2012/02/08 03:55
テーマ:奈良
カテゴリ:趣味・特技(その他)
若草山山焼き
1月28日、大阪でのセミナー終了後、大急ぎで奈良に移動しました。
大和西大寺駅に到着したのが17:30近かったので、とりあえず平城宮旧跡方面に向かって歩き、山焼きの見れるところ、写真の撮れそうなところを探しました。
すると、何やら人がいっぱい、三脚がいっぱいの場所があったので、私も混ぜてもらいました。
どうやら、皆さん大極殿越しの山焼きが池に映るという構図を狙っておられるようです。
私も頑張ってみました。
山焼きと花火は同時間に見れるものではありません。山焼きの前に花火が上がります。
それを1枚の写真にするためには、通常、多重露光という方法(1枚のフィルムに何度も光を入れる)で撮ります。
シャッターを切りっぱなしにして、手動でレンズに入る光をon・offにする方法です。
花火だけの撮影にも使います。
ただ、デジカメになってから後から写したものを何枚も重ねる処理ができるようになりました。
私もやってみました。
・・・が、山焼きの部分があまり写せていなかったので、山焼きっぽくありません。
それから、信号とか車のライトとかが入ってしまい、花火や火が目立たないです。
隣で撮影していたおじさんによると、当日朝、山に雪が降ったので草が湿っていて燃え方が遅いのではないかと。
1時間くらい頑張ればもっと広い面が写せたかもしれません。
デジタル処理は無料アプリケーションのpicasaを使いました。
ま、初めてですから・・・。
次回は街灯や道路のない平城京旧跡地の真ん中くらいで撮ろうかな。
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