2007/04/29 09:06
テーマ:自宅 カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

スズラン

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自分勝手に“君影草”と思い込んでいる我が家のスズランが咲きました。女性が葉の影に隠れているという様子を表現したいとがんばりましたが、いかがでしょう。やっぱりスズランを撮影するのは難しいです。

広角にするとこのようになっています。にぎやかでかわいいです。

 

今日は最近撮影した植物でブログの記事にならなかったもんをいくつか掲載します。だから、文章なしです。

ピンクの花、名前?

父の植えた豆

ディモルフォセカかな?

もみじの新芽 

 

FAMILY BOOKのパズルをエクセルでやってみました。間違いがあるかもしれませんが・・・

 

 

 


2007/04/13 09:41
テーマ:自宅 カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

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韓国版「ホテリアー」の挿入曲『君に逢える日』が好きです。“君”っていうのは男性が女性を指して言っていることなんですよね。これが“あなた”であるとどっちかわかりにくいし、なんとも甘い雰囲気になるように私は感じます。「君」でよかった・・・。ちょっと切ない響きがありませんか?

 

日本語の二人称って相手に合わせて変化させるようになっています。・・・というか、一般的な二人称代名詞ってないのですね。普段、会話では相手のことを名前、肩書き、ニックネームで呼ぶことがほとんどだと思います。代名詞では「あなた」とか「おまえ」とか「あんた」がわりと使われるのかもしれません。あまり親しくなかったり、相手の名前がわからなかったりした場合は「お宅」、ちょっとガラが悪いと「てめぇ」でしょうか。古典の世界では「そなた」「そち」なんてのもあります。

どうも、昔はその二人称代名詞に「様」をつけて「貴方様」「お宅様」など結構敬意を表して使っていたようです。しかし、時代が下るにつれ低くなっていった気配があるようです。それでも手紙などに使用する場合は今でも「貴方(貴女)」「貴殿」などかしこまった表現を選択するでしょう。

 

“君”という代名詞は口語の場合、場面によっては顔をしかめたくなります。上司が部下に「きみ!」と言う時に使うことがあるからです。Wiktionaryによると「あなた」よりぞんざいで「おまえ」より丁寧とありますがどうでしょう。

 

万葉集に歌われているころの「君」は主君を表していました。大君は天皇のことです。

 月立ちてただ三日月の眉(まよ)根(ね)掻き

    日(け)長く恋ひし君に逢へるかも

                (大伴坂上郎女  万葉集6巻)

坂上郎女の想い人は穂積皇子でしたので、この君は彼であると想像できます。

しかし、時代が下ると歌の世界でも主君ではなくなってくるようです。

 君がため春の野に出でて若菜つむ

      わが衣手に雪はふりつつ

                (光孝天皇  古今集巻一)

百人一首で有名なこの歌の「君」は誰のことを指すのでしょう。男性の読んだ歌ですから女性かとも思われますが、不明だそうです。それにしても、天皇が誰のために菜っ葉を摘んだのでしょう。

 

私は昔、私のことを「君」と表現してくれた手紙をいただいたことがあります。その方は私より年齢の多い男性でした。「君」と書かれた(呼ばれた)ことは嫌ではありませんでした。むしろ恥ずかしいような嬉しいような気分でした。なぜでしょう?口語ではなく、手紙という文字であったからなのかもしれません。普段その彼は私のことを「おまえ」と呼んでいました。 

「君」は単に男性から女性に対してではなく、年上、目上の人から年下、目下の人という意味が含まれています。万葉集のころの主君とは逆の意味ですね。私の妹は子供たち二人に向って「きみたち!(;`O´)o」とよく叫んでいます。二人を同時に叱るときに使うことが多いような・・・

 

しかし、さらに現代社会では男女間で二人の上下関係を含まないでお互いを「きみ」と呼び合うようになっているらしいです。そういえば、だから漢字の「君」ではなく、「キミ」であるのだ・・・とこだわっている若者のブログを読んだことがありました。 

