2009-01-03 05:55:00.0
テーマ:感情と心 カテゴリ:趣味・特技(その他)

富士山(ちょっと追記)

Photo

正月の画像に富士山てよくあります。このブロコリのブロくんの画像も新年と同時にそうなりました。元日の新聞に掲載されているいろんな会社の新年の挨拶にも富士がたくさん使われていました。
じゃあ、d(@^∇゚)/・・・ということで、今年は喪中で新年の行事のない私は、富士山の写真を撮影しにちょっと港へでかけてみることにしました。

  Coming out from Tago's nestle cobe,
  I gaze
  white, pure white
  the snow has fallen
  on Fuji's lofty peak   

                  

これはあの有名な山部赤人の下記の歌をリービ英雄氏が翻訳したものです。

  田子浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ
      不尽の高嶺に 雪は降りける
 【巻3・318】


元日の夕方、NHK BS-hiで『万葉集への招待』という番組をやっていました。そこでこの歌も紹介されていたのです。ちょうど雪を被った富士山を撮ってきたばかりなので、うれしくなってしまいました。


実は3時間にもわたる番組、私が目にしたのは第3部だけでしたが、とても興味深く惹かれるものがありました。本日1月3日9時より再放送があるので見逃さない!録画するぞ!と意気込んでいるところです。
この番組はNHK教育で放送されている『日めくり万葉集』の特番のようです。『日めくり・・・』は5分に1首を放送するもので、昨年1年間放送されていましたが、今年も1月5日からまた繰り返してくれるようです。

NHKの番組ホームページです。↓
  http://www.nhk.or.jp/manyoushuu/bangumi/index.html    


特番を見て、1200年も前に編纂されたこの歌集のすばらしさを改めて知りました。
万葉集には人々の感情を素直に表現した歌が4500首も掲載されています。しかも、皇族から一般庶民まで身分に関係なく網羅されているのです。それってすごいです。また、当時の政権中心地であった大和だけでなく、日本全国の人々の歌があります。


 神代より 言い伝えて来(け)らく そらみつ 倭の国は
 皇神(すめかみ)の 厳(いつく)しき国 
 言霊(ことたま)の 幸(さち)はふ国と 
 語り継ぎ 言い継がひけり  

                    山上億良 【巻5・894】〔抜粋〕

 神時代の昔から言い伝えられてきたことですが、
 大和は国を治める神が威厳をもって守る国、言霊が幸をもたらす国と
 語り継ぎ、言い継がれてきました。


これは唐に向って船出する遣唐使に送られた長歌の冒頭部分です。神の国日本を讃えているので、たぶん先の戦争中はものすごい解釈をされて使用されちゃっただろうと想像がつきます。

億良は語学に長け、学識があり、彼自身も遣唐使として唐に渡っており、大宰府の役人としても赴任しています。無名であったということですが、朝鮮半島からの渡来人ではないかという説もあります。

番組で注目しているのは“言霊の幸はふ国”という部分です。簡単に解釈すると“言葉が幸せを呼ぶ”ということになります。言葉にして口に出すのは願いが叶うことなのだという意味もあるのだそうです。
言葉にするというのは誰かに気持ちを伝えるということです。察する文化だと思われがちな日本ですが、古はそうではなかったのですね。この歌集が編纂されるほどたくさんの古代人の心が残されているのですもの。しかも、歌になっているってことは吟味、選択された言葉なのでしょう。読むと美しく、きれいに響いてきます。今のメールとはちょっと違うかな?

