2008/04/15 17:13
テーマ:金城武 カテゴリ:レビュー・感想(映画)

少しマニアックな『Sweet Rain 死神の精度』レビュー


先日、金城武主演の『Sweet Rain 死神の精度』を観ました。

【死】を扱った作品なのに、主人公(?)の死神の精神状態とシンクロしているかのような、終始軽い雰囲気で物語は進んでいきますが、鑑賞後に爽やかな余韻を残してくれる秀作でした。

本作は、3つの物語から成るオムニバス形式の作品ですが、全ての物語が繋がっており、また、その伏線の張り方もとてもオシャレだなと感じました。

特筆すべきは、やはり近年邦画に出ていなかった金城武の存在感だと思います。見た目はもちろんですが、個人的に金城武の魅力は、あの【声】だと思います。テレビなどで聴いていても印象的なあの声は、劇場という閉ざされた空間の中で聴くと、異様な心地よさを感じさせます。

また、ドラマ「神様、もう少しだけ」でもよく走っていましたが、女性を引っ張って走る姿があれ程、様になる役者は彼を置いて他にいないと思います。

パーティーしてたら自由の女神の首が飛んできたり、熊に乗った少女が羅針盤を探して冒険するような作品もインパクトありますが、小春日和には散歩がてら、こういう良い意味で軽く、後味が爽やかな作品も良いのではないでしょうか(因みに本作品はずっとですが)。

コモエスタチャン


[1]

カレンダー

2022年10月

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
ブロコリblog