 

今日の写真は我が家のスズランの芽です。妹の旦那様が我が家に結婚の挨拶に来たときに持ってきました。どうも、実家のお母様が自宅に自生していたものを持たせたということです。あまり手をかけていないのですが、毎年株が増えています。今年もたくさんの芽が出ました。

スズランは“蘭”の字が入っていますがユリ科とか。現在日本で見られるのは、日本の野生種であるものと、観賞用に輸入したドイツスズランがあるようです。ドイツスズランは茎が葉より長くなり、花も大きいとのこと。日本の山野のものは茎が葉より低く、さらに花も小さいということでした。その様子から日本のスズランの別名を“君影草”というそうです。さすが日本。粋な名前をつけます。

この「君」は名前の由来から考えるに、男性が女性を表現したものでしょうね。

我が家のスズランはどっちか・・・。私は勝手に“君影草”であると信じることにしました。それは、毎年花の写真を撮ろうとがんばるのですが、花が葉っぱに隠れてしまい、そりゃー大変。うまく撮れないんです。今年は“君影草”というイメージを大事にして撮影に挑戦してみましょうか・・・

 

  

 


2007/04/08 17:58
テーマ:自宅 カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

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昨夕、入浴後すぐに布団に入り、今朝まで約12時間ほど眠り続けました。久しぶりの睡眠でした。実は私、新年度になったとたん“インフルエンザ”に罹患してしまったのです。

 

はじめは疲れからくるただの風邪だと思っていました。咽頭痛、鼻水、微熱でした。楽しみにしていた花見をあきらめ、葛根湯とユンケルを飲み、家でじっとしていました。翌日、あまり症状の変化がなく、体温も36℃ほどだったので、とりあえず出勤。ところが午後になって発熱。まさかと思って受診すると「インフルエンザA型」 (;゚⊿゚)ノ マジ?

初冬に打った予防注射の効果はもうなかったということでしょうか。

早退し、話題のタミフルをいただいて帰宅。

その後、寒気が続き熱は39℃まで上昇。おお!私の体内で侵入者インフルエンザを追い出す大戦争が起きている!って感じでしたね。咳は止まらないし、熱いし、体中痛いし、喉はカラカラするし・・・もうフーフーしていました。目を閉じても眠れません。

翌日は、やや解熱したものの、ひどい頭痛です。選挙カーの声がガンガン響いて(>。☆)やめてくれ!

脳がむくんでいるのかな?脳炎じゃないのか?などどひとり悶々と考えていました。考えているってことはケイレンや意識消失はなかったということなんですが。異常行動も。

痛くても解熱鎮痛剤を服用してはいけないからとひたすら我慢。トイレに行くのも、食事をするのも辛い、そしてまた眠れない(>ヘ<)。

咳も続くため、息も大変です。痰の出し方は他人に教えられるほどうまいはずなのに、腹筋が痛いのと痰が硬いのでなかなかでません。

なんだよ~。。。

「インフルエンザは苦しいな」と知り合いにメールしたら「病気はなんでも苦しいでしょう」と返事。そうなんだけど・・・( p_q)。

そんなこんなでしたが、時間の経過とともにウイルスとの戦いも終結に向ったようです。戦いの最中は眠れませんでしたが、夕べは好きな音楽を聴きながら床に就き、何日かぶりによく眠りました。今日はとても体が楽です。

 

この忙しい時期に職場を休むことになり、ちょっと情けない気持ちです。皆に迷惑かけちゃったな。でも治らなくてはもっと迷惑だよ(_ _。)・・・シュン・・・明日からがんばって働きます。

 

上の写真は残ったタミフルです。5日分の処方でしたが、頭痛が治まってきた頃に服用を止めました。もう自分の力だけで治っていける気がしたからです。最近はタミフル耐性のインフルエンザもあるとか。ちっちゃな生命体は悪環境に適応して容易に姿を変える術をもっているからね。人間が滅ぼされるとしたら同じ人間か、こういうちっちゃな生命体かもしれません。

