万華鏡
「科学館」というところに遊びに行き、そこで購入した「Kaleido Scope(万華鏡)」を通して撮影してみました。
この万華鏡、私が小さい頃覗いたものとは違います。ビーズのような色のついた破片が中にはいっているのではなく、半円形の特殊なレンズを通して外の世界を見るようになっています。おもしろいです。
コンパクトデジカメのレンズの大きさとほぼ一緒の除き穴でしたので、こんな撮影ができました。いろいろ撮影した中でこれを選んだのは鍵盤の白黒がおもしろかったからです。エレクトーンです。ピアノも撮影したのですが、鍵盤が2段になっている分、エレクトーンのほうが不思議さがアップしています。
「科学館」は子供の遊び場ですが、私は大好きです。磁石による電気エネルギー、目の錯覚、音の振動・・・など、久しぶりに世の中の現象を科学する楽しさを体感しました。
NHK教育テレビの番組で「ピタゴラスイッチ」というのがあります。私、その番組の大ファンなんです。物事の繋がりを考えるのが番組のコンセプトであると思います。うまく説明できないけれど、とにかく面白いんです。
ピタゴラスといえば、鍛冶屋のトンカン叩く音を聴いて音階を作った人なんですよね(ウル覚えです)。綺麗に響く音(協和音程)の弦の長さが整数の比に規定されていると発見したそうです。数学は音から発見されたっていうことでしょうか。
もうピタゴラスの定理さえ忘れてしまった年齢ですが、科学の楽しさへの興味は今でも持っている私のようです。
ふきのとう
大雪のニュースがありましたが、最近は梅や水仙まつりの情報もテレビから流れてきます。大地は春を忍ばせて小出しにしているようです。 先週、我が家の庭に出たふきのとうを天ぷらで食べました。もちろん食べたものは、この写真のように開いてはいないものです。子供の頃は苦味が嫌だったけれど、今ではそれがふきのとうの特徴とばかりおいしく食します。 四季は生命の連鎖を感じ取れるものです。その中で私は芽吹く春が一番好きかもしれません。
月
私のバックの中にはいつもコンパクトカメラが入っています。
気に入った風景や物があると取り出してシャッターを押します。
旅に出る時は一眼レフを持っていきます。
今年、デジタル一眼レフを手に入れました!
でも、まだプレビューされた画像にだまされて、なかなかうまく撮影できません。
以前から月の写真は撮ってみたいと思っていました。これは中秋のころ撮影したものです。
明け方、西の空に沈もうとしていた満月です。ウサギはいないようです。
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