今週2回目の登板です。
比喩っていいですよね。あるひとつのことについて述べるときに、まったく別のことを用いて、見事に表現してしまうんですから。そうやって比喩について考えると、一見何の関係もなさそうな２つの事柄も、比喩というフィルタを通して重ね合わせて見ることができるような気がします。人間の営みはいろんなところでリンクしてるということなのでしょうか。
などと書き出したのは、そう、タイトルが比喩だからです。野球はほとんど観ないコッキーですが、野球を利用した比喩はけっこう好きな気がします。
今週は2回、例の店に行きました（그래서 이렇게 일기를 쓰는것인가요? 따로 쓸만한 일도 없는 코끼…ㅋㅋㅋ）。
そう、お菓子の感想を訊きに行って参りましたヨ。
今回は5人ほどでぞろぞろと行ってしまいました。
「大勢で行くのはちょっと失敗かな…」なんて店に向かいながらすでに後悔しはじめたコッキー（애들아, 미안～！용서해줘♪）。
店に着くと、そんなコッキーにさらに追い討ちをかける事態が！
なんと、社の女性スタッフたちがお食事中じゃありませんか！しかも隣のテーブルに通されてしまいましたヨ…
「話しかけ辛いなァ…」
困ってしまったコッキーですが、とりあえずお食事の注文です。
こんな日に限って、アノ子が直接注文をとりに来てくれました。
ここぞとばかりに余計な気を利かせる、愛すべき同僚たち。いつもなら自分の料理は自分で注文するくせに、きょうは皆コッキーを通してオーダーをしようとします。
必然的に、コッキーが皆の注文を聞いて、それをアノ子に伝える羽目になります。勝手に照れてしまうコッキー。
なんだかぎこちない空気のなか、なんとかオーダーを終えました。
次々と料理が運ばれてきて、皆で食べ始めます。食べていると、隣のテーブルの女性陣が先に席を立ちました。これでちょっとマシになったぞ！
食事を終えると、お茶を飲み始めました。すると一人が、「温かいお茶が飲みたい」と言い出しました。
「頼んだら？」というコッキーに対して、「アノ子が通ったときにコッキーが頼んでよ」と言うじゃありませんか。またその作戦かい…(￣д￣;) まるで恋する高校生です。
なかなか来ないアノ子。しかしコッキーは壁側を向いて座っていたので、そんないつまでも後ろを向いていたら不自然です（벌써 충분히 어색하다고요？ㅎㅎㅎ）。
なので、同僚たちと向かい合って座りなおします。しばらくしたら、温かいお茶を飲みたがっていた同僚が「あ、来た！頼んで頼んで！」と叫びました。
皆が見守るなか、冷や汗をかきながらお茶を頼むコッキー。アノ子は笑顔で答えて、お茶を運んできてくれました。
そこでやっと、少しだけことばを交わすことができました。
「こないだのお菓子、食べました？」
「はい、スタッフの皆でいただきました」
「一人で食べてくださいって言ったじゃないですか(笑)」
「一人で食べたらひがまれちゃうので…(笑)」
「じゃあ今度はこっそり渡すので、一人で食べてくださいね！」
と、こんな感じでした。(우리는 낮부터 뭐하는건가…ㅋ)
イヤー、緊張しました。周りの目もあるし、同僚たちはニヤニヤしてるし。
やっぱり大勢で行くと真剣さが伝わりませんね(＾∀＾;)
次はまた、K君とふたりで行くぞ！と密かに誓うコッキーでした。
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