考えさせられました。「わかってくれない」が飛び交う現代社会、日本人は言葉をどうしてしまったのでしょうか。伝え合っているのでしょうか。


万葉集にある歌はいつの時代の人の心をも代弁できるようです。自然を愛しむ気持ち、恋愛、子を思う親、親を思う子、友に伝えたいことなどなど・・・。特に戦争中は出兵に際しての本人、家族、愛する人の本当の気持ちはあからさまにできなかったため、防人の歌などが使われたそうです。「私の気持ちは万葉集の何番です」という手紙になったのですね。人の心って本質部分はあまり変わっていないのだってわかります。


いろんな心が表現されている中で、今回私が気に入ったのは下記です。

 験(しるし)なき 物を思はずは 一杯(ひとつき)の
  濁れる酒を飲むべくあるらし
               
大伴旅人 【巻3・338】

 まあ、しょうもないことを考えて悩むよりも、
 お酒を一杯飲んだほうがいいさ。

これって仕事に疲れたお父さんが屋台で一杯ひっかけているような景色が浮かんでしまいます。旅人の「酒を讃むる歌」の一首だそうです。番組でも言っていましたが、隣に1300年前の友がいて、なぐさめてくれているみたいです。

     
  
冒頭の赤人の歌「田子の浦ゆ・・・」は言葉通りの景色を表しています。“田子の浦”の後に“ゆ”とあるので、「田子の浦を出発してしばらく行くと、真っ白な雪を被った富士山が見えた」ということのようです。歌川広重の東海道五十三次にある富士と海(波)の画、ちょうど由比の薩た峠と同じ辺りかもしれません。あの風景は古の人も、江戸の人もきれいだと思ったのでしょうね。
私のタイトル下の写真は、対岸の埠頭が興津となるので、ちょうどキリンのような鉄の建造物3つの後ろの山が薩た峠のある山ってことになるかしらん。

リービさんの訳はステキですね。「真白にぞ」を“white,pure white”と言い換えで表しているんですもの。彼は日本語で小説を書く西洋人です。日本語と英語の表現の差にあるズレを埋めるように言葉を選んでいます。彼の翻訳した万葉集を読んでみたくなりました。英語がわからないから、和書で・・・。

《追記》
「田子の浦ゆ・・・」の歌は視覚的なただ景色を写実的に表現しただけではないものが読み取れるのだそうです。山に囲まれた道を歩いていたら急に富士山がドーン見えた。その時の人の心の動きが詠まれています。見えなかった(隠れていた)壮大な神秘的なものが見えた驚き(感動)が、「真白に」に“そ”がついていることと、「降りけり」ではなく「降りける」になっていることで強調されているのだそうです。
なるほどな~。万葉集は風景の歌ではなく、人の感情の歌であるって頭において詠まなくちゃいけませんね。


最後に、万葉集の一番最後の歌です。


    
新(あらた)しき 年の初めの 初春の 
            今日降る雪の いや
頻(し)け吉事

                    
大伴家持 【巻20・4516】 

新しい年の初め、立春も重なった今日、雪も降ってめでたい。このようにいいことがいっぱい重なりますように。

    
 



[コメント]

1.Re:富士山

2009-01-03 15:44:53.0 歌姫ちゃこちゃん

ソクラテスさん♪ 喪中のあなたに明けまして・・・は言ってはいけないん
だ ったかな・・・。今年もどうぞよろしくお願いいたしますね(^_-)-☆

ああ・・・富士山が 凄く見たくなりましたぁ!歌姫は東京育ちなので 香
川にいると 冬の真っ白な富士山が無性に恋しくなるんです♫
今の季節が一番富士山が美しいと思います♫ ああ・・・見たい!!

ソクラテスさんの写してくださった富士山・・・素敵です☆ 冬の港の景
色 も絶景です☆ ソクラテスさんの写真は joonが見てくれたらいいな
ぁ っていつも思う歌姫です(*^_^*)


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2.Re:富士山

2009-01-03 19:18:42.0 pansys

ワァ~~!ステキな富士山ですね~!
一度は、自分の目で見たいものです~!

万葉集・・・お勉強、頑張らなかったので、ソクラテスさんのブログで
楽しく学ばせていただいてま~す(*^。^*)

いいことが 重なりますように。。。。

本当にそう願います!!


