とき色のバラとBae Yong Joon
先日、何年も咲かなかったバラの花が咲いた。
咲かない間、葉っぱだけはいつも青々としていたバラの木だった。
鴇色のバラ
そのバラ以外のバラは、雨にも負けず風にも負けず沢山の花を咲かせていた。
咲いた途端に雨が降り出した。
鴇色の花びらに雨が降り注ぐ。
鴇色のガラス玉。
鴇色のバラは
咲かない間、光や風を感じながら何を思っていたのだろう。
咲かない間、青々とした葉っぱにどんな思いを託していたのだろう。
鴇色のガラス玉が
雨の雫に誘われて零れ落ちる。
鴇色から無色透明へ
花びらから葉っぱへ
葉っぱから枝へ
枝から土へ
乾いた土が一気に潤う。
鴇色のバラ
時色のBae Yong Joon
時の忘れ物
毎年、黄金週間を使って自室の大掃除をすることにしている。
が、今年は大掃除日和だったのにすることができなかった。
で、今日は5月らしいお天気だったので、50%OFFの大掃除をした。
積み上げていた本だの書類だのなんだのかんだのを整理した。
軽い疲労感と共に整理した後の自室に佇んでいたら、
今まで私の日常から忘れられていたものが、部屋の片隅で存在を主張しているのに気がついた。
ココニ イルヨ
時の流れの中で忘れていくものがある。
写真立ての「Bae Yong Joon」を入れ替えた。
心地よい薫風を纏う「Bae Yong Joon」を眺めていたら、
Bae Yong Joonの動向が見えない今は、
Bae Yong Joon家族としての黄金週間であり、
私の中の「Bae Yong Joon部屋」の大掃除の時なのだろうと思った。
そして、
大掃除の後、時の流れの中で忘れていたBae Yong Joonへの思いの欠片の存在に気づくのだろうと思った。
ココニ アルヨ
時の流れの中で忘れていくものがある。
けれど
大切なものは
そばに、そこに居てくれる。
堪忍袋の痛み
胃が痛い。
頭が痛い。
口の中が痛い。
明らかにストレスフル状態。
いつものように先人の智慧に救いを求めたが、
激しく波打つ心は静まらない。
胃潰瘍
頭痛
口内炎
いつもの薬に緩和を求めたが、
ズキズキ痛む体は鎮まらない。
もう期待しない方がいいのかな・・・。
今は、
Bae Yong Joonを想って心が切々と痛む方がいい。
季・時を運び、季・時を告げるのは・・・
新しくもなく古くもない我が家。
4月の終りから5月の連休にかけて
一日に1~2回
家の中でコトッ・・・とか、パリッ・・・とか、ピッ・・・とか
音がした。
花・木・草・風・光が
季(とき)の変化を運んできた後
我が家にこっそり住む宙人が
季の変化を告げているようだった。
季を運び
季を告げる。
時を運び
時を告げる。
私たちに
Bae Yong Joonの「その時」を運んでくるのは
何なのだろう。
Bae Yong Joonに
「その時」を告げるのは
どんな音なのだろう。
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