クローバー
空き地に咲く花に注目しながら歩くようになったら、アスファルトやコンクリート隙間や路地裏に咲いている花が気になるようになりました。大抵は名前がわかりませんが。下の2つはあちこちで見かけます。
一番目につくのがクローバーとカタバミですね。似たような葉っぱをしていて、子供のころはカタバミで“四つ葉のクローバー”を探したこともあるかもしれません。クローバーの葉はハート型ではないんですね。イラストとかで描かれているクローバーはハート型になっていることが多いようです。その方が幸せを呼ぶ葉にみえるからでしょうかね。
カタバミは黄色とピンクを見かけます。花弁にピンクの花ははっきりとした線が入っていて、輪郭がくっきりしてきれいだと知りました。顔を近づけてじっと観察したからこそわかったことです。 とても小さな黄色のカタバミと思われるものも咲いていました。葉も小さくて緑に赤茶色が混じった色をしていました。 |
下は今年の私の手帳です。ハート型のクローバーになっています。まさかカタバミを描いているわけじゃないよね。
2つは葉の閉じ方(就眠運動というとか)が逆だということでした。カタバミは広げた傘を閉じるように茎側に葉が閉じられ、クローバーは表を見えなくするように上に閉じられていくとか。ヘぇ・・・ |
地面に這っていたら、もっともっと小さな草花に目がいくようになってしまいました。マクロレンズ機能を使ってミクロの世界を覗いた写真が楽しく思います。新しいIXY910ISクン、結構やるなあ。
そして究極!我が家の玄関前の石(レンガのような)の隙間に生えていた草が右です。小さすぎてピントが合いません。花の直径は2mmくらいでしょうかね。 通常なら邪魔な雑草とホイホイ抜いてしまうものです。埋もれている下の土から芽を伸ばしてきたんですね。イヤー逞しいです。 |
この花の名もわかりません。葉(?)は絨毯のように広がって生えていました。多肉のようにも見えます。花1輪が約5mmくらいかな。 外の世界を入れない写真にしたら、地球じゃないような不思議な世界に見えます。 それにしてもマクロ撮影の楽しみを知ってしまった私。まだ、IXYのマクロ機能で楽しんでいますが、いつか一眼レフ用のマクロレンズが欲しくなっちゃうかもしれません。そしたら小さな虫とか、肉眼ではよくわからないミクロの世界を体験できるでしょうね。 タンポポの綿毛は細い糸のように見えます。ミクロの美しい世界は自然の作り出した美ですねぇ。 |
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