを感じておられるということが
完全な事実であると確信することができました。
下の階のリビングで、微妙な気持ちになりかけていた分、
寝室が 彼女とヨンジュンさんの世界になっていることを
知った 私はつい、彼女が、隠れキリシタンのように、
世間を欺きながら ヨンジュンさんを愛し続けている
そんな 妄想をしてしまいました。 笑
彼女は、私たちへのおもてなしとして、
ドラマの中で見たように 果物をたくさん切って
大きなお皿に盛って出してくださいました。
インスがむいていた 韓国のマクワウリも ^^
韓国のマクワウリの種は、日本のものよりも小さくて、
そのまま食べていいことになっていたみたいでした。
私は つい 種を残してしまいましたが・・・
他の方は、種を残さないで食べておられました。
私たちは、ほんの少しだけど、会話を交わしました。
その会話の中で、びっくりしたことは、
彼女が 幻のホテリアツアーの時の展示に
かかわっておられたこと・・・
訪問時の私の理解では、展示品を一部
提供されただけかと思っていました。
でも、先日代表の方が書き込まれた記事から、
あの展示品がすべて 彼女のモノだったことを知りました。
ヨンジュンさんが初めて、日本人ファンと出逢われた
あのツアーの時に、
彼女は、おもてなしをお手伝いされていた・・・
もしかしたら、ヨンジュンさんから直接、
信頼している彼女に、
何か おもてなしができないか
相談されたのかもしれないと思うと、
ドキドキが更にパワーアップして蘇ってきます。
彼女が淹れてくださった蓬のお茶をご馳走になった
私たちは
ロケ地訪問の 第二部に出かけることにしました。
ジェホの街
私たちの目に、見慣れた川(実際には見慣れては
いないのだけどそう感じてしまう)と、
川にかかる橋が飛び込んできた。
あぁ 私たちは、ジェホの育った街に
来たんだなぁと思った。
懐かしくて、何故かホっとさせる街並み。
ジェホの街は、古くなった壁が崩れたままに
なっていたり・・・
決して美しい街とは言えないけれど、
それぞれ住人が掃除をきちんとやっているのか、
ゴミ等は落ちていないし、
植栽には何かしら植えられていて、小さいながらも
緑の美しさが、目を楽しませてくれる。
前回訪問した時には、ただジェホの家に行った
という感じだったけれど、
今回は、街を少し歩いてみることができた。
ジェホの街は休日でも、忙しそうな人々の生活や、
息吹を感じる街だ。
ジェホの家の住人は、家の前の植栽で茄子を
育てているようだった。
前回訪問した7月には、別の植物が
植わっていたように記憶している。
それぞれの季節にあった植物が、住人の手によって
植え替えられているのだろう。
友情愛会の方が、ジェホの家の内部のロケは、
隣の家なのだと教えてくださった。
「Inside.......Exchange 」^^ ジェスチャー付き
「 Oh~~ 」 またまたジェスチャー付き ^^
お互い欧米化していた私たち (笑)
今から思えば、「チョンマリエヨ?」って
言ってもよかったんですけど・・・(笑)
ジェホの家の内部が撮影された家の前には、
自転車やバイクが数台と、バギーカーが無造作に置いてありました。
その様子から、やっぱり大勢でにぎやかに
暮らしているんだろうなぁと感じられて、
なんとなく 元気が一番大切なことだな 良かった!
