2011/06/27 01:21
テーマ:とりとめのない話 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こまぎれ 旅行記 (13) おまけ付き

Photo

あぁ。。。 J I N の最終回

良かったなぁ~



   ○○先生へ


   先生、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

      可笑しな書き出しで御座いますことを深くお詫び申し上げます。

      実は、感染症から一命を取り留めた後、どうしても先生の名が思い出せず

      先生方に確かめたところ、

      仁友堂には、そのような先生などおいでにならず…

      ここは、私達が起こした治療所だと言われました。

   何かがおかしい…そう思いながらも、私もまた夢でも見ていたのであろうと…

      なれど、ある日の事、見たことのない奇妙な銅の円い板を見つけたので御座います。

     その板を見ているうちに私は、おぼろげに思い出しました。

   ここには、先生と呼ばれた御方が居たことを…

      その御方は、揚げ出し豆腐がお好きであったことを…

      涙もろい御方であったことを…

      神の如き手を持ちなれど決して神などではなく、迷い傷つき、お心をくだかれ、

      ひたすら懸命に治療に応られる…仁をお持ちであったことを…

      私はその御方に、この世で一番美しい夕日を頂きましたことを思い出しました。

   もう名もお顔も思い出せぬその御方に、恋をしておりましたことを…

      なれど、きっとこのままでは…私はいつか全てを忘れてしまう。

      この涙の訳までも失ってしまう。

      なぜか耳に残っている修正力という言葉、

      私はこの思い出を無き物とされてしまう気がいたします。

   ならば…と筆を執った次第で御座います。

      私がこの出来事に抗う術は一つ、この想いを記すことで御座います。

   ○○先生、改めてここに書き留めさせて頂きます。

      橘咲は、先生をお慕い申しておりました。

                                                橘 咲






いいドラマだったなぁ。。。








待ちぼうけの 溜め息を飲みこみつつ   (- -)


つづきっ

ツアーも 終盤

ヨンジュンさんの街 ヘウンデ

せっかくならば 海岸を散歩してみたいってことで

朝の  散歩に出かけました。

もちろん ヨンジュンさん縁のカフェにも立ち寄ります。 ^^

気に入った(ヨンジュンさんが・・・ではなく 自分が ^^;) アイスを注文して

店の外のテーブルで 頂きま~す ^^

お天気は 相変わらず イマイチで 肌寒かったけれど

そんなの 気にしない ^^  

もちろん  にこにこ満足 v(^^)  美味しかったです。



ツアー2泊目

ヨンジュンさんも 近くに おられるって分かっていたはずなのに

まったく ソワソワもせず のんびり夜を過ごしちゃった私。。。

とは違い 参加メンバーの先輩方。。。

深夜と早朝にも お散歩をなさったとか ♡

確かに 恋する女性は

胸がドキドキで ゆっくり眠ってなんていられませんよね。



あぁ。。。

こんなだから  ツアー参加メンバー中

現在までに 肉眼で ご尊顔を拝したことのないのは 私だけ。。。 f(^^;)

(イベントに参加しても 3回共スタンドで

 スクリーン 勿論イベントカー でさえ 双眼鏡が必要

 日頃の 心がけが。。。ねぇ)

今回のイベント不参加 迷いもしなかったし。。。   駄目だこりゃっ (苦笑)


いつか会いましょう。。。 って 言うだけの人には いつかはやって来ないって

内容の教訓を ヘスさんが 以前 ミニHPに書き込んでおられたけど

まさに 言い得て妙ですね。^^


深夜は ともかく  早朝の海岸散歩

さわやかそうだし・・・ 無理してでも 早起きして 出てみたら良かったなぁって

残念な気持ちを残しつつ。。。

次の目的地 チャガルチ市場へ

土曜日だったからか 想像していたより 賑やかで楽しい雰囲気。。。。

そして 水産物の匂いが溢れている市場でした。


アンさんが ツアー中 何か 食べたいものがあれば

リクエストしてください そのための予算がありますからって

おっしゃいました。

私は すかさず 「へジュセヨ で 注文・・・」  って言ってみましたが

あっさりスル―   (^^;;)    やや寒い雰囲気に。。。 

                                            何故ウケない? 自問自答。。。  (笑)
 

