紙風船(ちょっと追記)
ヨンジュンさんの怪我は演技ができるくらいであると公知を読み理解しました。もしかしたら、アクションシーンなど傷を負った部分に影響する演技は代役を立てているのでしょうか。そうだとすると、ヨンジュンさんは身体以上に心は辛いでしょうね。自分の描いた行動ができない悔しさを耐え、作品のために俳優として今どうすべきかを考え、方向修正されて取り組んでいることと思います。
自分を直接語らない彼。タムトクである彼の映像を見て、そんなことを考えてしまいました。
これまでもヨンジュンさんの演じたキャラクターに恋してきました。はじめはミニョンさん、そしてドンヒョク、インス、チャヌ・・・。みな違うキャラクターなのに恋してしまうのは元がヨンジュンさんだから?今度のタムトクにもドキドキしちゃっています。
私は『太王四神記』の放送はまだ観ていません。12月3日待ちです。現在はあちこちのHPやサークルで紹介された映像や画像からタムトクの人物像を想像しています(・x・ ).o0○また、ネタバレの記事を読んでストーリーやセリフを理解しています。
そんなことを繰り返していたところ、戦うタムトク、怒りの顔、スジニやキハを見る目、思案する姿などを見た私は心臓がバクバクするようになってきたんです。胸のキュンとする感覚。これはまさしく恋だ!゛ (゜・゜*しかもわりと重症・・・かも・・・。
恋・・・なんですよ。「愛してる」ではなくて「恋している」んです。“恋”と“愛”ってどう違うの?と少女のようなことを考えていると眠れなくなる私です。
ジャーン!ここで電子辞書の登場です。複数検索するといろんな辞書で引いたのと同じになるから便利です。
【恋】
一緒に生活できない人や亡くなった人に強く引かれて、切なく思うこと。また、そのこころ。特に男女間の思慕の情。恋慕。恋愛。(広辞苑)
①{動・形}こう(こふ)。こいしい(こひし)。断ち切れずに心が引かれる。思いわびる。いつまでも慕わしく心が乱れるさま。②{名}こい(こひ)。男女が慕いあって思い乱れる気持ち。(漢字原)
love(和英辞典)
사랑 . 연애(日韓辞典)
【愛】
①親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。②男女間の相手を慕う情。恋。③かわいがること。大切にすること。④好むこと。愛でること。⑤おしむこと・・・など(広辞苑)
①{動}いとおしむ(いとほしむ)。いとしむ。かわいくてせつなくなる。②{動}めでる。好きでたまらなく思う。また、よいと思って、楽しむ。③{動}おしむ(をしむ)。いとおしむ(いとほしむ)。おしくてせつない。もったいないと思う。④{名}かわいがる気持ち。いとしさ。また、キリスト教で、神が人々を救ってくれる恵の心のこと。《類義:惜》(漢字原)
love ,affection,heart,など(和英辞典)
사랑, 애정(日韓辞典)
“愛”の方が対象が身近な存在のように感じますね。また、結構覚悟ができている状態とも言えましょうか。“恋”は落ち着かず相手に近づいて行きたい気持ちに思えます。ネット検索すると、恋はドキドキしたときめきで、独りよがりで、時間がいらないものと表現していました。それは愛と比べてどう違うかということなので、愛は現実的で、時間をかけて育て、相手を大切にするものだそうです。
さらに漢字源を詳しく見ると「恋」は「戀」。もつれた糸にけじめをつけようとしても容易に分けられない。それに心が加わり、心が様々に乱れて思い切りがつかないことのようです。ないものをほしがる「慕う」心と類似しているともありました。
私のタムトクに対する気持ちはまさしく“恋”です。ヨンジュンさんの演じた非現実な存在に対してもっと知りたい、見たい、近づきたいと思う自分勝手な心の動きですもの。しかもジェットコースターのように陥ってしまったのですから。
じゃあ、ヨンジュンさんに対しては?たぶん”恋”かな。彼の言動に一喜一憂してしまう私。画像を集めたり、カゾクの皆さんと彼の話をしたり、彼の持ち物と類似したものを欲しくなったりします。彼と近い存在になれるわけないのに、近くに感じたい心は乱れ、落ち着きません。でも、それが結構楽しかったりもするんですよね。
恋する相手の中に自分と同じものを探す、または自分が相手と同じでありたいと真似ることは同一化しようとしていることなのかもしれません。それは、相手の中に理想の自分を求めていることなのでしょうか。だから現実的でない方がいいわけです。
多くを語らないヨンジュンさんはそんな自分の役割りがわかっているかのようですね。怪我をした時でさえも“俳優ペ・ヨンジュン”として私たちの前に存在するということは、そういうことなんだと思いました。「痛い」「辛い」「苦しい」とかいう部分は自身の口からは表現しないのでしょう。それは私にとっては身近な“愛”の対象からは遠のくことであると考えられました。しょうがないか。
もしかしたら、後から今の辛さを語るかもしれません。でも、その時は困難を乗り越えて成長したヨンジュンさんが語るのだから、私が愛おしいと思ってもそれは過去の彼。やはりいつまでも自分とは近くない憧れの存在でしかないのでしょうね。ずっと切ない私だわ。
上記写真の紙風船ですが、便箋や封筒の束の中から出てきたものです。昔、季節を感じる便箋やお揃いの封筒を買うのが好きでした。今のようにインターネットや携帯電話のない頃は、よく友達に手紙を書いたものです。でも恋する人に自分の思いを綴ることは容易ではありませんでした。たぶん書いたことはあります。(@⌒ο⌒@)b ウフッ
本当は青空を背景に宙に浮いた紙風船を撮りたかったのですが、風で飛ばされちゃうし、シャッター押せないしで断念。そこで手に持って太陽の光を透かしてみました。
追記
コッキーさんのブログを読んで彼の恋を応援したくなりました。彼の彼女を慕うことで乱されつつある心が記事から伝わってきます。いっぱいドキドキしてね。駆け引きをしている時間ってすごい楽しいんだから・・・
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