스포츠三昧
週末はスポーツ三昧でした。
土曜日は八王子でフットサル。
新人ゴールキーパーのイケメン部長の能力が一気に開花しました!
守備範囲が広がり、ナイスセーブを連発するイケメン部長に一同唖然。
関島編集長は、そんなイケメン部長に日本代表のイケメンGK川口能活の姿を重ね合わせていたとかいないとか。
夕方からは友人宅でバーベキューを楽しみ、初対面のおじさんと現代社会を憂いました。
帰宅すると、テレビの前でサッカー観戦。
中田英寿さんのチャリティーマッチは八王子のフットサルと時間が重なっていたのでBYJさんにお任せし(笑)、日本代表のオマーン戦と待ちに待った欧州選手権の開幕戦、スイスVSチェコの試合を連続観戦しました。
日本代表の試合は特にどうこう言える内容ではありませんでしたが、アウェーでの引き分けは評価できるのではないでしょうか。最低限の結果は残したと言えますネ。
一方、ワールドカップよりレベルが高いといわれる欧州選手権。
オーストリアと共同開催のスイスと、実力のあるチェコが開幕戦で激突しました。
スイスは強豪国ぞろいの欧州において地味な存在ですが、近年は若手が育ってきていて、密かに期待しているチームです。
そのスイスを引っ張るのがキャプテンのフレイという選手なのですが…
フレイはことし3月に、ケガから約1年ぶりに復帰したばかり。ところがこの開幕戦の前半終了間際に相手選手と接触し、全治6週間の重症を負ってしまいました。
わずか45分で終わってしまったフレイの欧州選手権。ピッチを去りながら目を真っ赤にしてうつむいていたフレイは、スタンドの励ましのコールを聞くと双眸から涙を溢れさせて号泣しました。
これにはコッキーももらい泣き。1試合目からさっそく泣いてしまいました。
翌日曜日は、チームのキャプテンとJリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ、東京ヴェルディと我らがFC東京の試合を観に行き、オリンピック行きが厳しくなってきた平山相太のプロ初ハットトリックを目撃。FC東京も何とか予選リーグを突破し、決勝トーナメントにコマを進めました。
これに気を良くしたキャプテンとコッキー。
試合会場が国立競技場だったので、その足で神宮球場に向かい、プロ野球交流戦のヤクルトVSロッテのゲームを観戦しました。
家で寝ていたチームメイトの韓流ストライカー、민수(コッキーの韓国時代の友人で、現在は日本に出向中)も呼び出し、何年か振りに野球観戦。
スポーツのはしごなんて贅沢すぎる。と思って周りを見ると、FC東京のユニフォームの上からヤクルトのユニフォームを羽織っているひとがけっこういます。
コッキーたちは外野席で観戦していたのですが、なんとコッキーの前にはポールが立っていて、それに遮られてピッチャーが見えません。ポールから飛び出してくるボール。
試合は9回を終わって3対3の同点。延長戦に突入した時点でもう10時半近かったので、帰ろうということになったのですが、ヤクルトのピッチャー임창용(林昌勇)が登板すると、민수がもう少し観たいと言い出しました。
そこで임차용の投球を見守っていた我らでしたが…
なんと임창용は初球でホームランを打たれ、スコアは3対4に。
민수「なにやってんだヨー!」
コッキー「か、帰ろう…」
というワケで家路に着きました。
しかし野球は長いですね!6時20分から4時間も観戦したのに終わらないなんて!
短気な自分に野球は向いてない、と確信したサンデーナイトでした。
写真は、「植田ジャパンのマネをするキャプテン」の図。
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