ツワブキ
ヨンジュンタムドクに恋する自分を考えている時、たまたま大学の講義ノートを目にしました。そしてユング心理学授業のノートに下記を見つけました。
無意識を意識の中に統合する 『自己実現』 “個性化”
最近、自分の演出方法がわからなくて混沌としていた私。(混沌の原因は、ヨンジュンさんに恋していることではなく、日々の自分に不安があってのことです。)ユングのいうアニマ・アニムス・老賢者・グランドマザー・自我・自己とは何か、それぞれの繋がりはどのようになっているのかを知りたくなりました。それを知ると、もやっとした自分がはっきりしてくるような気がして・・・。
ユング心理学について知るうちに、『太王四神記』の1話を観て「あれ?」と思いました。これって神話の英雄伝説だよね。ということは、自分が道標にしようとしているユングの心理学の世界の映像化に近いかも(・・∂) ?
よくこなして理解していないのですが、ユングの心理学と自分、そして『太王四神記』を照らし合わせて考えてみました。
アニマは一般的に男性が描く理想の女性ということですが、人の無意識にある女性的部分ということかな。「性愛」「恋愛」「博愛」「慈愛」と成長していく(させる)ものとか。人との繋がりをもとめるための感情の象徴ということでしょうか。
アニムスは逆に女性が描く理想の男性ということらしいです。理性・合理性・行動力とかいう判断をつけるもののようです。「力」「行為」「言葉」「意味」と段階をふむようです。
それぞれがうまく発達した象徴は「グランドマザー」や「老賢者」というもののようです。グランドマザーは“母なる大地”というすべてを包み込んで育てる母のような力だということです。女性性の究極的な成長でしょうか。ところが、これが過剰になると育てる力が破壊する力になるとか。ん?『太王四神記』のセオ→黒朱雀ってことですかね。
「老賢者」とは英知と指導の象徴で正しい場所に導いてくれる力なのだそうです。男性性の究極的な成長段階です。そう、ファヌンてことですか?
授業ノートなどから、自分が無意識で求めているものを意識化していくことが自分を成長させ、自己実現に向うことと理解しました。混沌とした私は何か変化したいということかもしれないと肯定的に今の自分をとらえました。無意識の中に抑圧されたものを見つめて意識化する、つまり自我にとりいれていくことです。それは、自分の何らかの行動として表現されることで自覚するものかもしれません。今、その内容は浮かびません。
タムドクヨンジュンさんに恋する私はそこに自分のアニムスを感じているのかもしれない・・・。そうも思うのです。『太王四神記』のストーリーに自己のこころの投影ができるのなら、私の悩みや不安が少しずつ解けていくかも~~
なんだかとても抽象的な内容のブログになってしまいました。そんな私、実は先日、1泊2日で師走の東京へ遊びに行きました。出かけたのは丸の内~銀座界隈です。最近注目を集めている場所なので。週末ということもあり、とにかく人が多かった~~( ; ̄) =3
私は自分がわからなくなると、ひとりでどこかへ行きたくなります。ある日急に出かけたくなるものなのですが、社会から与えられた役割りを放棄するわけにいきません。数日先の状況を見据えて、実行日を決定します。
出かけるのにただ「自分探し」ではわからない自分が迷うので、行動目的を決めて出かけます。そんな時に便利なのはショッピングと写真撮影です。今回は「都会の夜景と紅葉を撮影する」ことを目的に出かけました。
東京は紅葉というより“黄葉”でした。紅葉の季節が終わり、黄葉したイチョウがの葉が落ちて冬を感じた景色でした。下記は東京駅を真っ直ぐ皇居方面に歩いたところです。銀杏並木の先に二つの丸ビルにはさまれた東京駅舎が見えます。
上の写真は日比谷公園で見つけたツワブキです。先日、kyomaikoさんのブログでこの季節に咲く花ということで知りました。黄葉の葉の下でさらに黄色の花が夕日に照らされていたため、黄色の空間に入った感覚でした。きれいでした。
夜景は次の機会に載せます。
【12/13修正】
以前掲載した写真を削除し、新しく貼り付けました。同じものですけれどね。
[1] |