結局

私は よそ見していたのか まったく聞いていなかった

漢栄高校の先生が 釜山に行かれるならば

「おでん」を是非 食べてみてください って言っておられた  (らしい)

提案が 採用されて 市場で 試食 ^^

確かに。。。

初めての韓国旅行 一人旅

ガイドさんに連れて行っていただいた ソウルのビニールに囲まれた屋台

(ジェホ縁の地訪問 もちろん場所は違うけどね)で

食べた おでん よりも さつま揚げ(って 呼んでいいのか?) の味が

数段 美味しかったです。

                   


さつま揚げ(本当はなんて呼ぶ ?)  とか いろいろ

近所なら 買って帰りたかったけど。。。

旅行中の我が身  真冬なら まだしも

傷んじゃったら どうしようも無いので  我慢っ我慢

うろうろ 見てるだけショッピングと

 I U ちゃんと 2AMセロンくん デュエット曲の入った

CD無いかなって 探したりしていたら

タイムアップ。。。

このデュエット曲 かわいいし すごく気に入っています。 ^^

ぜひぜひ 収録されたCD欲しかったので

いろいろな場所で探してみましたが  無い。。。

帰国後 気になったので 調べてみたら

リリース当初から CDは発売されず、

データでの配信のみの曲だったとのこと

ネット検索していたら データ配信された音源を

CDにおとしたものを販売します とか

300円で添付メール送ります

みたいなサイトがあった。

(欲しいが・・・  それは恐いので 我慢  

    でも できれば その曲収録されたCD 欲しい ^^;)

それにしても  この事実 帰国後じゃなく 行く前に知っていたら

探すのに 他の方を巻き込まなくて済んだのに。。。 m( _ _ )m

申し訳なかったです。。。



市場を後にした私達。。。

釜山から帰国される方とお別れし

ソウルから参加の7名 と アンさんの8名は、

再び KTXに乗車して ソウルへと向かいました。 ^^


2011/06/23 23:48
テーマ:とりとめのない話 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こまぎれ 旅行記 (12)

Photo

満足感で胸が

いっぱいだったけれど

巨済島に戻ったとたん

ペゴパヨ 気分になった私。。。





私達が外島に渡っている間に

ドライバーさんが 予約してくださっていた

船着き場近くの お店で 昼食を頂くことになりました。^^

私が 冬ソナの世界に浸っていた間に

アンさんと ジェホ友さんの打ち合わせは

完了していたらしく  (^^;;
人任せ)





ジェホ友さんも お店に駆けつけてくださいました。 ^0^

1年ぶりの再会を 喜びながら

一緒に お鍋を ← 料理の名前 記憶喪失

を食べました。 ^^


サークルメンバーではなく 今回のツアーで

初めてお目にかかった方が ジェホの帽子をかぶっておられました。

彼女は、いつも ヨンジュンさん関連の旅行の際、

その方のヨン友さん(なかなかご本人は韓国旅行には 行けない方)

が ご自分の代わりに

ご自分が制作したジェホの帽子を ぜひ かぶって行って欲しいと

おっしゃってプレゼントしてくださったジェホの帽子を

身につけておられるとおっしゃっていました。

ヨンジュンさんにも 近くで帽子を見ていただいたとのこと (羨ましい !)

