空き地の花
連休の初日、夏のような暑さでした。雨上がり日は紫外線が強いと聞きましたが、つい空を見上げたくなる青空でした。強い日差しとポコポコと浮かんでいる雲から「夏だぞ!」って言われた気がしました。
あまりにまぶしいので、夕方の犬の散歩はサングラス着用で出かけました。ジーンズに下駄、サングラスに軍手、カメラにレジ袋・・・犬がいなけりゃ怪しい人に見えますかね(;¬д¬)
近所には空き地といわれる場所がところどころあります。区画整理の途中だったり、建物ができる前だったりといつかはなくなってしまうのでしょうけど。
夏になるにしたがい、そんな空き地に次々と草花が出現しています。名前のわからないものが多いけれど、花たちはどれもかわいいです。また、この場所にこの花はどうやってやってきたのだろうと考えてしまいました。
考えられるのは①もともとここの土に種や根があった。②風に乗って種が運ばれた。③鳥が運んだ。④人間が運んだ。・・・でしょうか。子供のころにはあまり見かけなかったものが咲いているようにも思います。子供の時には花に興味ないから覚えていないのかもしれませんけど。
左のはアサガオのようにも見えますが、今の時期?って思ってしまいました。花の形もですが、蔓とか葉っぱとかも似ています。人間が好しとした時期に種が蒔かれたのではないので、気温に添って自然に育ったのでしょうか。ここのところの暑かったから花が咲いたのしら?ここはもともとアパートのあったところだったので、昔誰かが植えたものかなと想像。小学生のころ、そのアパートには同級生があちこちに住んでいて、よく遊んだものです。
右のケシの花はこの空き地だけでなく、道路脇のあちこちに見られます。しかもこのオレンジ色のものばかりです。鳥とかの糞に入っていたのかしら?
上記に出したピンク色の花はなんというんでしょう。小さくてかわいい花で群集で咲いています。犬がチッって排泄しちゃってごめんなさい。
空き地といえば、子供のころは遊び場でしたね。ドラえもん o((=゚ェ゚=))oに出てくるような土管のある場所がやはりあり、その上をピョンピョンと飛び跳ねて渡る遊びをしていたような記憶があります。危ないからダメとか言われたことなかったですね。空き地に柵もなかったですもの。
今の空き地は「入るな」というところが多いです。こーんな広い場所、まだ工事をしていなかったら子供に貸してあげたらいいのにって思います。
痛ましいニュースを聞きました。子供(中学生かな)が白鳥と黒鳥を棒で撲って殺したというものです。しかも1羽ではなく7羽です。動機は「面白いから」とか。抵抗できない鳥たちが襲われている光景を頭に浮かべると、胸が苦しくなってしまいます。命で遊ばないで欲しいです。バーチャル世界で動くものとは違うんですよ。生きているんですよ。
公園の白鳥や黒鳥ですから、きっと空を飛べないように羽が切られていたのでしょうね。卵の残った巣の映像が映ったので、温めていて動かなかったのかもしれません。この卵を温めて孵す親はもういないってことかな。涙が出てきます。
法的な罪は単に動物愛護法の違反ということですが、彼らの心は法では治らないでしょう。
これはタンポポと同じなんでしょうかね
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