はたして、そうだろうか?
今日はちょっと落ち込むことがありました。
それは、テサギを見ている知人のことです。
その知人は、いわゆるヨン様ファンではありません。
ハリポタなどが好きで、ファンタジー物が好みだということは知っていましたので、テサギがハイビジョンで始まったときに、見てね、と薦めていました。
彼女はそれなりにテサギに嵌り、おもしろいと言ってくれました。
でもね、彼女は言うのです。
「おもしろいけど、ヨンさまって、ちょっと浮いてない?
『北斗の拳』にひとりだけ『タッチ』が入り込んでいるみたいよ。」
う~む、そういえばそういう見方もあるかも・・・。
ヨンジュンにほれ込んでいる私の見る目はどうしても偏りがちだし・・、なんて思ったのです。
まあ、そこまではよかったんです。
回が進むにつれて、彼女はこうのたまわったのです。
「あの、ヨン家のホゲって、ワイルドで素敵よね。」
そ、そうだろうか、私はどうも・・・なのだけど。
好みの違いだとは思うのですけど、
でも、彼女は素敵だとする根拠を、「戦う姿がイイ」っていうんですよ、
それって、本当にそうだろうか・・・。
よ~く聞いてみたら、彼女は一番肝心な『17話』を見ていないとわかったのですが、
それでも、枯葉舞い散る殺陣シーンなんていうのもあっただろうが!
なんて私は思うわけです。
それに、そのほかにも、『死ぬな!』のシーンだって、心の奥底にぐっと来るじゃないですか~~、なんて思うのですけど、彼女は不思議と、そんなのあったっけ?なんて真顔で言うのです。
どうして~?
これは、完全にセンスの問題か。
それとも、惚れた弱みか・・・。
まあ、好みの問題っていえば、それでおしまいでしょうけど・・。
だから、世の中はうまくまわっているんでしょうけど・・・。
チュンサン以上に~『アエラ』を読んで
今週号の『アエラ』を読んで、いろいろなことを考えてしまいました。
「愛」について、そして、「家族について」etc.
そして、なんという方なんだろうと思いました。
そのひとつひとつについて、あれこれと論じるのはもういいでしょう。
いろいろな方がいろいろな場所で示唆に富むお話をしてくださいましたから。
ただ、ひとつだけ、私が言いたいのはこういうことです。
【かわいい男性(ひと)】
愛してるとはっきり伝えますか、と聞かれて、私ですか?と焦ったり、
顔を赤らめたり、
ロケ現場にまで押しかけるファンの健康を真剣に心配したり、
そんなに見守ってくれなくても僕ひとりでちゃんとできるのに、とやさしくたしなめたり、
そうかと思えば、
案内してくるツアーのガイドさんを恨めしく思うなんて正直な感想(?)を言ってしまったり・・。
そして、きわめつきなのが、
日本のあちこちを旅行したいけど、
ひとりで帽子を目深にかぶってカメラを手に持っていれば、誰も気がつかないだろうなんて、
非常に楽観的かつ甘い予測を口にしてみたり・・。
掲載されてある写真のいきいきした表情を見ながらそんな記事を読んでいると、
この方の中味は、チュンサン以上に透明に澄んだ色をしてるんじゃないかと、
私は思ってしまったのです・・。
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