その帽子姿を見て、ジェホ友さんも とても喜んでおられました。 ^^


ジェホ友さんは、代表を 後輩に譲られてからも

ウヂョンサ同好会の掲示板を 盛りたてようと

心を寄せておられます。

ただ・・・ ヨンジュンさんに対しては、

ファンという感情ではなく

友人が 頑張っているのを 遠くから見守るというような心境だと

以前からおっしゃっていました。


ヨンジュンさんと 一緒にボランティア活動をしたり、

同じ鍋を囲んだり・・・

そんな たくさんの想い出は、大事な宝物だそうです。

詳しく 当時の事を話すことを 期待されると

負担が大きい ということを 事前に 伺っていたのですが、

せっかくなので・・・

ほんの少しだけ 参加者からの質問にも応じて

お話を してくださいました。 ^^


ツアー参加メンバーが 歓迎してくださって

プレゼントも いろいろ用意してくださったのに

おもてなしが できなくて 申し訳なかったと

帰国後のメールのやりとりの中で おっしゃっていました。


以前 初代のウヂョンサの代表の方の ご自宅で見せていただいた

2代目代表選出の際の写真が ずっと 私の心のアルバムの中にあります。


ヨンジュンさんが ジェホ友さんの肩に手を添えて

「よろしく頼むよ」 って 吹き出しのセリフが見えるような

ものすごく若いって感じの。。。ちょっと いたずらっぽい笑顔。

ジェホ友さんは、恥ずかしそうに 微笑んでおられて・・・




アンさんも おっしゃっていらしたのですが、

ヒョジェ先生のお宅に スタッフの方との打ち合わせに伺った時に

ちょうど ヨンジュンさんも 先生との打ち合わせのために

いらしておられたので  せっかくなら ご挨拶なさったらいいよと

いうことになり・・・

ヨンジュンさんが 「よろしくお願いしますね」って

言ってくださったとのこと・・・

自分でも びっくりするぐらい 顔が赤くなってしまわれたそうです。



アンさん  ジェホ友さん

ヨンジュンさんから 「頼むね」の言葉を受けられた 二人。。。


ヨンジュンさんのような 誠実で きめ細やかな心遣いをもって

日々過ごしておられるような 感じを受けます。

もともと そんなお二人だから

ヨンジュンさんは 任されたのでしょうか・・・

それとも ヨンジュンさんの魔法で ?

^^

たぶん お二人とも 元来 素敵な女性だったから

ヨンジュンさんに 出逢うべくして 出逢われたのかなって

感じています。 ^^


私も 出逢うべくして出逢った人だねって

感じられるような人として 生きていきたいなぁ。。。

なかなか。。。難しような。。。  ^^;;


名残惜しかったのですが、ジェホ友さんとは 昼食の時間だけの

再会となりました。

またの出逢いを約束しつつ  私達は、

昨年末に開通した 釜山までの海底を通る橋を通って

ヨンジュンさんの街でもある ヘウンデに向かいました。

2泊目は チャン・ドンゴンさんが 名誉理事

(ヨンジュンさんが シェラトン グランデ ウォーカーヒルの

 理事に 就任しておられるみたいな感じですね ^^)

を 勤めておられる って ことになっている

ホテルに宿泊しました。

でも ホテルにチェックインする前に

メンバーからのリクエストで

ヨンジュンさん 以前に お食事された 韓定食のお店のある



シンセゲデパートに立ち寄り お土産等 購入したり しました。



アンさんは、 ものすごく 恥ずかしいと おっしゃりながらも

お店の従業員の方に ヨンジュンさんが来られたお店でしょうか? って

聞いてくださいました。

韓定食を 召しあがった とのことなので

14000ウォンのほうかな ?!  ^^


でも・・・ 私達は、 釜山 というか・・・ ヘウンデならではの

美味しい料理を・・・と アンさんが 予約してくださっていた

アワビ粥のお店で夕食を食べました。。。。

(メニューの写真だけ 撮影したりして ごめんなさい m( _ _ )m )



私立ちが食事をした お店の壁に

KEY EAST の方のサインがあって・・・ ← 誰 ? スタッフかな

ヨンジュンアニキと また 必ず来るよ みたいなメッセージが

添えられていました。 (アンさん解読によると) ^^

気力は充実しつつも 疲労は感じている私にとって

アワビのお粥は 美味しいし すごく食べやすくて

嬉しかったです。 ^^

♡                 


2011/06/22 03:02
テーマ:とりとめのない話 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こまぎれ 旅行記 (11)

Photo
頼んでもいないのに (苦笑)

