2010/07/26 19:04
テーマ:韓国映画 カテゴリ:韓国俳優(全般)

チュ・ジフンさん


チュ・ジフンさん出演の映画2作品をDVDで観ましたo(^▽^)o
ただいまフジテレビ“韓流α”で放送中の『宮~Loce in Palace』でシン皇太子を演じているジフンさんの他の出演作も見てみたいなぁと興味がわきまして。
『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』と『キッチン~3人のレシピ』を視聴。
 
『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』2008年
日本の漫画家よしながふみさんの同名漫画が原作になっています。
これは読んだことないのですが、映画化が話題となっている『大奥』を借りて読んだことがあります。
『アンティーク』はフジテレビでドラマ化されたときに見ていて、おもしろかったんですよね。
韓国版では、ジフンさんのほか、大好きな『コーヒープリンス1号店』にも出ていたキム・ジェウクさんも出演ということで気になってました。
ストーリーは↓
会社を辞め、洋菓子店を開くと言い出したジニョク(チュ・ジフン)
面接に来たパティシェは自分がこっぴどくフッた同級生ソヌ(キム・ジェウク)だった。
ソヌはパリで修行し一流店を渡り歩いた実力者だったが、魔性のゲイで同僚との恋愛沙汰によりどの職場も長続きしないというトラブルを抱えていた。
ソヌのケーキに魅了され弟子入りを懇願してきた元ボクサーのギボム(ユ・アイン)、長身で常にサングラスをかけた強面な風貌に似合わず不器用で純粋なジニョクの幼馴染スヨンが加わり、洋菓子店“アンティーク”での騒がしくも楽しい毎日が始まる。
極上のスイーツと美しい男たちが評判となり、どんどん人気のお店となっていく中・・・
町で連続誘拐事件が発生し、幼い頃誘拐された過去をもつジニョクは恐怖の記憶に怯える。
実は今も犯人は捕まっておらず、ジニョクは当時の記憶を失ったままだった。
その後誘拐事件の被害者となった少年の遺体からアンティークの商品が検出され、ジニョクは警察の捜査協力の要請を受ける。
甘いものが嫌いなジニョクが洋菓子店をオープンさせた真のねらいとは・・・
そして、フランスからやってきた元恋人でもある師匠に魅力的な仕事を持ちかけられたソヌは、アンティークを辞めてフランスに行ってしまうのか・・・
とこんな感じ。
 
登場人物たちのキャラクターがとても魅力的に描かれていました(o^-')b
アンティークで働く4人を個性的にコミカルに描いてますが、実はそれぞれ複雑な事情を抱えてるんですよね。
イケメンの御曹司で甘いものが苦手なオーナー“ジニョク”は、子どもの頃誘拐されたトラウマを抱えてるし
天才パティシェの“ソヌ”は魔性のゲイで女嫌い、唯一ジニョクにだけ拒絶された過去を持ち
見習いパティシェとなる“ギボム”は、元天才ボクサーでありながら網膜はく離のためボクシングを辞めるというつらい選択をしていて
ジニョクを「若」と慕いボディーガードのような存在のウェイター“スヨン”は、父親が母親に暴力を振るい、それを見かねたジニョク家に助けられ一緒に住んでいたという悲しい経験をしてる・・・
でも決して暗い映画ではなく、ミュージカルみたいなシーンが出てきたり、笑える妄想シーンがあったりとおもしろい内容です。
“心に深い傷を負いながらも明るく振舞う登場人物たちの人間関係は、辛くて悲しいことも起こり得る人生を肯定するような温かいメッセージを伝えている”と。
人生はそんなに甘くない、だからこそ“ケーキ”のようにちょっと幸せをくれるものが必要なんだなぁと思いましたo(^-^)o
見終わった後、めっちゃケーキが食べたくなりますよ(^_-)-☆
ジェウクさんの魔性のゲイぶりがすごくて~男性とのラブシーンも体当たりで演じてて、中性的な魅力が溢れてました。
脇を固めている出演者の中にも見覚えのある俳優さんたちが!
『コヒプリ』のオーナーを演じていたキム・チャンワンさん、『天国の階段』で意地悪な継母を演じていたイ・フィヒャンさん、『コヒプリ』でハンギョルの本当の父親を演じていたナム・ミョンリョルさん。
 
『キッチン~3人のレシピ』2009年
天使のように天真爛漫で純粋無垢なモレ(シン・ミナ)
モレの幼馴染で兄のような存在のやさしい夫サンイン(キム・テウ)
パリからやってきた自由奔放な天才シェフ ドゥレ(チュ・ジフン)
この3人が織り成す奇妙な共同生活を描いたこの作品。
村上龍氏のエッセイ集『恋愛の格差』にインスパイアされ、恋愛の極端な形を表現したいという概念が生まれたというホン監督。
完璧な夫と自由奔放な男性の間に存在したい女性の理想の愛のレシピから成り立つ恋愛ドラマだそうです。
そして、キッチンは匂いでその空間の存在を人に知らせることができる場所であり、全く何もないところから何かが作られて、目と舌で欲求を満たす分かち合いの場だと。
ストーリーは↓
ある日モレは開館時間外にこっそり忍び込んだ現代アートの展示会で、不思議な青年ドゥレと出会う。
そして、隠れた窓際で距離が近づき過ぎたふたりは、関係を交わしてしまう。
会社を辞めて、レストランを開く夢を叶えようとするサンイン。
住み込みで料理を教えてもらう為にパリから迎えた腕利きのフレンチシェフは、モレが展示会で出会ったドゥレだった。
幼い頃からサンインが全てだったモレは、純粋で真っ直ぐに恋心を表現するドゥレに戸惑いながらも次第に惹かれていく。
ドゥレの料理の才能を目の当たりにして自信を失くし、モレの彼への気持ちに気付き嫉妬するサンイン。
サンインを兄貴と慕い、夫婦と良好な関係を築こうとしていたドゥレは、モレへの感情を隠し切れなくなっていく。
モレが妊娠するも、やがてモレとドゥレの関係がサンインに知られてしまう。
壊れてしまった三人の関係は!?
 