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3.Re:富士山

2009-01-03 20:10:28.0 ブログ主(ソクラテス)

歌姫さん、今年もよろしくお願いいたします<(_ _*)X(*_ _)>

確か歌姫さんの息子さん(昨年体調崩してSOSをした)はこちらの
方にいらっしゃるのではなかったでしょうか。訪問する機会があった
らぜひ富士を眺めてください。冬の空気は水分が少なくて澄んでい
るし、天気もよいのできれいに見えます。立春過ぎるとたくさん雪が
降るので、これからもっと真っ白くなっていきますよ。

ヨンジュンさんが今製作している“韓国文化を紹介する旅行ガイドブッ
クと人文書の中間のような本”がとても楽しみです。彼の撮影した
写真と彼の言葉による韓国の文化、そして彼の考える「人とは」に
ついてが掲載されているのではないかと想像しています。
私も私の周囲を撮影した写真と私なりに思った日本のことをこれか
らも綴っていきたいと思います。
ヨンジュンさんがこんな個人的なブログを覗くとは思いませんが、もしか
したら見てくれるかもしれないと想像して・・・(≧∇≦)キャー♪


4.Re:富士山

2009-01-03 20:18:58.0 ブログ主(ソクラテス)

pansysさん、北の大地に連なる山々はもっと雄雄しいでしょう。富
士は高いですが、ポツンとちょっと孤独に見えます。ぜひ一度目にし
てやってください。

私も学生のころは万葉集なんて全く目にしませんでした。奈良に憧
れて万葉人が歌った風景がそこにまだあることを知って、少しずつ
知るようになりました。4500首のうちのほんの一握りしかわかりま
せん。今回、自分の気持ちを代弁するために使うことができるとわ
かり、これからもっと知りたいと思いました。またブログにも時々登場
させてみます。


5.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-04 00:42:46.0 ankh

見事な富士山をありがとうございます^^
お正月にふさわしく気持ちがリセットされ
希望が湧いてきますね!
パンパン☆(拝んどきます!)

カモメでしょうか、富士山をバックに面白く撮れてますね~
綺麗な夕焼けにも和みました♪

田子浦に~の歌は百人一首で覚えていましたので
英語の訳に節をつけて詠んでみましたが~^^;
無理でした~(^0^;




6.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-04 12:50:13.0 ブログ主(ソクラテス)

anhkさん、こんにちは。
富士山がパッと目の前に現れると、いつも見慣れてる私でもパンパン
したくなります(^人^)

かもめは夕方になったらどんどん増えてきて上空を旋回。富士を背
景に飛んでるかもめのアップを撮りたいとがんばっても、速すぎてち
っとも撮れず断念。じゃあということでかもめいっぱいを撮ったらゴチャ
ゴチャでゴミみたいに見えて(´~`ヾ)
動いている動物の撮影は難しいです。

英語訳の歌に節・・・そりゃ~ちと難かも(^o^)


7.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-04 21:04:16.0 ふじとろ

こんばんは。今年もどうぞよろしくです。きのう実家から帰ってきました。

私の実家は静岡県です。しずおかなら富士山なんて見放題だと思うでし
ょ?それがちがうんですよ。静岡県の西の端に実家があるので、関東方
面にでも行かない限り富士山は見られないのです。母の実家が埼玉県
の川越なので、小さい時には電車の窓から「今日は富士山見えるか
な?」とワクワクしながら待ったものです。結婚するまでとうとう一度も登
る機会がなかったのですが、慌てなくても富士山はなくならないから、な
んて思っていました。

富士の山=不二の山(ふたつとない美しい山)、不尽の山(永遠に存在
する雄雄しい山)、と様々に表現される山ですね。

「日めくり万葉集」はBShiでテサギをやっていたころ、チャンネルをその
ままにしておくと深夜にやっていましたね。再放送でまとめて何回も一度
に放送していました。回が変わるごとに歌を詠む人が変わり、様々なジ
ャンルの人達が登場して、5分番組なのにずいぶん贅沢な番組だなあと
思いました。