別の島を周遊したがために

ゲゲゲ気分で上陸した 外島。。。

^^;


でも 初夏の外島の

雨で洗われた樹木の緑を見ているだけで

心身が清らかになっていくような気がしました。


苦しい道中があればこそ 楽園に降り立った時の感動が

数倍にも感じられるのかな。。。なんて思ってしまいました。 ^^;


しかも上陸してすぐに

「冬のソナタ」のロケ地でしたよ の看板がお出迎え

あぁ。。。 本当に 外島に来れたんだなぁ。。。

はりぼてなんかじゃない

夢にまで見た 本物の 「不可能の家」訪問できるんだなぁ。。。

もう わくわくする気持ちを抑えられない。。。

雨なんか気にならない。。。

テンションあがりまくりとなりました。 ^^;



どんどん ゆるやかな坂道を登っていきます。

途中 中には入ることはできなかったけれど

エンディングのバルコニーを望み。。。



しばらく歩くと

いよいよ「不可能の家」前のお庭に到着

美しく整備された 庭園です。

時間制限が無ければ、ずっとベンチに座って眺めていたい世界が

目の前に広がっています。

そして、「不可能の家」



今は、島の管理を任されておられる方が 住んでおられる建物。


アンさんが 事前に 交渉してくださっていたおかげで

通常は 入れないことになっている

建物の中に 1人ずつ順番に入ることができるようになりました。 ^^


ドキドキしながら 1人ずつ 順番に 入室していると、


ラッキーなことに 住んでおられる方が 戻って来られ、

「どうぞ 皆さん 中に 入ってください。」

と、言ってくださり

私達 Key To Korea ツアー参加者 全員

同時に 入室させていただけることとなりました。



ドラマでは ジグソーパズルだった場所に

撮影当時のヨンジュンさんの写真が 飾ってありました。



視力が落ちてしまった チュンサン。。。



入口も フローリングの床も。。。

ベランダも。。。

ドラマの世界が 目の前に広がっていました。


最近 待ちくたびれ気味で 心の奥深くに眠っていた 

ヨンジュンさんと 出逢った頃の感情が

湧きあがってくる。。。 まさに そんな幸せな体験ができました。♡


帰国後 その時の写真を ジェホ友さんに お見せしたところ

最近は、自分で自由に訪れた時には、中には入れません。

本当に 良かったですね~ って 喜んでくださいました。



ずっと ずっと 夢見てた ロケ地訪問

心の中で 「チュンサナ?」って

つぶやきながら 振り返って見た風景。。。

瞳の奥に 焼きつけることもできました。



忘れられない想い出となりました。




実は。。。

美しい 外島  魅力的な 外島だけど、

船のゲゲゲ気分を思うと なかなか 何度でも行くぞ~~ って

気軽には 考えられない私 ^^;

アンさんのおかげで 初めての訪問で

幸せな体験をさせていただけて・・・

感謝の気持ちで いっぱいです。



それにしても 帰りは 寄り道周遊せず

直接 巨済島の船着き場に戻る形。

早いし 波も穏やかだし・・・ 快適でした。

あの周遊がなければ・・・



多少 風が吹いても 渡航大丈夫なんじゃないのかなって

思ってしまいました。 ^^;


2011/06/20 01:34
テーマ:とりとめのない話 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こまぎれ 旅行記 (10)

Photo
台風接近(?)

旅行前から 週間予報を見て

ソウルは 晴れ

釜山は・・・ 雨

しかも 台風接近。。。

また 外島には 行けないのかな。。。

(昨年は とっても いいお天気だったのに・・・

 夜間 発動されていた 強風注意報が 出されたままだったので

 船が出ませんでした。 TT )

