年齢で片付けてほしくないんだけど・・・。
夜になると、なんとなく足が痛いのが気になって。
近くの大学病院に行って来た。
寒さによる冷えが原因かな・・・と。
まるでスキーに行くかのような厚手のタイツをはいても、夜になると痛くなる。
診てくれたのは、私よりちょっと年上(と、思われる)の医師。
「病院に来るのに、こういうものをはいてきちゃダメだよ」
だって、寒いんだもん・・・と思ったけど。
診療のためには、ごもっともな言葉。
立ち上がって、おもむろにタイツを脱ごうとすると・・・。
「カーテンの向こうでどうぞ」
これもごもっともな言葉・・・。
見たくないって・・・(笑)
触診した後、「別に、どうってことないなあ」
いとも簡単に言うもんだから、仕事休んで、大学病院に来たのに~という気持ちになった。
「背中も痛いし、肩も痛いような気がします」
「そう・・・じゃ、一応レントゲン撮ってみる?」
というわけで、「肩」「足」計4枚のレントゲン写真を撮った。
「う~ん、整形でやることないんだよね・・・。血の巡りが悪いのかなあ?何か重いものでも持った?」
「いいえ」
「年取るとさ~いろんなところが痛くなるんだよ・・・」
こういう言葉は非常にショック・・・。
それって、まだずっと先のことじゃないの~?
続いて、皮膚科へ・・・。
(一箇所で済む・・・と言うのが大学病院のイイトコロ。)
こちらもずっと以前から気になっていたこと。
顔の「シミ」。
皮膚科の先生は、私よりかなり若い女医さん。
「お顔のシミとり(除去)は、皮膚科ではなく形成外科なんですよ」
私は、もしかしたら美容整形かな・・・って、思ってた。
「レーザー治療とかいろいろありますけど・・・」
ありますけど・・・?
美人の女医さん、言いにくそうに、こう言った。
「カレイ・・・って、言葉ご存知ですよね?」
カレイ・・・カレー(ライス)・・・華麗(なる一族)・・・。
加齢・・・まさかねえ・・・?
「年を重ねることによって、自然に起きる現象・・・そう捉えたらよろしいかと・・・」
つまり、自然現象のようなものだから、わざわざ治療をすることもないと、そういうこと。
さすがに「先生」と呼ばれる人だから・・・。
同じ女でもあるし・・・。
「今さら、いいんじゃないですか?」とは言えないよね・・・。
「費用もかかることですし、もう一度よくお考えになって、形成外科の先生と相談なされたらいかがですか・・・」
と、なんとも歯切れの悪い言葉を背に、皮膚科を後にした。
あの女医さん、ひとつの「シミ」もなかったな・・・と、そんな思いだけが残った。
今後どうするかは、まだ、思案中。
ヨンジュンは、こんなにきれいなのに~(って、妬んでどうする)右上のタムリ~ンもきれいでしょ?
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