2008/11/12 16:38
テーマ:レッドクリフ カテゴリ:レビュー・感想(映画)

三国志の英雄たちが大活躍!『レッドクリフ Part I』


ただいま大ヒット上映中の、ジョン・ウー監督の歴史超大作『レッドクリフ Part I』を見てきました。

中国の歴史書「三国志」の“赤壁の戦い”をトニー・レオン、金城武、チャン・チェン、中村獅堂(特別出演)など豪華キャストで映画化した作品ですが、「赤壁」を「あかかべ」と読んでいた(正しくは『せきへき』)、私のような予備知識のない人間にも十分楽しめるエンターテイメント作品でした!

「赤壁の戦い」とは、中国後漢末期の208年、赤壁(湖北省の長江中流南岸に位置)で劉備と孫権の連合軍が曹操の大軍を破った戦いのことで、天下三分の分岐点となったそうです。[参照:大辞泉]

ジョン・ウー版「赤壁の戦い」は、こうした史実と、「三国志」を元に14世紀に書かれた娯楽小説「三国志演義」のエピソードを織り交ぜつつ、「勇気、友情、愛」という熱いメッセージを込めた超大作です。

構想18年、私財10億円を投じたジョン・ウー監督の思い入れが強く、映画は1本では収まらず、『Part I』と『Part II』の2部構成となりました。そのため、ハイライトとなる赤壁の戦いは『Part II』で主に描かれることになるのですが、『Part I』も145分の上映時間があっという間に感じられるほど、見どころ満載でした。

壮大なセットや戦闘シーンに圧倒されるのはもちろんですが、トニー・レオン、金城武、チャン・チェン、中村獅堂らが演じるキャラクターがそれぞれに魅力的で、物語の世界にぐいぐいと引き込まれます。

特に劉備に仕える趙雲、張飛、関羽ら猛将たちの戦いぶりは痛快で、主君・劉備への忠誠心、男気にも胸が熱くなります。

もちろんビジュアル担当(?)のトニー・レオン、金城武、チャン・チェンの熱演も見どころです。トニーと金城の“琴バトル”や、孫権の妹(ヴィッキー・チャオ)のお転婆ぶりなど、戦い以外の場面も生き生きと描かれていて、1800年前に生きた彼らが身近に感じられてきます。

いよいよ決戦の火蓋が切って落とされる『Part II』の公開は来年4月まで待たなければなりませんが、彼らがどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみです。

すっかり三国志ワールドにはまってしまった私ですが、皆さんも機会があればぜひ劇場に足を運んでみてください。きっとお気に入りの英雄が見つかるはずですよ!(ちなみに私のイチオシは関羽役のバーサンジャプです。ちょっと高倉健に似た、目元涼やかな好男子です。)


8月の来日記者会見時の様子

>>8月の来日記者会見はこちら

>>チャン・チェン来日インタビューはこちら

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ブロコリスタッフ 関島


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