2007/01/14 22:41
テーマ:自宅 カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

ピアノ

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「冬のソナタ」の20話、チュンサンがマルシアンでユジンが造った「不可能な家」の模型から、設計のスケッチ(エスキスというそうです)をしているシーンがあります。チュンサンというよりも、技術者ミニョンさんが仕事に没頭して徹夜している姿と言う方があっているでしょうか。セーターの袖を少し上げて鉛筆を走らせる腕・手指、目を細めて模型を見る顔、目を閉じ頭に手を当てるしぐさなどがかっこよくて・・・

そのシーン(韓国版)で流れたピアノの曲が知りたくて、ヨンジュンさんの公式ページで尋ねたところ、アンドレ・ギャニオンの“Evelyne(昼下がり)”であると教えていただきました。嬉しくてすぐCDを購入しました。何度その曲を聴いたかしれません。本当は自分でも弾いてみたいのですが、楽譜がなくて挑戦できていません。あっても弾けるだけの力量はないかもしれませんが。

ピアノは子供の時に習っただけです。弾かなければ弾けなくなるのは当たり前なんですが、年齢を重ねてますます弾けなくなりました。指が自分の思った鍵盤の位置に動かないんです。(×_×;) シュン・・・

幼稚園の時にお遊戯室にあるピアノをいたずらしたのが私の音楽との出会いでした。はじめ両親は木でできた足踏みオルガンを知り合いから貰ってきてくれました。嬉しくてずっとブーブー弾いていたのをなんとなく記憶しています。そして小学生の頃、両親が無理をしてピアノを購入してくれました。それが写真のものです。

社会人になってからエレクトーンを始めました。今度は自分のお金で楽器を購入。でも担当のインストラクターが遠くへ引越してしまったことから今は習っていません。ここ数年楽器を奏でることから遠ざかっているようです。

久しぶりにピアノの蓋を開けました。ちょっと埃が溜まっていました。調律もずっとしていないので音程がめちゃくちゃで、ホンキートンクみたいです。下手でもいいから、また弾いてみようかな。


2007/01/14 13:45
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万華鏡

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「科学館」というところに遊びに行き、そこで購入した「Kaleido Scope(万華鏡)」を通して撮影してみました。

この万華鏡、私が小さい頃覗いたものとは違います。ビーズのような色のついた破片が中にはいっているのではなく、半円形の特殊なレンズを通して外の世界を見るようになっています。おもしろいです。

コンパクトデジカメのレンズの大きさとほぼ一緒の除き穴でしたので、こんな撮影ができました。いろいろ撮影した中でこれを選んだのは鍵盤の白黒がおもしろかったからです。エレクトーンです。ピアノも撮影したのですが、鍵盤が2段になっている分、エレクトーンのほうが不思議さがアップしています。

「科学館」は子供の遊び場ですが、私は大好きです。磁石による電気エネルギー、目の錯覚、音の振動・・・など、久しぶりに世の中の現象を科学する楽しさを体感しました。

NHK教育テレビの番組で「ピタゴラスイッチ」というのがあります。私、その番組の大ファンなんです。物事の繋がりを考えるのが番組のコンセプトであると思います。うまく説明できないけれど、とにかく面白いんです。

ピタゴラスといえば、鍛冶屋のトンカン叩く音を聴いて音階を作った人なんですよね(ウル覚えです)。綺麗に響く音(協和音程)の弦の長さが整数の比に規定されていると発見したそうです。数学は音から発見されたっていうことでしょうか。

もうピタゴラスの定理さえ忘れてしまった年齢ですが、科学の楽しさへの興味は今でも持っている私のようです。


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