黄金週間の過ごし方
ヨロブン、アンニョンハセヨ?
皆様、黄金週間はいかがでしたか?
休みが多くてなかなか普段のリズムが戻らないコッキーです。
黄金週間はやはり河口湖で過ごしました。
家族は先に行っていたため、電車を乗り継いで河口湖駅まで向かいました。
クルマだと高速が空いていれば1時間半ほどで着きますが、黄金週間は絶対に電車の方が確実です。
何年か前に一人でクルマで向かい、案の定渋滞に巻き込まれて6時間かかったことがありますからね!
一人で渋滞に6時間。これはまさしく悪夢ですよ、悪夢。
というワケで、過去から学んだコッキーは電車に揺られること3時間、無難に時間をかけて(でも心に余裕を持って)、13時に河口湖駅に降り立ちました。
ところで皆様、河口湖の名物をご存知ですか?
宇都宮の餃子、富士宮の焼きそば、浜松の餃子(また餃子!)…河口湖(正確には富士吉田)の…そう、うどんなんです。
観光地化している河口湖近辺に行くと「ほうとう」の店が散見されますが、これは元々甲府の名物。
富士吉田はうどんなんです。
実際、富士吉田の駅などでは「うどんマップ」なるものを配布しており、そこにはかなりの数のうどん屋が掲載(確認したところ、47店舗ありました!)されています。
吉田のうどんは安価で、店や種類にもよりますが、1杯約300円。
麺は太めの固麺が多く、いわゆる田舎風の麺。
具は、肉が馬肉で、大概キャベツが入っています。
また調味料として「すりだね」という唐辛子をすりつぶしたようなものを入れて食べることも多く、これを入れすぎるとかなりの辛さになります。
なぜうどんの話を延々とするのかと言うと、家族が13時までお昼を食べずに待っていて、コッキーを駅まで迎えに来ると、その足でおいしいと評判のうどん屋に連れて行ってくれたからなのです。
ところが残念なことに、この日に行ったうどん屋の味はいまひとつ。
これはもちろん個人的な感想ですが、あたりハズレが激しいのも吉田のうどんの特徴かもしれません。
とはいえ、久しぶりに食べる吉田のうどんをありがたくいただいて、山道を登って家にたどり着きました。
少し休んだところで、念願のジョギングタイム。
良い環境の河口湖でジョギングをしてみたかったのです。
いやがる妹を道連れに、山の中を走りました。
後ろをバイクで追走する母。
まるで箱根駅伝に出ている気分です。
いやーすがすがしい気分!サイコーです!
気分良く走っていましたが、後ろでぶつくさ文句を言いながら走っていた妹は、1.2km地点で脱落。
母の談によると、妹は「バイクに乗ったら」という母の誘いを健気にも断り、走って家まで戻ったそうです。エライ。
一方のコッキー、走りは快調。
のはずが、いつもより息が早くあがって来ました。
久しぶりのワークアウトだったからでしょうか。
もしかしたら、アップダウンの多さ、空気の薄さが原因だったかもしれません。
でも何とかノルマを達成して、晩餐にはとびっきりおいしいビールにありつけました。
(添付写真参照。何とこれ、1ℓあります!これを飲んだら昼間のワークアウトで消費したカロリーなんて…)
こんな風に楽しい初日を過ごしましたが、この展開は何かコッキーらしくありません。
そう、天気が良すぎるのです。
案の定、翌日からはたっぷりと雨に降られ、東京に帰って連休が明けても雨に見舞われ続けたコッキーでした。
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