좋아하는 음악
きょうは音楽について書きます。
コッキーが初めて買ったCDは、小田和正のアルバム「Oh! Yeah!」です。なぜこれを買ったのかは思い出せませんが、おそらくテレビの影響でしょうね。
それからは兄やクラスメートの影響を受け、色々な日本のポップソングを聴いて中学時代を過ごしました。
高校に入ると洋楽を聴き始め、ロックが好きになりました。当時流行していたのはイギリスのロックだったのですが、素直じゃないコッキーはメジャーアーティストよりもマイナーなバンドの曲を好んで聴くようになりました。
ちょうどこのころ吉祥寺に大型の外資系レコードショップができ、コッキーと友人は開店初日から、毎日放課後に欠かさずそのレコードショップに通いました。なぜ毎日通っていたかって?店にかわいい店員さんがいたから…(^∀^;)ではありません!その店には試聴コーナーがたくさんあったのです。高校生だったコッキーは当然お金もないため、欲しいCDを何枚も買うことなんてできませんでした。そのため、タダで試聴できるそのレコードショップは本当にありがたい存在でした。
大学に入ってからは、ライブ見たさに車で北海道まで行ったり、野外のロックフェスティバルで真っ黒に日焼けしたりとアクティブな学生生活を送っていました。さらに兄がレコード会社に就職したため、CDを山のように送ってくれるようになりました。嬉しい悲鳴が絶えなかった、黄金時代です(≧∀≦)/
こうしてロックやパンクロックといった、オトナが聴いたら顔をしかめるようなうるさい音楽を聴いていたコッキーですから、音楽に関しては、韓国に行っても韓国のかっこいいロックバンドを探すことしか考えていませんでした。
ところが韓国ではロックが売れてないようでした。テレビで流れているミュージックビデオはバラードが多く、ヒップホップを好きなひとも多いようでした。
渡韓した当時は、勝手に韓国の音楽事情をそう解釈し、勝手にがっかりしていました。
しかし、コッキーはいつの間にか韓国のバラードを聴くようになりました。その原因は、ミュージックビデオにあるんですね。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、韓国のミュージックビデオはドラマ仕立てのものが多く、そこに出てくるキャストが豪華なのです。ミュージックビデオなのに、まるで映画のようなストーリー性と超有名俳優たちの共演。最初のうちは、ぜんぶ映画のテーマソングなのかと思ってしまったぐらいです(笑)。
とにかく、そんな具合に韓国の大衆音楽シーンに入門したのですが、当時ファンになり今でもよく聴くのが、휘성(WheeSung)のアルバムです。
個人的に、韓国の歌手は日本の歌手と比べて歌唱力が優れていると思いますが、この휘성を初めて聴いたときも「歌うまいなァ」と感嘆したものです。歌がうまいと、聴いている方も歌っている方も気持ちがいいのでしょうね。この気持ちよさは、今まで聴いてきた音楽にはないものでしたので、コッキーにとっては新しい発見でした。それまで偏った音楽しか聴いてこなかったのが、もったいなく思えました。何事に関しても、偏った考え方や嗜好というのは、ある意味ではとてももったいないのかも知れませんね。
さて、長々と書きましたが、皆様はどんな音楽がお好きでしょうか?コッキーにオススメのアーティストや名盤アルバムを教えてください!
因みに今のコッキーは、パンク、ロック、ポップ、ジャズ、ヒップホップ、クラシック…なんでも聴きます☆
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