2008/03/14 22:58
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

寄り添っていただけるよう・・~孫さんへ


春は別れの季節だといいますが、
ヨンジュンさんのお隣には、いつもIMXの孫社長の姿があるものと
そう、私、思っていました。
それが、急にこんなことになって、びっくりしています。

私が孫社長に間近でお会いしたのは、四月の雪公式ツアーのときのことでした。
孫さんは、コンサートリハーサルが行われる会場の隅に立っていらっしゃいました。
すぐ側には、ヨンジュンさんのファンの方々がいて、
いっしょに写真など撮っていらしたのですが、
とても照れくさそうに、・・というよりも、むしろ、
お顔がこわばっていらっしゃるように見えました。

ああ、この方はやっぱりこういう方だったのだなと、
そのとき私は思ったのですけど、
私もちょっと気後れするタイプですので、
そのにぎやかな輪の中に入っていくことはいたしませんでした。

それが、後にも先にもただの一度だけでの「接近」でした。
今、思えば、とてももったいないことをしました(笑)。

ただ、これからは
ヨンジュンさんの所属事務所の社長さんという立場ではなくなるわけです。
もう少し気楽にお会いして、・・そう、たとえば
サークルのオフ会などでおしゃべりなどさせていただければなあ・・、なんて
勝手なことを考えている私です。

そして、ですね、これからも今までと同じように、
ヨンジュンさんの心に寄り添っていっていただけるよう、
日本での彼のお仕事をささえていただけるよう、
そうです、これはもう私などが言わなくてもいいことなのでしょうが、
私はどうしてもそのあたりのことをお願いしたいと思うのです。

それにしても、ですね、
彼とご兄弟だったとは、
私、ぜんぜん知りませんでした・・・

 

☆昨夜のことですが、このごろ、本当についていないというか、ろくなことがないなんて思って、
ちょっとビールなぞ飲んだりして、グチグチとつまらないことをここに書いてしまいました。
アップしてから読み直してみれば、いかに「ひとりごと」みたいなものといっても、
あんまりかっこ悪いような気がしてきて、10分後くらいに削除してしまったのです。
そのときは、まだ、どなたもコメントされていなかった(ようだった)ので、
それこそばっさりとやってしまったのですけど・・・・。
ごめんなさい、runriさん、あなたが書いてくださっていたなんて、知りませんでした。
きっとタッチの差だったのね。
今後気をつけます。
これに懲りずに、またいらしてね。
 


2008/03/08 18:58
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

もう一度13話を観てのメモ(劇場版)

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 13話について、もう一度語らせてください。
 今日、劇場で13話を観てきたのですが、いや~、すごかった・・・。正直いって、これほどとは思いませんでした。
 何が?というと・・・、

①チュムチが手下達を引き連れて、山奥に隠れ住んでいるシウ族たちに、いっしょにやろうぜ、などと呼びかけるところがすごい。
チュムチという人物の豪快さ、百済との戦闘に破れてちりじりになっても、野を駆け地べたを這うようにして生きてきた騎馬の民(?)のたくましさがよくわかる。

②キハの悲しみが画面からストレートに伝わってくるのがすごい。
○格子窓のところにすわったキハの素に近い横顔。
 大長老が「必要としているのは王家の血を引いている者一人であって、必  ずしもチュシンの王ではない。そして、それを利用して天の力を得た後は、その一人というのも抹殺しなければならない。」などと言うのを聞いて、思わず腹部に手をやる、その絶望的なしぐさと表情がすごい。
○崖から身を投げようとするシーン。これは、もうあえて説明しなくてもいいほどだ。

③キハが崖から身を投げようとするのと時を同じくして、船の中でうなされているタムドク。
その苦悶の表情を真上から、しかも大写しに撮影している。この表情のアップがすごい。
これは、いわゆるヨンサマファンにとってはまさに垂涎物である!

④タムドクに鎧を着せてあげるスジニ。
その後に続くシーンで、タムドクに母の形見の香水を渡され、「これを持って、よけいなことに首を突っ込んだりしないで、必ず無事に戻って来い、いいな!」などとタムドクに言われて、「はい」なんてしおらしく答えるところが、たまらなくかわいい。
スジニ、やるじゃん、と思ってしまう。

⑤やっぱり、出陣を前に兵士達に檄を飛ばすタムドクのりりしさ!
「死ぬな、命を賭けて戦う者などいらない。生きて私とともにあれ。」この台詞を言い放つときの、彼の表情、すっと伸びた鎧姿がすごい。
う~む、これは本当に伝説の大王そのものだぞと納得してしまう。

