そんなに悩まなくてもいいです。
知り合いのウガンダの方が、
「この間会ったときにも言ったかもしれないけど、
室長は、ジャマイカの俳優に似てますよ。
えっ~と、なんだっけ、名前が出てこない…。え~と…。」
と、ずっと悩んでいました。
ただ、名前が分かったところで、
どんな俳優で、似ているのか似ていないのかもコメントできませんし、
たとえ似ていたとしても、それが嬉しいのか、どうなのかも判断付きません。
別のトピックに話を移しても、その話がひと段落すると、また、
「いや~、それにしても、ジャマイカの俳優にそっくりですよ。え~っと、たしか、シュ...、いや、シャ...、あぁ、思い出せないなぁ...。」
もういいですよ。そんなに悩まなくても。
異文化体験
行きつけの美容室が、隣の駅に移転した為、
今日は、新しいところに行ってみようと、朝からネットで検索。
ところが、理髪店も含め、数の多さに困惑。
口コミサイトをのぞいてみても、いったいどこが、どう良いのか区別がつきません。
40分くらいは検索していたでしょうか、
やっと、気になるユニークな美容室を発見しました。
プロフィールには、
「異国情緒にあふれるアジアン的な美容室」と。
その名も「芬迪」。
なんと読むか分かりますか?
「フェンディ」です。
アジアで、「フェンディ」?という疑問は残るものの、
それをアルファベットではなく、あえて中国語にしているところが、まさに異国情緒そのものですね。(ちょっと強引?)
いずれにしましても、
基本的に、“異国情緒”とか“アジアン”という単語に弱い私は、
迷うことなく、即座に予約。自転車をこいで、行って参りました。
まず、驚いたのは、スタッフだけでなく、お客さんも、みんな
中国or台湾人ということ。
扉をくぐると、まさに別世界。中国語のみが飛び交い、
私は一瞬にして、ひとりぽつんとマイノリティです。
そして、
店内をよくよく観察していると、お客だか、スタッフだか、区別がつかない、
はっきり言うと、何をしに来ているのか分からない人々が、4~5人いることに気付きました。
彼らは、タバコを吸いながら店内をぶらぶらしたり、
店にあるパソコンでインターネットを楽しんだりしていました。
ただ、お店のスタッフは、とても親切で、
私には丁寧な日本語で話しかけてくれましたし、
すぐにお茶を出してくれました。
でも、お茶を置くテーブルがなかったので、
カルテに名前など書く際は、ちょっと苦労しましたが。
そんなこんなで、今日は、色々と異文化体験できました。
シャンプーの匂いは、今までに嗅いだことがないものでしたし、
最後にワックスをつけた後に、スプレーでバリバリに固めて頂いたりしました。
話のネタとしては、かなり面白い体験でしたが、明日は、異文化体験なしの美容室に行こうと思います。
トゥドゥン
知人に誘われて、南山ドラマセンターで、『トゥドゥン』という公演をみてきました。
韓国の伝統芸能であるサムルノリなどを現代的にアレンジした舞台で、太鼓や小さなドラなどの打楽器を中心にほら貝やトランペットのような管楽器も登場し、ダイナミックな踊りも交え、かなり見ごたえのある公演でした。
総演出をされている方とお話する機会もあり、日本で公演するとしたら、…と、素人ながらに、アイディアを述べさせてもらったので、日本公演でそれを実現してもらえるか、ちょっと楽しみです。
http://sports.khan.co.kr/news/sk_index.html?cat=view&art_id=200802282118236&sec_id=560801
天使のすみか in Seoul
芸術系で韓国トップクラスの人材が集まる弘益大学校(通称ホンデ)の周辺は、アーティストの街です。毎週土曜日、近くの公園(ホンデノリト)で開かれるフリーマーケットを目当てに出かけたのですが、到着したのが早過ぎたため、周辺をぶらぶら散歩しました。
すると、ちょっと気になる日本語の看板を発見。
「天使のすみか」
早速中に入ってみると、見事にアキバ系。
3分の2が、女性向け?のフィギュアでしたが、ほんの一角に、ガンダムコーナーを発見!
そして、土曜の午前にも関わらず、熱心な韓国のファンの皆さんが、熱く議論をされていました。
ガンダムについて。
参加したい気持ちもありましたが、ファーストガンダムしか分からないので、ちょっと弱気になり、その場は去りました。
あとで知ったのですが、この「天使すみか」は、日本ではかなり有名な人形屋さんだそうで、その正式なソウル店でした。
人形屋さんと称してしまっては、失礼かも知れません。
(無知の為、ご容赦ください。)
というのも、この人形たち。
眼球ひとつから、いろんな種類が揃っていて、すごいんです。
私の感覚で言うと、Nゲージ(鉄道模型)で、「街並みコレクション」や「情景コレクション」など、細かな世界感を自分の手で作り上げる興奮が隠されていそうでした。(って、余計に分かりにくい説明になりましたね...。)
チョン・テセ選手いいですな。
東アジアサッカー選手権を見てました。
川崎フロンターレで、我那覇選手のドーピング問題が起きた後、スタメンに抜擢されて、結果を残してきた選手ですよね。
昨晩は、同じ川崎フロンターレに所属するGK川島選手からゴールを奪い、喜びの宙返りをきめるチョン・テセ選手と悔しがる川島選手の対比が、とても印象的でした。
あのゴールへのハングリー感は、いいですよね。
高原選手と組んだら...とか、大久保選手と組んだら...とか、勝手に想像していました。
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