と思いました。
ジェホの家を後にして、少し歩くと、
ジェホがシニョンさんに
「でも立派に育ったわ」と言ってもらったり、
タバコを吸いながら物思いにふけっていた
公園がありました。
本当に家から近い場所に公園があったことを知り、
なんだか うれしくなりました。
私たちは、街角のタバコ屋さんで飲み物を買って、
飲みました。(正確には、買って頂いて・・・です^^)
ジェホがタバコを買った店ではなかったけれど、
いかにも ジェホやソックたちが買い食いしそうな
佇まいの店だったので、またうれしくなってしまいました。
また しばらく歩いていると、バス停がありました。
シニョンさんが、しょんぼりとしてバスを待っていた
バス停だそうです。
街を歩いていると、
ただジェホの家と橋があるだけのロケ地ではなく、
本当にジェホの街だったことを実感できました。
なんとも言えない気持ちが溢れてきて
胸が苦しいような・・・
言葉では表現しにくいけれど、
やっぱりドラマではなく、
実際の世界の出来事だったんだと、
妙に納得してしまいそうになりました。
ジェホの大学
太陽がまぶしい朝です。
私たちが、約束の時間10時の5分前に
ホテルの玄関前に出ていくと、
既に 友情愛会の3名の方は、
随分前からこの場所で私たちを
待っていてくださったような感じで
語り合っておられました。
私たちは、ちょっと慌てて駆け寄りました。
私が、唐突にお決まりの挨拶と自己紹介を
したら、おもしろそうに笑っておられました。
いまだに そのリアクションが、
発音のせいか・・・
堅苦しい挨拶過ぎたからか・・・
私たちが予想外の人物だったからか・・・
は、不明です。
真相を質問してみたいような・・・
したくないような・・・苦笑
お互い 自己紹介を済ませて、
早速 車に乗り込みました。
思うようにお話ができないので、
ぎこちない雰囲気・・・
友情愛会の方は、今日訪問する予定の場所に
以前訪問された時の写真と、
その場所が出てくるドラマのシーンの画像を
印刷して資料として持ってきてくださっていました。
まず最初に、ジェホの大学を訪問する予定だったので、
大学の写真と資料を私たちに見せてくださいました。
自作のウヂョンサのMVも流してくださったので、
私たちは、すっかり「ジェホヤ」モードになりました。
MVで流れる ドラマ(愛の群像)のシーンのことは、
車内の全員がよ~~く分かっているので、
一緒に見ているだけで同じ気持ちになっていくような
感じがしました。
おのずと緊張も解れた頃、見慣れた大学の正門に到着。
私たちは、正門を正面からはくぐらないで
門の右側から駐車場に入りました。
あぁ・・・念願の大学。
快晴の空と、樹木の緑に迎えられながら、
緩い坂道を少し上った左側に、
シニョンさんの講師室の窓がある建物がありました。
ジェホと同じようにシニョンさんの窓を見上げると、
幸せな気持ちがこみ上げてきて、
ちょっとウルっときました。
冷静なもう1人の自分が、ここでウルっとされたら、
普通 ちょっと退くかも・・・
と忠告してきたので ぐっと堪えることにしました。
構内 いたるところに撮影場所があって、
あそこでは、こんなシーンの撮影を・・・と、
いろいろ説明してくださいました。
役名と、ジェスチャー(笑)と 準備してくださっていた
資料があったので、私たちにも理解できました。
ジェスチャーで一番楽しかったのは、
ジェホとジヌが喧嘩したシーンの場所で、
殴り合いの物真似をしてくださった時です。
3名のうち1名の方は、少し日本語が出来る方でした。
大学時代に学ばれたのかな?