 

この写真は職場の皆が花見をした公園付近で撮影したものです。花見に参加できなかった私は、せめて写真だけでもと思い、その翌日に通勤の自転車でそこを通りました。やや熱っぽい体にヒンヤリした空気が気持ちよかったのですが。まさかこの時はインフルエンザに罹っているなんて思ってもいませんでした。

 


2007/03/25 16:36
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パソコン

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ヨンジュンさんに肩を揉んでもらうという夢を見ました。

ビックリ!! (*゚ロ゚)ノミ☆(;>_<) バシバシ

一日中パソコンに向かって作業をしていると、右の首から肩、手にかけてが張ってきて痛くなります。パソコンをやり始めたころは眼が疲れるなあと思っていましたが、今はマウスを持つことが辛くなってしまうこともあります。小指側がたまらなく痛くなった時は腱鞘炎かなあとも思いました。枕が欲しい。

ほんの数年前はパソコンなんてない生活でしたが、今はパソコンがないと不安になります。職場ではもちろんパソコンに触らなければ仕事はできませんが、家に帰ってきたときもすぐパソコンのスイッチをいれます。ニュースの見出しを見て、メールのチェックをして、ヨンジュンさんの公式を見て・・・。一連のチェックが終わったら、次は持ち帰りの仕事などなど。パソコンの前でうたた寝することは当たり前になってしまいました。おかげで余計に首が痛い/(*ε*)

そんなうたた寝の時間に罰当たりな夢をみたもんです。

 

私の通勤は自転車です。30~40分かかりますが、その時間は四季折々の街の風景を楽しみながら好きな音楽を聴きいています。自分の世界に入り込んで結構のっていますね。以前はお気に入り曲をMDウォークマンに入れていましたが、2年前からiPod になりました。1GBのiPod shuffleには約200曲入っていて、その入れ替えもパソコンでチョイチョイっとできるから便利です。

パソコンには約3000曲が入っています。パソコンを立ち上げたときは必ずiTunesを開き、iPodを充電しながら曲の入れ替えもしています。パソコンにもスピーカーをつなげているので、もちろんいろんな曲を聴きながら・・・。Heroのコンサートに行ってからクラシックが増えましたが、基本的にはJ-Popを良く聴く私。

 

パソコンで音楽配信サイトを訪問することで知った歌手にminkさんという方がいます。20代の女性で、ちょっとハスキーな声が人の体温のような甘さと切なさを感じさせます。今年、映画『蒼き狼』の主題歌を歌っている人といえばわかりやすいでしょうか。

そのminkさんが1stアルバム(というもの)を出しました。O(≧▽≦)O ワーイ♪これまで音楽配信サイトから彼女の曲を買っていた私でしたが、これはちゃんとCDで購入しました。彼女の曲でお勧めはたくさんありますが、しいてあげるなら「One wish」「Rescue me~君がいたから~」「Glory of Life-栄光の花」とか、『蒼き狼』の主題歌「Innocent Blue~地果て海尽きるまで~」ですかね。

minkさんの本名はLee Mi Kyung(李美瓊)さんというそうです。Wikipediaによるとmade in Koreaの略で“mink”とか。知りませんでした。

 

写真は私のノートパソコン(普段家ではこれでなくデスクトップを使っていますが)。パソコンと向かい合うのは肩が凝りますが、いろんな世界を知ることができ、楽しくてやっぱりやめられないです。“オタク”という部類に入るのかも・・・

誰か私の肩を揉んでください。

 

【追記】

  蒼き光よ 白き風よ

  いつでも 共に生きる想いが ここに

  to believe innocent bliue 時を越えて

  瞳に闇が訪れても 見つめてるから

        『Innocent Blue~地果て海尽きるまで~』      by mink 

 

 


2007/03/21 11:28
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クラリネット2

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今日もクラリネット。先日のクラシックコンサートから私の懐かしい吹奏楽気分が抜けません。5月の予定なんて未知なのに、シエナ・ウインドオーケストラの定期演奏会のチケットを購入してしまいました。曲目がリードとジョンウイリアムス作曲のものなので、それこそ懐かしさに浸りそうな私。さらに、指揮が聖響さんですから・・・。今からワクワクしてきます。

 

そしてw(゚ー゚;)wワオッ!!

