娘の場合、私の場合
お久しぶりです。
なかなか更新できないでいるのに、その上、今日はヨンジュンさんのことではありません。ごめんなさい。
私事ですが、いつかもお話しましたように、娘がひとりいます。
これがなかなか面倒なところのある子なのです。
販促物を企画する小さな会社で、一応デザイナーとして働いているのですが、美大を出て一年かそこらということで苦労しています。
周囲から、というよりも上から要求されるものと自分が作ったものとが合わないということで悩み、その上に経験不足からくるケアレスミスが重なり、『一年たっても、キミはこんなこともできないのかね!』などと叱られたのことでした。電話口で、「あのクソオヤジ!」(失礼!)なんてののしっていましたが、それだけでは終わらず、しばらくメソメソ、シクシクが続いて、さすがに、いい加減にしなさい!なんて言ってしまいました。
まあ、たいていは、娘からの愚痴の電話はそんな感じで終わるんですけどね。
ただ、子供のときとは違って、意味あるアドバイスもできず、もどかしい気持ちでいっぱいになります。
私のできることなんて、ただ聞いてあげることくらいなのでしょうか。
ただ、正直言いますと、私も彼女の気持ちが少しもわかるんです。仕事ってわけじゃないですが、私もささやかながら、創作なんてものを書いていますから。
ああでもない、こうでもないと考えながら、苦労して(?)書き上げて、どうかな?とどきどきしながら、サークルのお話部屋にアップしたりしても、それほどの反応が返ってこなかったりすると落ち込んだりします。
また、その反対に、『続きを書いてくれてありがとう。』なんてメールをいただいたりすることもあります。こちらの思いがちゃんと伝わって、それがストレートにぱ~っと返ってくると、すごくうれしいものです。
でも、まあ、私の場合は、娘の仕事と違って、所詮、いい年したおばさんの趣味なので、ひとりよがりなもので終わってしまっても、作るときのどきどき感があれば、それで、よし!としないとね。
うん、人間、欲張っちゃ、いけません。
結局、ヨンジュンさんがきっかけで始めたものなんですから。
でも、娘の場合は、どうしたらいいと思いますか?
これを読んでくださってる方、何かいいアドバイスがありましたら、お願いします。
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