とてもオシャレな映画だなぁと思いました(*^_^*)
舞台となる家やお店、インテリアがどれも洗練されていてハイセンスで、ナチュラルなファッションや音楽も可愛らしくてすてきでした≧(´▽`)≦
登場する料理がまた、目でも楽しめてほんと美味しそう。
正直、全体的に漂う雰囲気が韓国っぽくない印象を受けました。
後で知りましたが~『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』で脚色を担当した新鋭女流作家のホン・ジヨンさんの長編初監督作なんですね。
彼女ならではのセンスや世界観が投影されてるような気がしました。
恋愛模様についても、3人の繊細で微妙な三角関係が丁寧に描かれていて、キャラクターも魅力的でした。
『宮』のシン皇太子とは全然違う、自由奔放で自分の気持ちに正直に生きてるドゥレを演じたジフンさんの演技もよかったです。
初対面でいきなり関係をもってしまうモレとドゥレのラブシーンが、けっこう大胆でドキドキでした!
このときモレは、差し込む光の眩しさで目がくらみ理性を失ってしまったと・・・
モレは日傘のお店を経営しているし、映像の中で光にこだわって撮ってる感が伝わってきました。
同時に全然タイプの異なるふたりの男性を愛してしまったモレの最後の決断にも注目ですね。
ドゥレが駐車場でスピーカーを借りてモレに歌を歌うシーンがあるのですが~聞き覚えのある曲で♪
『花より男子』でジャンディがジュンピョの誕生日パーティー(婚約者が登場した場面)でピアノを弾きながら歌った曲と同じ気がします。
たしか、後にジフソンベが祖父のユン医院の待合室で患者さんたちを前にハーモニカでふいてた曲でもあったかと。


2010/07/16 21:59
テーマ:キム・ヒョンジュン カテゴリ:韓国アーティスト(SS501)

リダ『イタKiss』主演


SS501のリーダー  キム・ヒョンジュンさん、日本の同名漫画が原作のドラマ『イタズラなKiss』の男性主人公にキャスティングされたことがニュースになってますね('-^*)/
日本でドラマ化された時、好きで見てましたよ~!
相原琴子役を佐藤藍子さん、入江直樹役を柏原崇さんが演じてましたっけ。
台湾でもドラマ化されて、かなりの人気を博したようですよね。
それが韓国でもドラマ化され、超天才で美形のペク・スンジョ(直樹)役をリダが演じるとは~びっくりです≧(´▽`)≦
ヒロインのオ・ハナ(琴子)役には、新人女優のチョン・ソミンさんがキャスティングされたとのこと。
私が韓流にハマったきっかけのドラマ『韓国版・花より男子』を手がけたグループエイトが制作、私のお気に入りラブコメ作品『宮~Love in Palace』をヒットさせたファン・インレ氏が演出を担当するというのも注目です(o^-')b
ラブコメ好きとしても期待しちゃうドラマですね(^_-)-☆
MBCで9/1から放送されるそうで(この時私韓国にいる予定^^)今月から撮影に入るとの情報も。

リダってば~ソロ活動大忙しですね
(*_*)
主演ドラマの撮影だけでもたいへんでしょうに~
そのほか日本での活動だけでも、8月には大阪と東京で花男の同窓会開催&DVDの撮影、9月と10月には大阪と東京でそれぞれファンミの開催が予定されていますよね。
8/10にはスペインでの完全撮り下ろし写真集&DVDが発売されますし。
自ら付けたというタイトル『Ready, Action
所属事務所を移籍し、気持ちも一転、新たな挑戦への意気込みを表しているような気がしますo(^-^)o
活躍が見れるのはファンとして嬉しいですが~くれぐれも体調に気をつけて頑張って欲しいです(^Q^)/^


2010/07/05 23:38
テーマ:花より男子 カテゴリ:韓国TV(花より男子)

花男同窓会


『花より男子』のイベントがまた開催されるんですね~(^_-)-☆
友達からメールをもらったときはびっくりしました!
4月に行われたのがラストだと思っていたので。
卒業の後は“同窓会”ですかぁ~なるほど(^.^)

前回SS501のライブのためイベントを欠席したジフソンベことキム・ヒョンジョンさんが出演でテンションが上がったのもつかの間・・・
今度はジュンピョ役のミンホくんが出ないんですね(>_<)
またしても4人そろった“F4”が見れないとは~残念。
どうやら、ミノッシは海外で別のお仕事が入ってるようで。
忙しいメンバーですから、スケジュールを合わせるの大変なんでしょう(@_@;)
リダは、8/19,20と静岡で撮影見学ツアーが入ってますからね~
その前後に大阪と東京で同窓会というわけですか。
ミノッシの2nd単独ファンミの開催を期待してます(*^^)v

今日帰宅したら、SS501のFC“Triple S Japan”から初の会報が届いてました≧(´▽`)≦
2009. 5~2010. 4の活動内容をまとめた読みごたえのある1冊になってます!
ファン歴が浅いので、勉強になります(笑)
Q&Aの頁もあって、メンバーが質問に答えた直筆ハングルも掲載されてるのがまた嬉しいです(o^-')b
やっぱ生リダ見たいなぁ・・・


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