⑥チュムチ率いるシウ部族と、コ将軍率いる高句麗軍が百済の城に突進していく戦闘シーンがすごい。
BGMは「神々の戦い」、うわあ~~と思わず声が出てしまう。

・・と、まあ、こんな感じなんです。
テレビ画面では、私はそこまで感じ入ることはなかったので、つい長々と、コーフンして書いてしまいました。


2008/03/05 21:09
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

13話を観てのメモ

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☆おひさしぶりです。本当にたま~にしかアップしないので、ごめんなさい。13話を観ていての感想みたいなものを、ほんの少し書いてみました。

~~~~~~~~~~

 テサギ13話から、高句麗王としてのタムドクが、いよいよ本格的に行動を開始した。

 この13話を観ていて、まず、「王の風格」という言葉が自然に心に浮かんだ。

  ヒョンゴ、フッケ、コ将軍ら、付き従う者たちを前に戦いについて、びしばしと指示を出す姿勢、真剣な、でも自信に満ちた表情。
組んだ長い足が素敵なんて言っている暇もないほど、タムドクは王としてのオーラにあふれていた。

 以前の弱々しさなどとは比ぶべくもない、などと言いたいところだが、残念ながら、以前も深窓の・・と言えるほどかわいくて素敵だったのだから、やっぱりでれでれしてしまうのである。
ほんと、われながら情けない。

 オーラを感じてしまうのは、周囲の女性に対する態度についても・・、である。言うまでもなく、キハ、そしてスジニである。
 4歳年上のキハに対しては、まるで姉に対するときのように甘えていたのに、スジニに対しては、おまえは放っておくと何しだすかわからないから、そばにいろ、などと、頭ごなしに言ってのけるのだ。
どなたかが、「兄貴風」吹かせているなんて評していたけど、まったくその通りである。
  その上、言われたスジニもいつもの気の強さで言い返すと思いきや、さもうれしそうなかわいい顔で素直に従ってしまうのである。
 まったく、この人は・・、とつくづく思う。
 考えてみれば、キハに対しても同様で、いつも見えるところにいて、なんて言っていたのである。
そう、どちらに対しても、そばにいてほしいと言っているのである。

  これは何も彼女たちに対するものだけではない。
 チュムチにもコ将軍にもヒョンゴにもチョロにも、そして当然ホゲにも、タムドクはそばにいてほしかったのだ。
 もしかしたら、高句麗の民を救いたいとタムドクが切望しているのは、みんな大好きだよ~ということからなのかもしれない。

  だから、タムドクが、この上なく素敵に見えるのである。
みんな大好きだという、周囲への愛にあふれているからだ。
 そして、そんな王様が存在するのだと素直に信じられるのも、ヨンジュンさんが演じているからなのだと、私はまたつくづく思うのである。


2008/02/15 00:55
テーマ:ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

髪をぴっとつまんで・・

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 仕事の帰り、いつものようにちょっとけだるい気持ちで、私は電車に飛び乗ったのでした。
 と、入り口付近に立った私の耳に、飛び込んできた会話が・・・。

「え?なに、それ?今、BSでやってるんでしょう?それをまた映画館でも見ようっていうわけ?」

「そうだよ。」

 平然とした声に、あら?とふりかえれば、20代後半くらいのちょっとかっこいいOL風の女性が、お仲間らしき女性に淡々とした顔で答えているのが・・・。

「それが、髪をぴっとつまんでいてね、昔の人の格好してるの。」

「へえ~」

「かっこいいのよ!」

「へえ~。・・・あの、撮影中に怪我したっていってたのでしょう?」

「そうそう。それでね、そのロケ地に行くツアーがあるんだけどね、それが・・・・」

 私がどんな思いで、その話を聞いていたか、おわかりでしょうか。
 バッグの中から携帯を取り出して、髪をつまんだかっこいいタムドクの待受け画面を彼女たちに見せたいなどという衝動と、私は必死に戦っていたのでした。
 さぞ、あやしいおばさんがいると思ったでしょう。いやいや、もしかしたら、同じカゾクの匂いがしたでしょうか?
 ともかく、私は耳ダンボ状態でそこに立っていたんですけど、残念ながら、やがて電車は乗り換えの駅に着いてしまい、私は心惹かれながらも電車から降りなければなりませんでした。

 このドラマを見て、若いファンが増えているという話を時々聞いてはいましたが、正直言うとそれってどうなのかなあ・・、なんて私は思っていました。
 だって、まだハイビジョンなんてシロモノで、日本のほんの一部の人たち向けに放送されてるだけじゃないですか。私は会社で広報宣伝活動にいそしんでいますが、みんながみんな、そのドラマのことに興味を持ってくれてるわけじゃないし、ドラマのタイトルもそれほど広まっているわけじゃないと思っていました。
 だから、思わぬところで、思わぬ会話を耳にして、なんだかすごくすごくうれしかったのです。若い人の中にも、ちゃんと見る目のある人はいるんだなと。当たり前ですけどね。
 当たり前のものを、素直に、『いい!』と言える時代じゃなくなってきたような気がして、いろんな意味でこのごろどうなってるのかしらねえ・・、なんて思っていたんです。
 4月になったら、春になったら・・、そう思っているのは、きっと私だけじゃないですよね。


2008/02/10 19:54
テーマ:創作+ひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

タムドクVSホゲに見る一考察~9話から


☆劇場で9話を見てきました。
やっぱり大スクリーンでの9話はすごかった!
ヤン王の死、キハの悲痛な叫び、ホゲとタムドクの対決、カクダンの壮絶な最期、玄武の目覚め、そしてタムドクの涙・・と、息つくのも忘れるほど最後まで一気に見てしまいました。
本当に、9話は短い、短すぎる!

特に気になったのが、タムドクとホゲとの対決シーンです。
タムドクは、できればホゲとの戦いを避けたいと思っていたのでしょうが、一方のホゲはどんな気持ちでいたのかと・・。

 

