アレがハイテクな件
昨日は母の誕生日だったので、実家に行ってきました。
プレゼントをまだ決めていなかったため、弟と妹と待ち合わせて、吉祥寺で買うことに。
ここ数日、ずっと何がよいか悩んでいたのですが、妹の情報によると、母が今一番欲しいものは料理に使う「秤」なのだとか。
誕生日に秤ってどうなんだ…と思わなくもなかったですが、他に良いアイディアがない以上は仕方がありません。
というワケで、兄弟3人で炎天下の吉祥寺をうろつきました。
何件かお店を見て回って驚いたのは、最近の秤はそのほとんどがデジタルになっているということ。
料理に使う秤といえば、丸いメモリがあって上にお皿が載るヤツと相場が決まっていて、頭の中で思い描いていた秤も、当然そういう形のものだったのですが…
棚に並ぶ秤は、どれも薄くてコンパクトでスタイリッシュ。
コッキーの頭の中にあった秤像は、ガラガラと音を立てて崩れ落ちました。
大げさではなく、これはちょっとしたカルチャーショック、いや、もう浦島太郎状態でした。
これらの秤はどれもまな板みたいな形状で、違いと言えばその大きさやフォルム、或いはモノを載せる面の絵柄でした。
一番多いのは当然四角いものだったのですが、他のは丸かったり三角だったりして、絵柄も様々なものがありました。
結局購入したのは、黒くて平べったい秤。(添付画像参照)
どうです、まるでiphoneみたいでしょう。
これをぶら下げて、シャンパンを買って家路に着く事に。
ワインショップでコッキーがレジに並んでいる間、ワインの棚を眺めていた14歳の妹は、店員さんに「試飲できますよ~」などとからかわれていたようです。
こうして母の誕生日を迎えた我々。
母は秤を見て喜んでくれましたが、送った秤は新品なのに電池の絶縁体が外されていて、残念なことにバッテリーが切れていました。
その場ではデジタル秤のすごさを実感できなかったものの、楽しい誕生日祝いでした。
夜のお供
20時になると事務所の冷房が切れます。
窓も開かない12階、冷房が切れてしまうとそりゃもう暑いのなんのって。
そこで先日、写真の卓上扇風機を購入しました。
どうです、なかなかサワヤカな色ですよね?
しかもこの扇風機、足がマグネットになっていて、意外と便利。
難点を挙げるとすれば、いまひとつ涼しくないところぐらいでしょうか。
って、これが一番大きなモンダイですヨ!
暑さについて書いていたら、韓国時代に住んでいた寮のことを思い出しました。
寮は4人部屋で、あるのは机とクローゼットが4つに、2段ベッドがふたつだけ。
とても簡素な部屋です。
冷暖房は全館一括管理のようで、部屋にも操作パネルはあるものの、冷暖房の切り替えしかできないようになっていました。
韓国人のルームメイトたちは、真冬でも基本的に室内では薄着です。
部屋は온돌に暖房までかかっているおかげで、暑いぐらいの室温。
だから彼らは窓を全開にして寝ていました。吹雪の夜でもお構いなし。
ただ、서울の冬は非常に寒いので、いくら部屋が暖かくても、窓を全開にしたら薄着だときついです。
そこで毛布を頭から被る彼ら。
真冬に窓を全開にして暖房を最強にし、Tシャツと短パンといういでたちで毛布を頭からかぶって寝る。
突っ込みどころが満載のこの状態、とてもムダが多くないですか?
最初は疑問に思っていたコッキーですが、すぐに順応して同じようなことをしていましたとさ。
チャンチャン。
ちなみに真夏はこれをほぼ真反対にして(薄着だけは一緒ですが)、やはりムダなことをしていたと思います。
本当に감사합니다.
こんにちは、昨日のブロコリ祭りで拙い司会を務めさせていただきましたコッキーです。
モノを書くことにはほんの少し自信があるものの、こと喋る方に関しては全く自信がありません。
司会の余りの拙さに、ブーイングが起きたり、モノが飛んできたりしたらどうしよう、などと心配していましたが(ウソ)、皆様のおかげで最初から最後まで務めることができました。
途中、舞台袖で実行委員長のT氏や、きのう入籍してしまった中村彦星さんに、「お願いだから司会代わって!」と言っていたのはナイショです。
とはいえ、いつもこのブロコリでお会いしている方々に実際にお目にかかり、「ブログ読んでるよ!」「応援してますよ~」といった温かいおことばをかけていただけて、やはり人間と人間同士、直接的なコミュニケーションをとることが如何にたいせつなのか、それがどんなに素晴らしいことなのかを実感しました。
反省点はもちろん多々あります。
これを確りと改善し、牛歩の歩みですが前進して、また別の形で(つまり司会じゃなくて^^;)皆様にお会いできたら嬉しいです。
ご来場くださった方、会場外でサポートやいろいろな贈り物をくださった方、ブロコリを応援してくださるすべての方に、感謝いたします。
감사합니다.
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