スジニをさがせ!(ネタバレあります!)
昨日からいろいろとああだのこうだのと、勝手なことを書かせていただいています。
公式のボードでは、『解説ありがとう、よくわかりました』なんてレスいただきましたが、これはそんなものじゃありません。
どれも私なりの謎解き+妄想なんですから、どうぞそのつもりで、お気楽におつきあいください。
で、今日一日、あちこちさまよって情報を集めてきました。
そうしたら!
う~む、こんなお話もアリかと・・・。
①ムン・ソリさん演じるキハは、タムドクよりも少しおねえさん、つまり年上の女。
②しかも、キハは敵方から送り込まれた女スパイみたいな存在で、スジニとは本当の姉妹ではない。
③タムドクの恋人はスジニ。これは最初から最後まで・・。
④スジニは、競技場でいっしょだったボーイッシュな女の子。市場で野菜をひっくり返したりする子。でも、タムドクの愛を受けて美しく成長をとげる。
⑤キハは自分の思いをおしかくして、タムドクと妹を見守る。
まず、①の理由です。
予告編の冒頭部分に、星が光って国を導く大王となる人が生まれるとありますね。
それで、預言者のおじいさんのような人の指令を受けて、数人の白装束の人たちがこの重要人物を探しに行きます。
このとき、町は襲撃されていて、逃げ惑う人々の姿があちこちに・・・。
その中にキハと母親も・・・。母親は殺されてしまいますが、亡くなるときに、『妹を守るのよ。』なんてことを言い残します。
つまり国を守るといわれる子供が生まれるとき、すでにキハは幼い少女だったということです。
この通りだとすると、そのとき生まれたはずのタムドクやホゲたちよりもいくつか年上ということになります。
実際、ムン・ソリさん、ヨンジュンと並ぶと少しおねえさんに見えますね。
この年上の女性が、タムドクを守るって構図になるんです。
これ、どうでしょう??
次に④です。
史実では、タムドクのお妃はスジニということになっていましたね。
だから、スジニは誰かということに、みなさん関心が集中したわけです。
でも、DVDにはそれらしき女性は映っていなかった・・・。
タムドクのそばにいる女戦士?という説もありますが、彼女はあくまでイ・ダヒさん扮する、ナントカという名前の女戦士であって、スジニとは違うようです。このほかに女性といえば、ムン・ソリさんが短めの髪で出てくる戦闘服姿の女性と、タムドクのそばで騒いでいる女の子(?)などです。
それで、結論からいうと、この、ちょっとというか、だいぶボーイッシュなカノジョがスジニじゃないかというのです。
どなたかが「アヒルの子が白鳥になるように変身するとでもいうのかしら?」と疑問を投げかけていましたが、私はこの話に、何となくぴんとくるものを感じてしまいました。
あのおとなしやかな品のいいタムドクのお相手としては、むしろこういったタイプのほうが合うかもしれないと思ったからです。
それと、もうひとつ、あります。
「密会」と名づけられた場面がありましたが、その中でタムドクとキハが橋の上みたいなところで会っていました。
で、昨日も書きましたように、そのときタムドクが実にいい表情で笑うんですね。
傍らのキハが、「あら・・・」という顔で、タムドクの笑顔を横から見ているんですけど、それはキハといっしょにいてしあわせだから笑みを浮かべたんじゃなくて、タムドクは何か別のものをみていて笑ったんですね。
だって、視線がべつの方向を向いていましたもの。
つまりその視線の先にいたのがスジニだったのですね。何かおかしなことを(タムドクにしてみればかわいいと思えるようなことを)、カノジョがやらかしたのでしょう!
それで、キハの発言『心の底から笑ったことのないお人が・・・』になるのでしょう。
妹に向けられた愛する人の笑顔を、キハは複雑な思いで受け止めたのでしょうね。
以上ですが、どうでしょうか。
ヨンジュン・タムドクのお相手の女性としては、あの子だとだいぶ女性らしさに欠けるという方もいらっしゃるでしょうが、やがて白鳥になるのだと思えば・・・、ね?
女の子ってある時期がくると、びっくりするくらいきれいになるっていいますね。
それも、愛の力に関係することが多いんじゃあないでしょうか。
それがヨンジュン扮するところのタムドクの力だとすると、これはもうふるいつきたくなるくらいのお話だと思いませんか?
というわけで、あの子がスジニじゃないかというお話でしたが、さて、どうでしょうかね??
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