긴장, 긴장, 긴장…
例の店に行きました(10月23日の日記をご参照下さい)。
菓子折りを持って。
なぜ菓子折りかというと、同じチームのK君のガールフレンドが福岡から遊びに来て、その子がコッキーにお土産で菓子折りをくれたからなんです。
お菓子をもらったのはいいのですが、家で一人で食べるのはちょっと…(寂しさ100倍です)かといって会社の皆に配るのもちょっと…(それでなくてもいつもお菓子をあげてますから、充分なんです!)というワケで、思いついた妙案が
「そうだ、アノ店のアノ子にあげよう!」
だったのです。実はコレ、10月31日の日記にいただいたtoppoki☆さんのコメントに着想を得たアイディアなのです。toppoki☆さん、감사합니다♪
で、ドキドキソワソワと落ち着かぬ気分で店に足を運んだコッキーとK君。
「アノ子が休みだったらどうしよ!」とか、下らぬ想像をしながら店の戸を開けると、いましたよ彼女。ホッとしました。
しかし、『となりのト○ロ』に出てくる少年がいきなりおはぎをつきつけたように、いきなり菓子折りをつきつけるワケにもいきません。飲食店ですから、まずは食事をしなくちゃ。
ということで食事を始めましたが、ドキドキソワソワしているコッキーですから、落ち着いて味わってはいられません。なぜかK君にもドキドキソワソワが伝染して、ふたりで黙々と箸を進め、とうとう食べ終わってしまいました。
コッキー「…」
K君「…」
会話も完全に途切れました。
手持ち無沙汰にお茶を飲んだり、テーブルの上のものをいじくったりするコッキー。
一方のK君も、テーブルの木目をなぞったりしちゃって落ち着かない感じです。
と、ここで沈黙を破ったK君。
「いつ渡すんですか?」
言われてしまった。言われてしまいました…もう観念するしかありません。
勇気を奮ってアノ子を呼びとめ、こう言いました。
「あの、これ、別に福岡行ったワケじゃないんですけど食べてください」
すると彼女
「えっ?いいんですか?あ、ありがとうございます。じゃあスタッフの皆でいただきます」
と言うじゃありませんか。
「スタッフの皆?皆ってなんだよ」と思いながら
「いや、あの、一人で食べてください!あ、いや、別にどっちでもいいんですけどね」
なんて口走ってしまいました。
こんな感じでなんとかお菓子作戦を実行には移したコッキーですが、いやあ…緊張したのなんのって…恥ずかしかったです진짜로.
とはいえ、一応は一歩前進したはずです。よね?
しかし、「次はいつ行ったらいいのかな…う~む」と、新たなハードルを前に思案するコッキーでした。
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