2010/07/16 19:19
テーマ:祭と本 カテゴリ:日記(良かったこと)

ブロコリ祭

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ご無沙汰しています。
ツイッターは思いついたときに更新、というかつぶやいているのですが、ブログとなるとなかなか書く時間が取れないきょうこの頃です。

もう1週間以上前のことになってしまいますが、ブロコリ祭を様々な形で盛り上げてくださり、本当にありがとうございました。

人前に出るのが嫌いだったコッキーですが、韓国時代に外国人演劇大会に出場し、そこで仙人のコスプレをしたのがケチのつきはじめだったのでしょうか。

あれからというもの、人前に出て何かをやらされる機会が増えたような気がしています。

特に近年は司会をやらされるという…嗚呼!思い出しても鳥肌が立っちゃいそうな超赤面体験を毎年のようにさせていただいているワケです。

そもそもゲストにキム・テイさんとYUMIさんというプロのMCをお迎えしておいて、この自分が「司会です」などとのたまうことを想像しただけでも卒倒しそうでした。

ところが、ホントに緊張しているのに周りはそれを信じてくれず、「リラックスしているね!」とか言われたり、もっと酷い場合は「やる気なさそう~」等と言われたりしながらも、今回は今回でできるだけ確りと準備をし、できるだけ「やる気がありそうな」テンションで喋ってみたのです。

その結果、皆さんはいつも通り温かく見守ってくださいました。
実にありがたいことです。정말 감사합니다.

一方で、すべての面において課題があった祭だと思ってもいます。
そうした部分も大きな心で見守ってくださったことについても、本当に感謝しています!

皆さんの出し物や展示も、楽しく見させていただきました。
この祭がこれからも続くといいな、と個人的には思っていますが(司会は別の人で!)、皆さんもそう感じてくださっていたら何よりです。

 

さて、この場を借りて宣伝させてください。
以前のエントリーでも言及していたコッキーの祖父にまつわる物語が、とうとう本になりました。

本を書いたのは祖父の息子である父で、長年に渡る調査の結果をまとめた、父の「ライフワーク」ともいうべきモノです。
簡単に内容を説明すると、先の大戦中に米国で強制収容所に入れられた日系アメリカ人の祖父の軌跡を、父が数度の渡米やインタビューをしながら調査したノンフィクションです。

タイトルは「私の父はノーノーボーイだった」。
青山ライフ出版という自費出版の出版社から出ており、著者は川手晴雄です。

ネットで検索すると出てきますので、興味のある方は是非!
感想もいただけると大変ありがたいです!!


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