仕事で・・・というほど流暢ではなかったけれど、
本当に彼女のおかげで、込み入った話もなんとか理解できました。
ジェホがヒョンスと抱き合っているのをシニョンさんが
目撃した場所で、
自分もヒョンスみたいに横向きで撮影して
合成できたらいいのに・・・と思いましたが(苦笑)
・・・・・・・あきらめました。
ジェホの大学は、勉強するのに適した環境というか
樹木も活き活きとしていて、清々しい雰囲気でした。
大学内では、まだ硬さが残っていて(笑)
思うように なりきり写真は撮影できませんでしたが、
樹木の香りを浴びることもできたし、
心配していた言葉についても、なんとなく、
大丈夫そうな気になれました。(笑)
もっとゆっくりしたかったのですが、大学を後にして、
私たちは、ジェホの街に行くことにしました。
漢江沿いをお散歩
病院を後にした私たちは、
夕暮れの漢江をクルーズしたいと考えて、
地下鉄に乗って「新川駅」で下車して、
漢江クルーズ蚕室乗船場に行きました。
しかし・・・
休日ということで、チケットは完売。。。
昨年(大雨のため)につづいて 今年も
漢江クルーズ体験をすることができませんでした。
しかたがないので、
漢江の川沿いを散策することにしました。
漢江に映る夕陽の美しさ
吹く風のさわやかさ・・・
残念ながら船に乗ることはできませんでしたが、
ゆっくり韓江の流れる景色を
堪能することができました。
帰路、オリンピックスタジアムの傍の
枯葉に覆われた 怪しげな道を通り抜けると、
視界が広がり、
目の前にヨンジュンさんの住んでおられる街を
望むことが出来ました。
ヨンジュンさんの街に来たんだなぁと
改めて想いながらも、
不思議な感じなのですが、
普段 遠くの街から想っている時には、
すぐ傍にいるような気がしていたのに・・・
こんなに近くに来たのに、
かえってすごく遠いような感じがしました。
しばらくボーっと夕闇に沈んでいく街を
見つめていました。
ふと我に返ったら、急にお腹が空いてきたので、
タクシーでゴリラに行きました。
私は今回も、
今日のスープとホワイトソースのパスタ料理は、
大好きなので、注文しようと心に決めていました。
それ以外には、ヨン友さんお勧めの
チキンとパイナップルが重なっていた料理や、
豆腐のサラダ・・・そして 赤ワインを注文しました。
ヨン友さんのお知り合いと 途中合流し、
その方が観光された場所のお話を
聞かせていただいたり、
私たちの話をしたり・・・
私と違って、ヨン友さんとお知り合いの方は、
4月にも一緒にソウルを旅行されていたので、
その時のお話など伺うことが出来て、
楽しい時間でした。
腹ごなしも兼ねて、3人で夜の江南の街を歩いて
宿泊ホテルまで戻りました。
途中 また δ(^_^;) 道に迷いましたが、
通りががった男性に道を尋ねたところ、
最近(5月の中旬) 京都の葵祭りを観に来られたらしく、
日本語も流暢な方で、しかも ものすごく親切で・・・
ホテルが見える場所まで 送ってくださいました。
ホント 助かりました。
やっと ホテルに到着した私たち
さて・・・今夜のメインイベント
友情愛会の方への電話・・・ ドキドキっ
私が、空港でレンタルした電話でかけてみたところ、
急に音楽が流れ出しました。
呼び出し音が音楽だったのですね。
携帯電話不携帯の私は、そのような事態を
想像していなかったので、
おもわず呼び出しを待たずに、切ってしまいました。
しかたがないので、ヨン友さんが、
かけてくださいました。 (情けない・・・)
でも、彼女にとっても電話は難しかったので・・・
(ヨン友さんも 相手の友情愛会の方も
相手の言語が話せないので)
ものすごく焦ってしまわれて、
何が何だか分からないような通話になってしまいました。
まぁ なんとか 「明日 よろしくお願いします。」
の気持ちだけは通じたようなので、
私たちは ホっとしました。^^
ヨン友さんは、私にも替わろうと
試みてくださいましたが、ちょっと 無理でした。
今回 私たちは オンドル(冬ではないので暖かくない)
の部屋に宿泊しました。
今まで宿泊してきたシティホテルと違って
照明も明るいし、家庭的でくつろげる感じがしました。
ただ・・・
オンドル部屋には、浴槽が付いているという
話だったのですが、
