つけものコッキー
先週金曜日から今週火曜日まで、韓国から友人が来ていました。
軍隊を除隊したばかりの、22歳の若者です。
日本に来るのが初めてなら、飛行機に乗るのも初めて。
初めてならベタな観光地を巡ろうということで、土、日、月と首都圏を飛び回りました。
土曜日は渋谷(cafe-Bからスタート!)を皮切りに原宿、浅草、お台場、東京タワー、恵比寿と回り、日曜日は横浜へ。
月曜日はコッキーの母校を訪ねたり、地元の吉祥寺に行ったりしました。
短期間でいろいろ見たのは良いのですが、なにしろ時期が時期だけに人が半端じゃなく多いです。さらに、そのほとんどがカップルです。男二人(しかも一人は軍隊出たばかり!)でウロウロしてるのなんて、コッキーたちぐらいのもんです(^^;)
とにかくどこに行っても人、人、人の波。店に入るのでも並ぶのは必至です。
韓国ではわざわざ並んでまで店に入るという考えがないため、彼はどこに行っても並ぶことをとても不思議がっていました。ま、そのおかげで寿司やお好み焼き、もんじゃ焼きにラーメン、天丼などといった代表的な日本の食べ物をおいしい店で食べることができたんですけどね☆
こうしてたいていの観光地を回ったわけなのですが、肉体的に疲れたのはもちろん、頭もひどく疲れました。なにしろ彼は日本語がまったくダメなので、久しぶりにコッキーの韓国語脳をフル稼働させることになったのです。つまり、韓国語漬けです。コッキーの韓国語漬けです。つけものコッキーだったんです!
やはり住んでいたときとは比べものにならないぐらい、表現力や語彙力が落ちていました。普段は翻訳ばかりで、会話をする機会がないからです。ことばがなかなか出てこない自分が、とてももどかしく感じられました。
語学の勉強は継続が絶対だということを、改めて認識しました。
こんなふうにバタバタと過ごしているうちに、気がついたら年の瀬ですね。
ことしも色々と辛いこと、楽しいことがありました。「コッキーの素敵な韓国語を喋りタ・イ・ム♪」は、はや3年目に突入しようとしています。一方この「素敵なブログを作りタ・イ・ム♪」は、まだ始まったばかり。「赤裸々な韓国語ネタブログ」と銘打ちながらも、内容はただの日記ですね…ですがこれからも、思いのままに徒然と綴っていきますので、温かい目で見守ってください!
감기조심!
감기 조심하세요!
風邪が大流行中ですね。コッキーの部署でも、スタッフが2名倒れました。おっと、と言っているうちに1名出社してきましたヨ☆大丈夫なんでしょうか!?
かくいうコッキーはもう今度の風邪はやったので、またうつされないことを祈るばかりです。
昨年の年末は、30日にチョ・ヒョンジェさんのイベントに行って、見事そこで風邪を引いてしまいました。結局、明けて2日まで寝込んだコッキー、今度の年末年始の運命やいかに!?
みなさんも、くれぐれも風邪にはご注意を!
ところでこの週末は、熱川から一転して、家でゆっくりと過ごしました。外に出て遊ぶときと家にこもるときのギャップが激しいんです。
そんなコッキーが今ハマッているドラマが「24(トゥウェンティーフォー)」。アメリカのドラマです。普段はドラマを観ないのですが、コレは同僚に薦められて観ることに。
「ドラマは長いからめんどくさいなー」などと思いながら観始めたのですが、コレが面白いんです。
もうひとつ、なぜか観ているのがイ・ドンゴンさん、ウォンビンさん、ヤン・ドングンさん、ペ・ドゥナさん、チェ・ガンヒさんら超豪華キャストが出演しているドラマ「クァンキ」。家にあったから観始めたのですが、コレも意外と面白いですね。みんな若いです!
というワケで、家でドラマ鑑賞ばかりしていたコッキーの週末でした。
冬の海
伊豆半島を旅しました。
熱川温泉で一泊したのですが、超がつくほどの雨男であるコッキーの旅は、初日の雨が基本です。
案の定出発前から雨に恵まれ(?)、一路伊豆半島へ。
体調もいまひとつだったので夜までは元気がなかったのですが、翌日の晴天と共にカラダも快復しました。
宿の窓からは、海が一望できました。オーシャンビューというやつですね。昔は海があまり好きじゃなく、山派だったコッキーですが、いつの間にか海が好きになってしまったようで、部屋から見える海は、いつまで経っても飽きません。特に、遥か沖合いに浮かぶ船を見るのが楽しいのです。
海があまり好きではないと書いたのですが、実は船は大好きなんです。特にタンカーとか客船等の大きなものが好きです!いつか、豪華客船で働いてみたいなぁと思うほど、船に興味をそそられるのですが、自分でも、船のどこに惹かれるのかがよくわかりません。もしかしたら、『海の上のピアニスト』という映画のせいかもしれません。ティム・ロスという俳優が出ていた、珠玉の作品です。
とにかくそんな風に海を眺め、車で海岸を走りながら、いろいろな場所を観光して、存分にリフレッシュした熱川旅行でした。
[1] |