2008/04/18 14:13
テーマ:ひとりグルメ
カテゴリ:日記(今日の出来事)
深夜のタンドリーチキン
池袋西口の「グレート・インディア」というインド料理屋です。
正直言って、味は“普通”です。可もなく不可もなく。
ナンが大きいことでちょっと有名だそうですが、
深夜の小腹をうめるのに選んだのは、タンドリーチキン。
マハラジャビールと頂きました。ビールはなかなか美味しかったです。
(グラスはキリンですが、中身はマハラジャビールです。)
普段は夜遅くでも、お客さんがいることが多いのですが、
雨のせいか、店内は、客のわたしと店員のふたりのみ。
店名と料理からして、間違いなくインドの方なんだろうと、
話しかけてみると、意外にも、ネパールの方でした。
見た目だけでは、ちょっとわからないですね。
たしか、輸出入の大部分をインドに頼っていたはずので、あり得る話かとは思いますが...。
もうちょっといろいろと話していると、
「(ネパールの)昔の王様、よかった、今、ダメ。だから、ダメなった。」と時事問題へ。
つい先日も、別のネパールの方から同じような話を聞いたことがあるので、予習済みです。
「そういえば、何年か前に、ネパール王家で殺人事件がありましたよね?」
予想していた通り、
あのときに、今の王様に犯人の疑いがあり、今もネパール国民の多くはそれを信じているという話でした。
もうちょっと、踏み込んで、
そういう経緯から、先週の議会選挙で、王制廃止の流れになったという話をされたかったのだと思うのですが、
最後の最後まで、“議会選挙”という言葉が、店員さんに伝えることができず、会話が中途半端なまま、不完全燃焼な深夜のタンドリーチキンでした。
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