学校では数えるほどしか『万葉集』の中の歌を学びませんでしたね。「百
人一首」など、作者は嘘っぱちで秀歌でもないものを学ぶより、こちらの
方をもっと沢山やってほしかったですが、四千五百首じゃしょうがない
か……(笑)


8.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-05 05:52:40.0 ブログ主(ソクラテス)

ふじとろさん、お帰りなさい。実家でのお正月はのんびりできました
か?静岡県の西部って遠州ですかいな。

富士は関東方面で良く見えますね。さいたまアリーナに行く時に電車
の窓から見えたときにびっくりしました。こんな遠くでもこんなに良く
見えるんだって。加えて、関東平野は広いなあというのが実感で
す。富士の眺望をさえぎる高い山がないわけだ~。
それに比べ西側は2000m級の山が連なるからすぐに見えなくなっ
ちゃうかな。

“ふじ”って名前は誰がつけたのでしょうね。1300年前にはもう決
まっていたってことなんですよね。万葉仮名ですから読みを漢字で
あてているわけでしょ。“不尽”っていうのははじめて見ましたが、
「永遠に存在する」っていいですね。なんで最終的に“富士”になっ
たのかしらと思ってしまいました。

そうです。「日めくり万葉集」は昨年BShiでやってました。朝6:55
から・・・。今年は5:00ですよ。ビデオでも撮らなきゃ見れないわ。
((((((ノ゚⊿゚)ノあぁ!1月5日の第1回を録画予約していたのに、夜勤
終わってきてから撮り溜めたものをみていたら録画できなかった。シ
ョック!私が大好きな「あかねさす~~」だったのにo(;△;)o

ふじとろさん、さすがです!鋭い!
この山部赤人の歌、百人一首になると、「田子の浦に うち出でて
見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ」に変わっちゃうんで
すよ。なんでや~(;`O´)o


9.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-05 22:38:42.0 ☆mayuyong(マユヨン)

ソクラテスさん、こんばんは。今年もよろしくお願いします。

素敵な富士山の写真ですね。心が、澄み渡ります。
富士山は、東京に行く途中、新幹線の中で、また、飛行機に乗った時に
見ることが出来ますが、大人になっても、富士山を見ると、わくわくしてき
ます。
本当に、綺麗な姿の山ですよね。

万葉集は、残念ながら、学校で習った範囲しか知識がないのですが、
ソクラテスさんの記事を読ませていただいて、また、読みたくなりました。
HPも、のぞいてみますね。
これからもよろしくお願いします。

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10.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-06 20:55:02.0 ブログ主(ソクラテス)

マユヨンさん、こちらこそよろしくお願いいたします。

新幹線は富士山の横を通るから、2列席側に座るとばっちり見えま
すね~。私は飛行機から富士山を見たことが無いんです。上から
見てみたいものですね。雲の上に頭がでてるんでしょう?

マユヨンさんのところは万葉集の世界が周囲にあるからうらやまし
いです。万葉集の歌を聴くとまた奈良に行きたくなります。とくに明
日香とか・・・。春になったら山の辺とか歩きたいです。


11.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-06 23:45:59.0 ten

ソクラテスさん、こんばんは。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします^^ノ

富士山のたくさんの写真、ありがとう^^
何年か前は、正月休みに富士山のよく見えるところに
ハイキングに行っていたけど、最近は足が遠のいてしまって^^;
ソクラテスさんの写真を見て楽しませてもらいました^^
カモメ?が飛び交っているのが特に好きです。
トップの写真に写っているのはコンテナ埠頭のクレーンですか?
3台、鳥のように並んでいるのも面白いです^^

元旦に親戚の集まりがあって、
姪っこたちと、百人一首かるた取りをしました。
なんでも冬休みの宿題で、百人一首を暗記するのだとか・・。
やはり万葉集ではないのですね(笑)
私も詠み手をしましたが、
つっかえつっかえ詠んでいました><;

