2010/03/30 20:18
テーマ:雨日記 カテゴリ:韓国アーティスト(ZE:A)

最高の9人


ご無沙汰しています!

先週金曜日は「SEOUL TRAIN with ZE:A」でしたね。

知らない方のためにご説明すると、ZE:Aはことし1月にデビューしたばかりの男性9人組グループです。

ZE:Aの名前の由来はというと‥‥‥
元の한글は제아。
제아は제국의 아이들の略。
제국というのは「帝国」という意味なのですが、彼らの所属事務所が스타제국「スター帝国」、아이들は「子供達」、つまり彼らは「スター帝国」が自信を持って送り出す「帝国の子供達」なのです。


そんな「帝国の子供達」に初めて会ったのは、3月25日。
雨の降る羽田空港でした。

せっかく初来日してくれたのに、真冬並みの寒さとお約束の雨で出迎えしてしまい、本当に申し訳なかったのですが、そんなコッキーの心中を知って知らずか、やたらと爽やかな笑顔を見せてくれるZE:A。

雨が降ったということは、君達に会えるのを楽しみにしていたということなんだよ。
わかってくれ。

そんな風に出会ったワケですが、本当に本当に素晴らしい人間性を持った若者達でした。
疲れを微塵も見せず周りに気を配り、率先して手伝い、皆に笑顔を提供する。
場の雰囲気を華やかにして、笑の渦を巻き起こす。
見守るこちらも、ずっとニコニコしっぱなしでしたヨ。

この日の夕食を共にしたのですが、そのときはコッキーを捕まえて日本に対する質問攻め!

형!형!と呼んでくれたのが嬉しかったです。
良かった、아저씨じゃなくて(でも85年生まれに見えるっていうのはお世辞だよね?)。

26日はSEOUL TRAIN本番でしたが、あいにく会社でお留守番だったため、会場の様子が気になりつつも普段の業務に勤しみました。

急いで仕事を片付け、現場の手伝いに向かいましたが、公演はすでにクライマックスを迎えていました。

公演終了後に楽屋を訪れ、ZE:Aと再会。
皆疲れているはずなのに、笑顔で立ち上がって握手を求め、「형!僕達のライブ見てくれた?」と訊いてきました。

「ごめん、仕事で少ししか見られなかったんだよ」と答えると残念そうな顔をした彼らでしたが、「ご飯は食べた?一緒に食べに行こうよ!」と誘ってくれました。

なんかもう、思い出して書きながらもジーンとしてしまいます。
本当に優しいんですヨ。

でも残念ながら夕食の席は共にできず、バスに乗る彼らを見送りました。

こうして、今回はその後会うこともなくZE:Aは帰国してしまいました。
が、今は携帯音楽プレーヤーのなかにいつも彼らがいます。

また会える日が待ち遠しいですネ。
ZE:Aの一ファンになってしまったコッキーでした。


2010/03/16 17:15
テーマ:衝撃 カテゴリ:韓国TV(その他)

個人の趣向

Photo

このままだと1ヵ月近く放置になってしまうので、更新します!

今回のタイトル「個人の趣向」は(マイ・スウィート)ソン・イェジンさんとイ・ミンホさんの最新作。

ニセゲイに扮するイ・ミンホさんの演技が楽しみですね。
あの傲慢な金持ち王子から、かなりのイメージチェンジではないでしょうか。

さて、個人の趣向といえば、最近会社でこんな一幕が。

毎週金曜日になると訪ねてきてくれるのが、ヤクルトのお姉さん。

最近そのお姉さんに淡い恋心を抱き始めたコッキーですが…というのがいつもの負けパターンですが、今回は違います。

淡い恋心を抱いたのはお姉さんにではなく、お姉さんが売りつけてくるある飲み物にです。

それが写真の「ミルミル」。

たまたまお姉さんに薦められて買って、

「使用原料、パラチノース、全粉乳、脱脂粉乳、にんじんジュース、香料。にんじんジュース…場違いだな」

などと思いながら、何も期待せずひとくち。

これが!
おいしいではありませんか!!

思えば昔からあるミルミルですが、飲んだのは生まれて初めて。
つまり、31歳にして初の邂逅となったのです。

ずーっとヤクルトの陰に隠れていたけど、実はきみ、よく見ると可愛かったんだね。
クラスにひとりはいたよね、そういう子。

ミルミルは、そんな感じの新たな発見だったワケです。

調べてみると、ミルミルちゃんは1978年生まれなので、何と同い年。
こんなところにも運命を感じます(2005年に発売中止…空白の5年間はいったい…いやいや、修行に出ていただけ。きっとそう)。

かくしてエポックメーキングなミルミルデビューを飾ったコッキーは、翌週にはミルミルをオトナ買い(3本パック)して、会社の近くの席のスタッフらに渡し、布教活動を開始。

彼らがミルミルさんにストローを差して飲むところを嬉々として見守っていたワケですが、男性スタッフはひとくち飲んだ瞬間

「まずっ!ナニこれこの中途半端な味!」と叫びました。

もうひとりの女性スタッフも

「……」

感想すら言いません。

彼らはミルミルに対する反逆者なのか?
素直になれない年頃なのか?
にんじんジュースが入っていることを悟られたのか?
…ヤクルト派なのか??

正解はそのどれでもなく、お口に合わなかっただけなのでしょう。

あれだけおいしいと衝撃を受けたコッキーに対して、間逆とも言える反応だったふたり。
味覚はひとそれぞれ。つまりは「個人の趣向」ってことなんですネ。


※ところで、韓国にもヤクルトのおばさん/お姉さんがいるってご存知でしたか?
日本とまったく同じポジションですヨ。


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