2008/08/31 16:01
テーマ:ひとりごと カテゴリ:その他(その他)

娘の場合、私の場合


 お久しぶりです。
 なかなか更新できないでいるのに、その上、今日はヨンジュンさんのことではありません。ごめんなさい。

 私事ですが、いつかもお話しましたように、娘がひとりいます。
 これがなかなか面倒なところのある子なのです。

 販促物を企画する小さな会社で、一応デザイナーとして働いているのですが、美大を出て一年かそこらということで苦労しています。

 周囲から、というよりも上から要求されるものと自分が作ったものとが合わないということで悩み、その上に経験不足からくるケアレスミスが重なり、『一年たっても、キミはこんなこともできないのかね!』などと叱られたのことでした。電話口で、「あのクソオヤジ!」(失礼!)なんてののしっていましたが、それだけでは終わらず、しばらくメソメソ、シクシクが続いて、さすがに、いい加減にしなさい!なんて言ってしまいました。

 まあ、たいていは、娘からの愚痴の電話はそんな感じで終わるんですけどね。

 ただ、子供のときとは違って、意味あるアドバイスもできず、もどかしい気持ちでいっぱいになります。
 私のできることなんて、ただ聞いてあげることくらいなのでしょうか。


 ただ、正直言いますと、私も彼女の気持ちが少しもわかるんです。仕事ってわけじゃないですが、私もささやかながら、創作なんてものを書いていますから。

 ああでもない、こうでもないと考えながら、苦労して(?)書き上げて、どうかな?とどきどきしながら、サークルのお話部屋にアップしたりしても、それほどの反応が返ってこなかったりすると落ち込んだりします。
 また、その反対に、『続きを書いてくれてありがとう。』なんてメールをいただいたりすることもあります。こちらの思いがちゃんと伝わって、それがストレートにぱ~っと返ってくると、すごくうれしいものです。

 でも、まあ、私の場合は、娘の仕事と違って、所詮、いい年したおばさんの趣味なので、ひとりよがりなもので終わってしまっても、作るときのどきどき感があれば、それで、よし!としないとね。
 うん、人間、欲張っちゃ、いけません。

 結局、ヨンジュンさんがきっかけで始めたものなんですから。

 でも、娘の場合は、どうしたらいいと思いますか?
 これを読んでくださってる方、何かいいアドバイスがありましたら、お願いします。


 


2008/07/14 19:38
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

はたして、そうだろうか?

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今日はちょっと落ち込むことがありました。
それは、テサギを見ている知人のことです。

その知人は、いわゆるヨン様ファンではありません。
ハリポタなどが好きで、ファンタジー物が好みだということは知っていましたので、テサギがハイビジョンで始まったときに、見てね、と薦めていました。
彼女はそれなりにテサギに嵌り、おもしろいと言ってくれました。
でもね、彼女は言うのです。

「おもしろいけど、ヨンさまって、ちょっと浮いてない?
『北斗の拳』にひとりだけ『タッチ』が入り込んでいるみたいよ。」

う~む、そういえばそういう見方もあるかも・・・。
ヨンジュンにほれ込んでいる私の見る目はどうしても偏りがちだし・・、なんて思ったのです。

まあ、そこまではよかったんです。
回が進むにつれて、彼女はこうのたまわったのです。

「あの、ヨン家のホゲって、ワイルドで素敵よね。」

そ、そうだろうか、私はどうも・・・なのだけど。
好みの違いだとは思うのですけど、
でも、彼女は素敵だとする根拠を、「戦う姿がイイ」っていうんですよ、
それって、本当にそうだろうか・・・。

よ~く聞いてみたら、彼女は一番肝心な『17話』を見ていないとわかったのですが、
それでも、枯葉舞い散る殺陣シーンなんていうのもあっただろうが!
なんて私は思うわけです。
それに、そのほかにも、『死ぬな!』のシーンだって、心の奥底にぐっと来るじゃないですか~~、なんて思うのですけど、彼女は不思議と、そんなのあったっけ?なんて真顔で言うのです。
どうして~?