その姪っこ(の話ばかりで何ですが(^▽^;)
学校のクラブ活動で、管弦楽部のパーカッションを始めたそうで、
「ブラスの祝典 年末スペシャル」も「すごい演奏会」として
話題に出ましたよ^^

授賞式のgifですが、小さいサイズのflashにして
再びアップしました。もしまだご覧になっていなかったら
ぽ~(* ̄0 ̄*)~♡っとしにきてください~o(▽`*)

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12.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-07 21:51:49.0 ブログ主(ソクラテス)

tenさん、こちらこそよろしくお願いいたします。

埠頭にある鉄の塔みたいのはクレーンなんだ~。名前がわからなく
て、私はいつもキリンて言ってました。かもめが写ってる夕焼け富士
山の2つのクレーンは、富士山を見ている動物に見えます(f^^)

百人一首は私も学校で大会があったので練習した記憶がありま
す。今思うと、随分嘘っぱちな歌になっているんですね。なんだ残
念に思います。

ああああああああ~!「ブラスの祭典 年末スペシャル」行きたかった。
(ノ◇≦。) ビェーン!! 姪御さんは行かれたの?どんな演奏会だった
のかしら。聖響さんはやっぱりステキだったかしらん。
そういば、聖響さんは今年神奈川フィルの常任指揮者になられるの
だそうですね。シエナでも神奈川でもまたチケットゲットして観にいこうっ
と。


13.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-08 20:53:27.0 tenふたたび^^ゞ

ソクラテスさん、こんばんは、ふたたびお邪魔します。

クレーンは、正確にはガントリークレーンと言います。
一時、港湾関係の書類を読まなければいけないことがあって^^;
日常生活にはあまり役立たないものの名前を知ってます(笑)
でもコンテナ埠頭の風景って好きです。
新橋からゆりかもめに乗ると、ワクワクします。
人工物ではありますが、被写体としても面白そう。

姪っこは、家族3人で聴きにいったそうです。
聖響さんがステキだったかどうかは聞いていませんが(笑)
2つの楽団が一緒に演奏したりもして、それはそれは
迫力があったそうです。
ステージの上が演奏者でいっぱいになって、
後ろのほうの打楽器群は、すごく窮屈そうだったとか・・。
私はその翌日に東京国際フォーラム・ホールAに別のコンサートを
聴きにいきましたが、あの広いステージにいっぱいって、
400人くらいはいるのかな??
ソクラテスさんはご存じかもしれませんが、
シエナのほうが、新しめの曲が多かったとのことです。
以上、簡単ですが、ご報告でしたあ~^^ノ

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14.Re:富士山(ちょっと追記)

2009-01-08 22:29:13.0 ブログ主(ソクラテス)

tenさん、シエナと東京佼成のコラボコンサートの情報ありがとうございま
す。私が学生のころはシエナはなかったですね。若い楽団というイメー
ジです。それに比べ佼成ウインドは昔からあったから日本の吹奏楽
の老舗ってところかな。
一緒の演奏でも100名くらいじゃないのかなあ。吹奏楽はオケよりも
人数少ないです。それでも管とパーカッションだから物凄い迫力だった
と想像します。合同演奏の曲がレスピーギの「ローマの松」とリードの「アル
メニアンダンス パート1」だったはずです。その人数の生演奏を聴いた
ら、もうヨダレが垂れるくらい感激したことでしょう。うーん、またあった
ら行きます!絶対!

キリンの本名はガントリークレーンなのですね。きっと覚えられないわあ。
(´▽`)横浜でも思いましたが、コンテナ埠頭の風景ってなんだかい
いですね。海や船を通じて外国と繋がっていることが浮かぶから
か、おもちゃの世界のように見えるから何かよくわからないんです
けど・・・。



 
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