哀しい予告
その報を目にする前夜。
夜遅く「冬のソナタ」のOSTを聞きながら帰宅した私を、玄関先で出迎えてくれたのは蛍だった。
幼い頃に見て以来、数十年ぶりに見た蛍。
蛍は
私をひと回りした後
庭のバラの木に止まり、私が近づいても私に触れられても逃げることなく清らかな光を放っていた。
蛍が止まったバラの木は不思議な木。
これまで何度か我が家の出来事を予告した。
だから
数十年ぶりに見た蛍が止まっているのを見て、何かあると直感した。
そして朝。
感情が無重力のような感じになった。
花が枯れ始めていたバラの木に、一輪の大きな花が咲いていた。
宙の遥か向こうに逝ってしまった彼が
これからも幸せでありますように・・・・・・。
思いの風向き
風向きが変った
梅雨の途中だけれど
夏の風向きに変った
何だかんだ言いながらも夏がやって来た
何だかんだ考えながらもBae Yong Joon はやって来る
風向きがまた変る頃にやってくる
Bae Yong Joonへの思いの風向きはどうなっていくのだろう
「Bae Yong Joon」を待つ 風待ちの月
白いアジサイの花笑顔
白いアジサイの花
窓の内側から桜を見ていた友人から
送られてきたメール
「今年も咲いたよ。自分で撮ってきた」
短い言葉を添えて送られてきた
白いアジサイの花メール
短い言葉に添えられた
笑顔の顔文字が嬉しかった
白いアジサイの花も
微笑んでいた
「じゃぁ またね」と
微笑んでいた
言の葉の舞い方
モヤモヤした中で手にした本。
モヤモヤがスッキリ晴れるかなと思ったベストセラー。
1冊の本から心に残る言葉が一つあれば十分。
確かにそんな言葉はあった。
だが、読み難かった。
それは何故か。
時折り、文章の中に数年前から気になっている言いまわしがあったから。
最近、その言いまわしはどこでも目にし、耳にする。
言葉を使うことを生業としている人もよく使っている。
老若男女、使っている。
新聞でそれを目にしたときは愕然とした。
言葉は生き物だから変化するのは否めない。
いつかはそれが普通になるのだろう。
けれど、その言いまわしは変。馴染めない。
ま、そういう私も、その言いまわしはしないまでも、別の変な言いまわしをしているだろうから、声高に「変!」とは言えない。
Bae Yong Joon の本でリフレッシュ。
Bae Yong Joon の本の中の、美しい言の葉の舞いにホッ・・・・・・。
言葉は文化なり。
言の葉の舞いは人なり。
モヤモヤはと言うと・・・
別の言の葉と一緒に
青深い空に舞い上がっていった。
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