何故か シャワーのみ。
歩き疲れていたので、浴槽に浸かって
ゆっくり足を伸ばしたかったなぁとは、思いました。
布団もマットなしの直置きだったので、
せめてもということで、座布団を
足元に敷いてみたりしました。
噂どおり・・・マットなしの布団によって、
腰や肩が 痛くなりました。
ただ・・・ 私は、前日の寝不足と、
たくさん歩いて(道に迷ったので尚更)
疲れていたので、
気がついたら・・・朝でした。^^
さぁ・・・約束の時間は もうすぐです。
つづく ^^
ジェホの病院を訪ねて・・・
昨年と正反対と言っていいぐらいに
お天気が良かったので、
私たちの乗った飛行機は、
機体が揺れることもなく、
仁川空港に着陸しました。
今回はツアーではなく個人旅行だったので、
空港からリムジンバスに乗りました。
COEXの都心空港ターミナル直行バスを
選びました。
終点COEXのバス停から宿泊したホテルまでは、
歩けない距離でもなかったのですが、
荷物と所要時間のことを考えて、
タクシーを利用しました。
行き先が近い時 たまに、
乗車拒否されると聞いていたので、
ドキドキしましたが、
優しい運転手さんだったので、大丈夫でした。
ホテルに荷物を置くだけ置いて、
早速 地下鉄を利用して、
ジェホが治療を受けていた病院に
行くことにしました。
病院訪問は、今回一緒に旅をしてくださった
ヨン友さんの強い希望で決めました。
病院訪問・・・
実は、私は、自分がジェホの病院に訪問して
どんな気持ちになるだろうか・・・と、
少し不安でした。
実際 病気がちだった父の看病をしていた
時のことと、
ジェホが発作を起こして
病院で治療していた時のシーンや、
もう時間の問題だからと、
自宅療養を決めたシーンなどが重なって、
まさかとは思うけれど、
気分がすぐれなくなってしまうかもしれない・・・
一人旅だったら、
たぶん 訪問はしなかっただろうと思いました。
月日が、心の傷を癒してくれたのでしょう。
今回訪問して感じたのは、
ただただ 懐かしい 気持ちだけでした。
当日が 植樹の日だったためか、
土曜日だったので、診察が半日だったためか、
病院の中は 静かで、
外来の診察室のあたりの電気も消されていました。
エスカレータもストップしていました。
でも、モノは考えよう・・・
外来の患者さんがおられない分
私たちが 写真を撮影したりしていても、
だれからも「何してるのですか?」と
質問を受けることはありませんでした。
シーンとして薄暗い
脳神経外科の外来診察室の前の廊下・・・
今まで 何度か訪問しておられた方々の
写真を見せていただいた時とはまた、
趣が違って、深刻な、重たい感じがしました。
ジェホとシニョンさんが偶然会ったエスカレータは、
歩いて昇ってみました。
そして、2人が 久しぶりに 言葉を交わした
中庭にも行って見ました。
ヨン階フロアーの非常口から外に出たら、
患者さん達の憩いの場として、
樹木が美しい緑の庭がありました。
数名の患者さんがお見舞いに来られている方と、
語り合っておられました。
ここにもジェホとシニョンさんの面影が
感じられて・・・
せつない想いがこみ上げてくる気がしました。
もちろん 写真に残しました。
その後 午前中の機内食を
昼食代わりにしていた私たちは、
地下の食堂で軽く食事をしてみることにしました。
助かったことに、写真付きのメニューが
壁面に飾られていたので、
言葉がうまく繋がらない部分は、
指差しで乗り切りました。
頼んだのは、冷麺と、シーフードのちぢみです。
突き出しのキムチやスープなども含め、
薄味で、とても美味しく食べることができました。
お腹もいっぱいになったし・・・
病院の外回り・・・
いろいろなシーンで登場していた駐車場などの
写真を撮影して、来た道とは
少し違う道を選んで、地下鉄の駅まで戻りました。
最初 直進し過ぎて、道に迷ってしまった
私たちでしたが、帰り道はなんとか
スンナリ戻れました。
中庭の樹木以外の場所は、
ほとんど変わっていないように感じました。
訪問したことによって、よりリアルなイメージが
自分の心の中に定着したとように感じました。
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