結婚式か授賞式か~ハムレット的に
昨日は朝からひどい頭痛で寝込んでいました。
つくづく、年だなあ・・と落ち込んでいましたが、
今日は何とか起き出すことができました。
で、休日の昼に、夫との会話です。
「18日にね、チュムチとタルビの結婚式があるのよ。」
「ふうん。」
「でね、あの、ペーハーも出席することになっているんだけど・・」
「・・(また、ヨンサマの話かと思っている)・・・」
「だけどね、ヨンジュンさん、韓国の文化勲章にノミネートされたのね・・・」
「へえ・・」
「まだ、決まってないんだけど、もしも受賞することになったら、同じ18日に授賞式があるんで、どうしようって悩んでいるみたいなの。」
「誰が?」
「だから、ご本人が、よ!結婚式は3時からで、文化勲章の方は4時からなのね。両方ともっていうのは難しいみたいなの。」
「・・結婚式延ばしてもらえば?」
「そんなの、ここまで来て、無理でしょう。」
「じゃ、決まりだよ。」
「文化勲章、よね?」
「うん、それに出席して、結婚式の方は、二次会に出れば?」
「に、二次会?!・・そうか、二次会ねえ・・」
韓国の結婚式に二次会っていうのがあるのかどうか、チュムチさんがそういうのを考えてるかどうか、二次会があるとしても、彼がそういうのに混乱なく出席できるようなものなのかどうか、いろ~んなことを瞬時に、しかも真剣に考えてしまった私でした。
いわゆる結婚式ツアーについて
さっき公式に行って来たんですが、チュムチとタルビの結婚式のツアーのことが、問題になっていました。こんなことで、おふたりの結婚が話題になるなんて・・、とつくづく思います。
何かせつなくて、思わずレスしてしまいました。
以下、その内容です。実は、そのレスとほとんど同じです(笑)。
お二人に対して、心から祝福したい気持ちは、みなさん、同じだと思うんですね。
テサギが縁で結ばれるなんて、すばらしいです。
タムドクであるところのヨンジュンさんが、これに出席されるのは、ごく自然なことです。
でも、それが思うようにできないことが、今問題になっているわけです。
だいたい、友達の結婚式に自由に出席することもできないって何なんでしょうか。
自由にすればいいとおっしゃるかもしれないけど、それができないことが問題になってるわけです。
だからといって、ここに来て、せっかく楽しみにしていたツアーをキャンセルしないといけないの?と聞かれれば、それは自己責任の領域に入るから、何も言うことはできません。
でもね、日本には大和撫子なんて言葉もあるんです。もう、そんな言葉は死語だなんて笑われそうですけど。
・・というわけで、ず~っと夕方から考えていたことを、寝る前に、はしょって言わせていただきました。
☆「大和撫子」なんて、ふと思いついて書いてしまったのですけど、この問題に対してどうあるべきか、ちゃんと大人の考え方のできる日本の女性っていう意味でしょうか。
異国の王子様、いえ、王様に対するあり方を、問われているんじゃないかと思ったわけです。
ちょっとオーバーな表現でしたけどね。
正しい会い方
いわゆる「追っかけツアー」はBOFが認めた公式のものではありません、お間違いなく、という内容の公知が出た。
ヨンジュンさんの自宅や行きつけの美容院、病院などに行くことを目的としたツアーが公式のものではないことなんて、当たり前じゃん、などと、私は考えていたけれど、そうなんだ~と思うカゾクもいるようで、これはやはり公知を出していただいてよかったと、つくづく思ったのだ。
多少の温度差はあっても、会いたいという気持ちはみんな共通のものなのだろうけど、彼に迷惑がかからない形で応援しなければならないことは、ふつうの当然すぎることである。そんなこといってもねえ、と思っても、である。
確かに彼はめったに公けの席に出て来ないし、出演作品も多くはないから、素顔に触れたいと思うのも人情である。私も一度成田に走って行ったことがあるし、「さいたま」や「大阪」のイベントのときは大騒ぎして参加したから、そう威張れたものではない。
ただ、彼を3度、すごく遠くからだけれど、この目で見て思ったのは、確かに素敵だし、かっこいいし、光輝くばかりだけど、一番素敵なのは、作品の中で出会う彼なのだということだ。私は、作品の中で登場するいろんなキャラでの彼が、一番好きである。
そうじゃない、やっぱり素の彼よ!という人もおられるだろうが・・・。
でも、NHKのテサギスペシャルの中で彼が言っていたように、「俳優として、作品でお会いすること」が、お互いにとって一番正当な会い方なのだと思うのだ。
・・・と自分に言い聞かせて、今夜は寝よう、かな・・・。
大好きです!
先日、テレビのニュースかなにかで、NHKの大河ドラマの主演女優さんの気になる発言を聞いた。
最終収録の後、相手役だった俳優さんから花束をプレゼントされ、この女優さんは、『○○さん、大好きです!』と言って号泣したというのだ。
私の記憶が正しければ、彼女はつい一年前、別の若手の俳優さんと結婚したばかりだったはずだ。つまり、新婚ほやほやということになる。
その彼女が夫以外の男性に、「大好きです!」と公然と言ってのけることに、私は爽快感さえおぼえたのだ。
彼女がどんな気持ちで、そんなことを言ったのか、それはわからないが、たぶん、私の好みと期待もこめて言わせていただくと、夫に対するものとは異なる愛情からの言葉に違いないと思うのである。
なんだか、その女優さんと俳優さんを見ていると、愛だ、恋だ、不倫だ、みたいなじめじめしたものが、一切入り込む余地がないような気がするのだ。
仕事仲間というか、同志というか、かなり身近な戦友というか、妙な勘ぐりなど跳ね返すようなすがすがしささえあるような・・。
何が言いたいのか、もうおわかりだろう。
私は、この女優さんと相手役の俳優さんに、私とヨンジュンさんの間にあるもの(きゃあ~~♪)と似たものを見たように思ったのである。
だから、私も公の席で、、あんなふうに、ぬけぬけと言ってみたい。
ああ、ヨンジュンさん、大好きです!と。
もちろん、彼から花束をもらって・・、である。
(・・なんていいながら、もし彼女が今のだんな様と別れて、相手役の彼に走ったりしたら、どうしよう・・・。)
小さな灯りがともったようで・・
こんなところで書いてしまうのはどうかと思ったんですけど、思い切って打ち明けてしまいますね。
お友達から聞いた話です。
彼女は毎朝隣の駅から会社まで20分ほど歩くことにしているのですが、あるところまで来ると、決まってその人に会うのだそうです。
その人はすらりと背が高く、眼鏡をかけているのだそうですが、彼女いわく、雰囲気があの方にとても似ているのだそうです。
すごくかっこいいところも、白い杖を心もとなそうについているところも。
だからというわけじゃないんだけどと微笑みながら、彼女は静かに話しつづけます。
このごろ、毎日が楽しみなの、と。
そうね、そんな素敵な方に毎朝会えるのなら、会社に来るのも楽しいでしょうね、私もそう言います。
その人も、あなたも、ついでに私も、みんな今までよりもちょっぴりしあわせになれるといいね、心の中でそうつぶやきます。
ちょっとかなしくて、でも、ほんわかと小さな灯りがともったようで・・。
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