友はたいせつに。
先日、仕事を終えてみなとみらいから渋谷行の電車に乗ったときに、中高時代の友人にでくわしました。
横浜駅で乗ってきた友人に気がついて驚いたコッキーが彼女を呼び止めると、彼女も思わぬ場所で思わぬ人物に遭い、驚いているようでした。
ほぼ2年ぶりに再会した彼女は、八景島の近くにあるアウトレットモールで働きながら、フラダンサーとしても活動をしているのだとか。
昔からフラダンスをやっていた彼女ですが、やはりそれだけで生活していくのは難しいことのようです。
こうして偶然出会った彼女と旧交を温めていたら、当然出てくるのが級友たちの近況報告。
彼女からは当然女友達の近況を色々と聞かせてもらったのですが、結婚したり子宝に恵まれたりしている友人がけっこういたことに驚きました。
それとともに、そんなことも知らなかった自分が、いかに友人たちをたいせつにしていなかったかを思い知らされました。
考えてみたら、自分はそのときに周りにいる人間とだけ付き合い、環境の変化と共に友人付き合いも自然消滅させていたのではないだろうか。
もちろん、大人になってそれぞれの事情で忙しくなり、会う時間も減っていくのは仕方のないことではあるが、それにしても、ある程度仲が良いと思っていた友人に子供ができたことすら知らないなんて。
というような思いに捉われ、彼女と別れた後は反省しきりでした。
そんなワケで、電車を降りるとすぐに中高時代の男友達に電話をかけました。
自分で言うのもナンですが、用事もないのに電話をするなんてかなり珍しいことです。
といっても、ただ電話で近況を話し合って終わるワケもなく、当然のように飲みに行こうという話になりました。
反省してすぐに実行に移したのが功を奏したのか、週末にその友人と笹塚の韓国料理屋で落ち合い、おいしいものを食べて、楽しくお酒を飲みました。
いや~、本当に楽しかった!
以上、「やはり友はたいせつにしなくては!」と痛感したコッキーでした。
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