~~~~~~~~~~~

 

 なんだ、これは?
どうして、チュシンの王である俺がこんな目にあわなければならんのだ?!

 だいたい、こいつは太子とは名ばかりのひ弱なヤツじゃなかったのか?
俺がちょっと本気を出せば震え上がると・・・。
なのに、『やれよ、・・母の仇を討てばいい。』なんて生意気なことをほざくから、お望みどおりにしてやろうと思ったのに・・・。


 そうだ、すぐに仕留めてやれると思った。
 最初はうまくいった。
ヤツは馬にも乗っていなかったから、俺は難なくあいつを地面に叩きつけることができたのだ。
 なのに、二度目の攻撃のときは、あろうことか、ヤツは馬の脚を狙ってきたのだ!
おかげで、俺は馬もろとも横倒しになってしまった。
まったく、蛇のように悪賢いヤツだ!

 俺はチュシンの王たるべく育てられてきた。
血のにじむような鍛錬を重ね、高句麗一の勇者といわれてきた。
 なのに、二度、三度と討ちあううちに、ヤツもなかなかの腕を持っていることがわかった。

 子供のころは誰にも相手にされず、城内でいつもひとりぼっちでいるのを見かねて、この俺が槍の稽古なんかつけてやったこともあるのに・・。
 そういえば、父上はいつだったか言われたことがあった。
油断してはならぬ、おとなしそうな顔していながら、抜け目ないヤツなのだと。

 まったく、そのとおりだった。
この俺が、あやうく何度かやられそうになったほどなのだ。
一度は槍で横になぎ払われて、上体をそらせてかわさなければならなかったし、また、足を取られて転びかけたときに、上からするどい切っ先で襲われたりもした・・。
もちろん、俺も何度かヤツを追いつめたが、これは簡単にはゆかぬぞと思った。
 
 ぎりぎりと歯を食いしばり、俺はヤツの動きを読もうとした。
が、どこにも隙はなかった。
ヤツも同じ思いだっただろう。
・・そうとも、俺だって簡単にやられるほどヤワじゃない。

 が、ヤツは、おい、かかってこいよ、みたいな顔をして、冷たい目でこっちを見据えて・・。
ふん、そんな手に乗るか、こっちは正真正銘のチュシンの星の元に生まれたホゲ様だ、そう思ったが、次の瞬間、ヤツにもそんな話がついてまわっているのだと気がついて、
どっと冷たい汗が流れて・・・。

 そんなところに、あの女たちがやってきたのだった。
そして、あの瀕死の女が言ったのだった、王は反逆者たちに追われたあげく、神官の手にかかって逝去されたと。
それから、その神官の名を口にしたのだ、・・・そう、俺の愛する人の名を、だ!
嘘だ!、信じられないというふうに、ヤツは口走っていたようだったが、
俺は、俺は・・・。

 なぜ、あんなにたおやかな人が?嘘に決まってる、そう思いながら、一方ではそれが本当であることを俺は知っていた。
あの人の思い人であるヤツに、わざわざ知らせに来たのだから、嘘であるはずはないと・・・。

 そして、俺は思ったのだ。
もし王が亡くなったというのが本当なら、父上も俺も反逆者ということになるんじゃないか、
チュシンの王などではなく、悪に手を貸した者となるんじゃないかと・・・。

 そのあとのことを思い出すたびに、俺は恐ろしくなる。
目もくらむような光の帯がどこかからぴか~っと襲ってきて、ヤツを包んだと思ったら!
包んだと思ったら!

 俺は、天の怒りに触れてしまったのだろうか。
いや、そもそも俺はチュシンの王ではなかったのか。
もしや、もしや、ヤツが・・?
そんなはずはない!
そんなことがあっていいはずはない!
俺のためにあえて悪に手を染めた父上のために、
そして、命を落とした母上のためにも。


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