って 正直 半分あきらめムードでした。



ただ・・・        私は、

事前に もし 外島に渡れなかった場合の

スケジュールについて

アンさんに 問合わせをしていました。



実は、前のウヂョンサ同好会の代表だった

ジェホ友さんが 現在 巨済島に住んでおられるので

ツアースケジュールにあった

巨済島でのランチに できれば ご一緒したい・・・思いました。


幸い ツアー参加の皆さんも アンさんも、

ぜひ ヨンジュンさんと ボランティア活動を共にしていた

ウヂョンサのメンバーと お目にかかりたいと

言ってくださったので、

一緒に お食事を・・・ の方向で

旅行前  再会を 楽しみにしながら メールの やりとりをしていました。



そもそも 私は、 

今年こそは・・・ と

念願だった 外島行きが含まれたツアーを見つけ

行く気満々で 申し込んだのです。


そんな私の わくわくした 気持ちを 今年の初めから

ジェホ友さんは、知ってくださっていたし・・・

彼女も ぜひ 行けるといいなぁと 強く願ってくださっていました。

というのも・・・

昨年 外島には 彼女と 一緒に渡る予定だったんです。

お天気は 良いのに 船が出ないことが分かった時の

彼女の 悲しそうな・・・  私達よりも ショックを受けているような

表情が 忘れられません。


今年は、

台風が発生する前までは とても穏やかな天候が続いていたので、

今年こそは 渡れそうだねって 彼女も 喜んでくださっていました。

だから、突然の 台風予報。。。

彼女も 落胆・・・というか 心配してくださっていたのです。


でも 天気には 勝てません。

どっちに転んだとしても ジェホ友さんとの再会は

実現したいなと思ったので、

どうしても 事前に 予定が知りたくて・・・

問い合わせていました。



その問合わせに対する アンさんのお返事に

私は ひそかに 爆笑してしまいました。

アンさんは、

「皆さんは 外島に行きたくて このツアーに申し込まれましたよね

 だから できる限り 行けるように

 いろいろな方法を探して 準備しています。

 もちろん どうしてもいけなかった時には

 ヨンジュンさんの本に出てきた 他の場所に行って

 他の先生に お目にかかれるように お願いもしてあります。

 (さすが ! ^0^ !)

 でも できる限り 行けるように考えています。

 定期便 じゃない 船も あります。

 いろいろ場所から 出ていますので・・・

 ツアーのこと 安心してくださいと みなさんにお伝えください」

って おっしゃいました。



定期便以外にも 船はある・・・

その言葉を 聞いた私は 頭の中で

韓国の時代劇でよくある こっそり隠れて 小舟を手配して

主人公たちが 渡航していくシーンを思い描いてしまい・・・

思わず 噴き出してしまいました。  ^^;;

(電話口の アンさんに 悟られないように・・・ 堪えました プププ)


しかも 酔い止めは 準備して行ったほうが いいでしょうか?

って 私が 質問したところ

「大丈夫です 船で 準備してありますから」って

アンさんが おっしゃるものだから・・・

船で 酔い止めまで 準備してあるって・・・  どんなんやねん

必ず 酔うってことを 想定してるの?

恐るべし~~   ブルブル

そんなこんなで 何度も スリルあるなぁ。。。

とか 思う度に 時代劇シーンが 頭をよぎり・・・ 笑いが・・・  ^^;;





それと 直前まで 予定が立たないと

もうひとつ 大きな問題が・・・

なにせ 私は 韓国語が 話せません。

だから、直前に ジェホ友さんと 電話で打ち合わせなんて・・・

無理ってものです。

ツアー全体の進行でお忙しい アンさんに

何度もお願いすることは できないし・・・


自己責任。。。  しかたないので

26日朝 私は、ソウルに到着し 今日からツアースタートします。

KTXで 釜山に行きます。

まだ 外島に行けるか 分からない と電話しました。

私が 電話しないと

ジェホ友さんは、とっても不安になってしまわれる筈ですからね。



案の定 言葉は めちゃくちゃで・・・

韓国語の単語とか・・・ 簡単な英語とか 言ってみたりして

^^;;

結局 私とは 大違い  韓国語の勉強を 熱心に頑張っておられる

ツアー参加メンバーに  助けていただきました。

(いつも・・・ チャカマニョン とか言いながら

 携帯を手渡して 申し訳 無かったです。。。m( _ _ )m ) 