これは、完全にセンスの問題か。
それとも、惚れた弱みか・・・。

まあ、好みの問題っていえば、それでおしまいでしょうけど・・。
だから、世の中はうまくまわっているんでしょうけど・・・。


2008/07/03 23:19
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

チュンサン以上に~『アエラ』を読んで

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 今週号の『アエラ』を読んで、いろいろなことを考えてしまいました。
 「愛」について、そして、「家族について」etc.
そして、なんという方なんだろうと思いました。
 
 そのひとつひとつについて、あれこれと論じるのはもういいでしょう。
いろいろな方がいろいろな場所で示唆に富むお話をしてくださいましたから。

 ただ、ひとつだけ、私が言いたいのはこういうことです。


【かわいい男性(ひと)】

愛してるとはっきり伝えますか、と聞かれて、私ですか?と焦ったり、
顔を赤らめたり、
ロケ現場にまで押しかけるファンの健康を真剣に心配したり、
そんなに見守ってくれなくても僕ひとりでちゃんとできるのに、とやさしくたしなめたり、
そうかと思えば、
案内してくるツアーのガイドさんを恨めしく思うなんて正直な感想(?)を言ってしまったり・・。

そして、きわめつきなのが、
日本のあちこちを旅行したいけど、
ひとりで帽子を目深にかぶってカメラを手に持っていれば、誰も気がつかないだろうなんて、
非常に楽観的かつ甘い予測を口にしてみたり・・。

掲載されてある写真のいきいきした表情を見ながらそんな記事を読んでいると、
この方の中味は、チュンサン以上に透明に澄んだ色をしてるんじゃないかと、
私は思ってしまったのです・・。


2008/06/22 11:57
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ムン・ソリさんとジアさんの間で~特番を観て

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 昨日の特番、ご覧になったでしょうか?
テサギのメイキングで、キャッチボールするところとか、知恵の輪に熱中する姿とか、美術監督さん(?)のお誕生日にいたずらするお茶目な姿とか、素のヨンジュンさんがたくさん見られました。本当に、彼はそんな自然なところがいいですね。

 ところで、私がちょっと気になったのが、ムンソリさん、ジアさんに向けられた次の質問でした。
『タムドクとのやりとりで、一番印象に残っている台詞は何でしょうか?』
 この質問に対して、二人はそれぞれ次のように答えています。

 ムン・ソリさん・・・天地神堂でのシーン、タムドクが「もう、終わった(未練はない)。」とキハに告げる場面について、すごい衝撃を受けて、その夜は眠れなかったほどだったと答えていました。
 ヨンジュンさんも、あのシーンでは心が冷たくなっていた、衝撃を受けたと・・。 
ふたりとも、ドラマの中とはいえ、同じような感情を共有していた、・・・どうにもならない悲恋を体験していたということなんですね。


 これってすごいことです。
 ムンソリさんを相手に、タムドク役のヨンジュンさんはあんなシーンやこんなシーンを撮っているわけですけど、その時々の感情に入っていってしまっているのかもしれないと思うと、頭の中がぐるぐるしてしまいます。たとえば、タムドクの部屋でベッドをぽんぽんして見せたり、あ、そうです、あの難民小屋ではあんなシーンも。それから、雨の中のシーンも。そして、11話の、カウリ剣で刺されるシーンなんかは!
 これはもう、ムン・ソリさんとヨンジュンさんの力の相乗効果で、そんなことになるのだしか言いようがないです。


 そしてね、こういうのってどうなんでしょう。ほんと、相手は新婚さんのソリさんだから、一ファンとして、ああでもない、こうでもないなんて、キハとタムドクについて冷静に語っていられますけど・・・。

 

 ジアさん・・・タムドクとの別れを決意し、綺麗な衣装を着て、鎧を着せに行ったときのシーンを挙げ、悲しくてどうしても涙が止まらなくなってしまい、タムドク役のヨンジュンさんが演技ができなくて困ったとコメントしていました。ヨンジュンさんは、別れを決意したスジニの感情の変化に気がつかないタムドクを演じなければならなかったからです。
 これは、スジニ役のジアさんの感情が先走ってしまい、それに彼女が押し流されてしまったということです。才能あるとはいえデビュー間もないジアさんは、ドラマの中で恋心をコントロールできなくなってしまったんでしょうね。かわいい、素直な女性だからこそのことだともいえます。


