2009/10/19 20:00
テーマ:睡魔 カテゴリ:日記(ひとりごと)

“秋”眠暁を覚えず


こんばんは。
近ごろいくら寝ても眠気が取れない、ついつい寝すぎてしまう「“秋”眠暁を覚えず」なコッキーです。

「春眠暁を覚えず」のもともとの意味は「春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう」ということらしい(出典:大辞林)ので、果たして本当に「“秋”眠暁を覚えず」な状態であるのかどうかは微妙なところですが…

こどもの頃から寝るのは大好きでしたから寝てばかりいたのですが、大人になってからはそうでもなくなり、休日などはむしろ、「遅くまで寝ていたらせっかくの休みがもったいない!」とばかりに早めに起きて活動していました。

ところが最近はまた寝てばかりの日々に戻りつつあるような気がしています。
日曜日の15時ごろに家にいるようなことがあれば、十中八九コッキーはソファでウトウトしています。

ウトウト程度ならまだ良いのですが、油断すると3時間も4時間も寝てしまうことが。
そうなると起きてもカラダにだるさが残りますし、夜も眠れなくなってしまいます。

そこでこのごろは、眠くなってきたらタイマーをかけることにしています。設定時間は7分。
この7分という中途半端な設定には、理由があります。

小耳に挟んだ情報によると、ちゃんとした睡眠以外の、いわゆる仮眠の場合に相応しい睡眠時間は7分なのだそうです。
どうしても眠くてたまらないときは、7分だけ眠る。
そうするとスッキリして、アタマも冴えるのだとか。
ちなみに仮眠の最長時間は、30分が限度だそうです。
それ以上寝てしまうと毎週日曜日のコッキーのようにアタマがボーっとして、カラダもだるくなっちまいます。

皆さんも仮眠を取るときは、7分以上30分以内にしましょうね!


ちなみに「春眠暁を覚えず」は中国の詩人孟浩然の詩の一説なので、調べるとちゃんと韓国にも伝わっているようです。

韓国語では「춘면불각효」で、これはすべて元の漢詩「春眠不覺曉」をハングルに置き換えたもの。

ただ、現代人がこの詩を慣用句のように日常的に使うかどうかは不明です。
現代の日本人もほとんど使わないと思うので、おそらく韓国でも使わないでしょうね^^;


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