ジェホ友さんも 私の 頼りにならないことは

5年間の付き合いで 了承済み (トホホ)

彼女から 状況確認のため

アンさんに 連絡を入れてくださったようです。






ホン・サンニ先生との出会いの感動を胸に

ゆっくり眠ることができた 私達

朝食も おいしく頂くことができました。  ^^


とは いうものの・・・  お天気は イマイチ。。。

外島に渡れるのか  どうなのか・・・

正規のルートで渡航できるのか (冗談です 笑)

ドキドキしながら マイクロバスに乗り込みました。



窓の外を眺めながら

お天気。。。 どう考えても 去年より 悪いし。。。

って思っていたのですが、

間もなく アンさんから 嬉しいお知らせがありました。 ^^

大急ぎで 船着き場に向かえば 私達 外島に渡れそうです。



でも・・・ 出航時刻が 結構 ぎりぎり  どうかなって時刻。。。

ドライバーさんが 頑張ってくださったおかげで

間にあいました。 ^0^

(初日 ドライバーさんが交代していなかったら・・・ ブルブル)



乗船場で まず ジェホ友さんに

私達が ウエドに 行けるってことを連絡せねばと

相変わらずの めちゃくちゃ電話をかけました。  (涙)

そして 相変わらずの 携帯 チャカマニョン 丸投げをし・・・

なんとか 行けることになったってことだけは 伝えてから

念願の 外島行き 定期便 に 乗船することができました。 ^0^


あぁ・・・ まだ 出航もしてないが・・・時間切れっ (爆)


そうそう ↑の写真は、 船で ちゃんと準備してあった (笑)

酔い止めのドリンク剤です。

ただ・・・  乗船してから飲んだので・・・

ちょっと・・・ 効いた・・・とも 言い難し

予想どおりの ゲゲゲ気分でした。    トホホっ


では また。。。


2011/06/16 01:51
テーマ:心の言葉 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こまぎれ 旅行記 (9)

Photo
梅農園を後にした 私達は、

ツアーバスに乗って、

光陽市内にある(?) 