 その後、ジアさんはヨンジュンさんへの質問として、『私に足りない点はどんなところなのか教えてほしいです。』なんて聞いていました。それに対してヨンジュンさんは、『そんな難しい質問するんじゃないよ。足りない点は、そういう難しいことを尋ねるところだよ。』みたいなことを答えていました。
 真面目な後輩の質問に対して、ヨンジュンさんはちゃんとした返事をしていないんじゃない、なんて、私はちょっと思ったのですけど、そうではなく、彼は先輩としてジアさんをたしなめているんですね、『足りない点』なんて、こんなところでひとことじゃ言えないと。いいかげんな言葉で逃げなかったのは、さすがです。
 何であれ、プロの仕事というのは実際に自分でやってみて、成功と失敗の中から自分で学んでいくものなのだと思います。
 そういうことが若いジアさんにはまだよくわかっていないと、彼は感じたんじゃないでしょうか。たぶん、タムドクとの別れのシーンで感情をコントロールできなくなったことも、そのひとつなのでしょう。
 俳優として、自分がそうであるように、これからたくさんの大きな山を越えなきゃいけないんだ、みたいなことを言いたかったんじゃないでしょうか。

 

 生意気なことを言いました。失礼しました。
 それにしても、仕事において、大女優さんと対等に渡り合うヨンジュンさん、後輩の女優さんをきびしく導こうとするヨンジュンさん、どちらもこの目で見ることができて、得した気分の1時間でした。

 

★追記。ちょっと違ったみたいです。訂正させていただきます。

今、録画したのを見直してきたんですけど、ジアさんの質問に答えるヨンジュンさん、とがめるような感じじゃなかったですね。どちらかというと、冗談めかしてひと言で答えられないよと、後輩の質問をかわした感じかな?でも、きっと真面目な彼のことだから、なにかのフォローみたいなひと言があったでしょうね。
 


2008/06/16 20:56
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

本当らしい嘘をついてよ~週刊誌を読んで


 

 今日は、オジサマたちがよく読む週刊誌を二冊、立ち読みしてまいりました。
 で、すご~く不思議な、というより、おかしくてたまらない気持ちになったので、ここでつぶやかせていただきます。

①『冬ソナ』以来、韓国ではヨンジュンはヒット作に恵まれなかったが、今回の『太王四神記』で見事復活を遂げた。

・・・ふむふむ、『四月の雪』は、悪質なネチズンとマスコミにしてやられてだか、不倫が韓国社会の好みに合わなくてだか知らないけど、途中で打ち切りという結果に終わった、うん、それは確かかもしれない。じゃ、『スキャンダル』はなに?あれは韓国では大ヒットしたよね?

②日本と韓国の間が険悪になったので、韓国の外交関係者が、ヨンサマと日本女性の政略結婚を画策したが、ヨンサマサイドが首を縦に振らなかったため、不調に終わった。


・・えっ、そんなことがあったの?でも、政略結婚って、一介の民間人に関しての言葉としては非常にヘンな気がするんだけど。日韓関係に、民間人の結婚が関係するわけ?
少なくとも、彼は有名な俳優だけど、韓国の王子様でも王様でもないよね?もちろん、私にとっては、永遠の王子様だけどさ~。・・あ、そうだった、彼は歴史に名高い王様だった(笑)。

③イ・ジアさんが全くの新人なのに、あんな大作でデビューできたのは不思議だ。どう考えても、ヨンジュンの強い「引き」があったからに違いない。彼女が、彼のかつての恋人にそっくりであることからもうなずける。現に、昨年末の授賞式のとき、彼女が頑として、彼とのツーショット撮影に応じなかったことも怪しい。
④(③に続けて)日本のオバサマたちが大騒ぎしていたが、彼は12日夜、ひそかにソウルに帰国した。


・・・うん、昨年末の授賞式のときは、ふたりとも固くなっていたし、確かにちょっと不自然な気もした。でも、③の後に④を続けて、いかにも彼女の待つソウルに飛んで帰りましたみたいな書き方するから、大笑いになるんだわよ。あの日、日本を飛び立った彼が、最終的にどこに行ったか、知らない人はヨンジュン家族の中にはひとりもいないわよ。

 

 ほんと、もうちょっとちゃんと取材してよ、韓国のどこかのマスコミ関係者みたいな人から聞いただけの話をそのまま載せないでよ、もう少し本当らしい嘘をついてよ、なんて思った私でした。

 

 


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