隠れ家のような

韓定食のお店に場所を移して、

ホン・サンニ先生と 

お食事を共にすることができました。



今回の旅で

ホン・サンニ先生と出逢えたことは、

私の これからの人生において

たいせつな時間だったと

心から 思える貴重な経験でした。


そして、自分のことではないことで・・・

安心したことがあります。


それは・・・     今まで 私は、

抱えきれない重圧に耐えながら頑張っておられる

ヨンジュンさんの心を 常に 心配していました。

でも・・・

ヨンジュンさんは、「韓国の美を辿る旅」執筆の縁で

ホン・サンニ先生に出逢い、

その後も

「先生・・・梅が無くなりました」って 連絡を入れておられますね。

ヨンジュンさんは、先生との縁によって、

いつでも 心を抱きしめてくださる 先生の温かい心に飛びこむことができる

安心を 得られたのではないかと 感じられたのです。




先生は、若い頃から  韓国中の人達が、

辛い時に やって来ることができる場所を作りたい

ご自分の梅農園が そのような場所になって欲しいと考えながら

たくさんの梅を慈しみ育ててこられた とのことです。



また いつでも 来て下さい。

でも 幸せな時には、来なくていいよ。

辛くて 泣きたい時には、 ここに来ればいいよ。

っておっしゃっていました。




先生は、いつも 植物や動物たち・・・  自然に向き合い

話しかけながら 暮らして来られたそうです。

そして、

自然に対して 話かけた 言葉を集めて 詩 を 作られたり、

その 言葉に メロディーをつけて 歌 にしたりしておられるそうです。



今回も 詩 や 歌 を 聴かせてくださいました。


先生の 詩 や 歌は、もちろん韓国語です。

ほんの少しは 知っている単語もありましたが、

ほとんど 私には 分かりません。

でも・・・  じっと 心で聴いていると

気がつけば 私の瞳から 涙があふれていました。

そして、

アンさんが 通訳 解説してくださる言葉を聞いて、

あぁ・・・ そんな意味だったんだねって解ると

更に 心の中が 温かくなってきました。



先生は、本当に ピュアな方だと感じました。

笑顔も 言葉も メロディも・・・

すーっと 私の心の中に 沁みこんできて・・・

心の痛みを 吸い取ってくださるような気がしました。


私は、涙を流すことで 心の緊張が 流れ落ちていくような・・・

肩の力が 抜けていくような・・・不思議な感覚を覚えました。


先生は、ご主人が とても身体の弱い方だったので、

ご主人の分まで 若い頃から 頑張って 毎日働いておられたそうです。

今は 立派な梅農園に育て上げておられますが、

何も無いところから 始められたそうです。


人生は 辛いことを乗り越えることで 輝かせることができますよ。

まだ 若いのだから 1日1日 頑張って生き抜いてください。

そう笑顔で おっしゃっておられました。


先生は、他の人の痛みを 包み込んで 癒やしてくださいますが、

先生ご自身が 辛い時には、 どうなさっているのですか?

ご苦労なさったのではないですか?

ツアーメンバーから 質問が出ました。


先生は、微笑みながら おっしゃいました。

  出身地から 遠く離れた場所での生活は 寂しく 辛いことも

  少なくなかったけれど 身体の弱い ご主人の心を想うと

  人前では泣くことはできなかったそうです。

  どうしても 耐えられない時には 雨の日や、

  山の上に登って タオルを口にくわえて泣いたりしました。 と・・・




私達は、溢れる涙を抑えることができなくなりました。

先生も 涙ぐんでおられましたが、

すぐに柔らかい笑顔に戻られて

泣いてしまった隣の席のツアーメンバーの背中を

優しく抱いてくださいました。



先生の周りの方から

先生が創作された 詩 や 歌 を

形にして 残したいとの 申し出があるそうです。

先生は、 あまり乗り気では無いとのことでしたが、

今は 心を癒やす力を持った先生の作品たちは、

先生の心の中だけに 存在しているので、

先生のところに訪問しなければ

聴くことができない。。。

いつでも。。。今後ずっと。。。

先生に包まれたい時に聴くことができるようにしたいとの

話しを聞いて 了解なさり、

近いうちに 録音して CDを作っておくことになったそうです。


その話を 初め 梅農園で アンさんから 伺った時には、

商売にしようとする 人達に 先生が 利用されるのではないか・・・

そのことによって 先生の心が 傷つかれることがなければいいけれど

って 実は思いました。

でも 実際に 先生から作品を聴かせていただく機会を得てみて、

先生の作品は、

法話のように 教えが 語られるものではないけれど、

作品に触れることで 先生のピュアな心に包まれて

聴く者に 幸せな時間を与えるものだと感じました。

時間が流れて そのまま消えてしまうのは

惜しいと思う気持ち 理解できるようになりました。

ただ・・・ 

まずは 韓国でのみの販売になればいいのに・・・

と思いました。





幸せな時間は あっという間に過ぎました。

別れ際 先生は、優しく ハグしてくださいました。



先生の手は、働き者の手。。。肉厚で 温かかったです。



先生は、

私も 頑張ろうって思わせてくださる 本当に 素敵な女性でした。

ツアーに参加して。。。良かったなぁって 心から思いました。


そして そう感じさせてくださった

アンさんに対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

アンさんの 細やかな心遣いや

アンさんと先生との 信頼関係が 無くては

このような 幸せな時間は流れなかったと 確信しています。




こんなに素敵な KEY TO KOREA のツアーなのに

親会社の方針で 今シーズンをもって

KEY TO KOREAのツアー募集は ストップとなるそうです。


今後は 日本の旅行社と提携してのツアーが

準備される・・・予定らしいです。。。 TT


でも 完全に 業務がストップしてしまうのではなく、

希望される方が、直接 依頼してくだされば、

個別に旅行のお世話をさせていただこうと考えていると

アンさんは おっしゃっていました。^^

後日 KEY TO KOREA の HP にて

お知らせが出されると思います。 


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