本日3/21(水)13:00~25:00、NHK-FMで『今日は一日吹奏楽三昧』を放送するのです。予定曲目をホームページで見てひっくり返りました。涙が出るほどな・つ・か・し(┯_┯) ウルルルルル

 

司会は『April Snow~再開~』に登場した朝岡聡さん。以前、「ブラスの響き」というラジオ番組が土曜の朝7時ころから放送されていました。その司会を担当していたということですが、私が高校生の頃も朝岡さんだったかしらんヽ(~~~ )ノ ハテ? 当時、毎週末はこの番組を聴いてから、自転車に乗り部活へ行きました。

今日の番組をちょっと紹介(詳細はNHKのホームページで)

第1部【私も吹奏族】ゲストは指揮者・佐渡裕さん。聖響さんの兄貴分といった方で、シエナの首席指揮者でもあります。この部で放送される曲は佐渡さん&シエナで録音されたCD「ブラスの祭典」に収録されている曲が多いようですが、「ブラスの響き」のテーマ曲♪素晴らしきヒコーキ野郎♪も流れるようです。

第3部【ああ、懐かしの吹奏楽】Sax奏者・須川展也さんを迎えての中年層には嬉しい曲の数々。CD化されていない曲を、東京フィルハーモニー交響楽団の管打楽器セクションが今日の日のために新録音してくれたそうです。保存だ~!!!!

第4部【栄光のギャルド、幻の名演奏!】パリ・ギャルド・レピュリケール吹奏楽団の1961年来日演奏会の録音だそうです。私が生まれる前のものじゃないですか(゚o゚)私がこの楽団の生演奏を聴いたのは約10年ほど前だったと思います。サントリーホールでした。スマートな演奏という記憶です。本日の放送にレスピーキの♪ローマの松♪があります。この曲の終楽章『ローマの松』の冒頭のBass.Clarinetが吹きたくて・・・。念願かなった時はうれしかった~。

 

ここ数年、吹奏楽が元気になってきているように思います。私が高校生のころは“吹奏楽バカ”といえる仲間が多かったように思います。特に男子。その後マイナーで女子が入る部活といったイメージがあり、なんとなく一部の人間しか知らないという世界だった時期があったのではないでしょうか。でも、最近は表に出てきていますね。日テレの所ジョージさん司会の番組「笑ってコラえて」でも吹奏楽コーナーがあり、全国の高校生がコンクールに向けて一所懸命な様子が幾度となく放送されました。生徒さんたちをTVの前で応援してしまいましたね。

 

高校の部活で先輩は絶対的存在でした。でも、よく面倒をみてくれました。楽器に触るのがはじめての後輩にも吹き方はもちろんのこと、持ち方、扱い方、大切にする方法まで何でも教えてくれました。そして、それをまた後輩に伝えていきます。その連なる営みで毎年毎年曲が出来上がっていくのです。

曲は何十人もの人で奏でられるため、まさに“息”をひとつに合わせなくてはなりません。指揮棒が振られた瞬間、皆がいっせいに息を吸い込みます。一小節目が休みの人も、打楽器の人も・・・。ちょっとくらい音程がずれても、指が回らなくて音をミスしても緊張した皆の気持ちがひとつになって奏でられた時の爽快感。その心地よさを体験しているからこそ演奏を聴くと自分もその輪に混ざりたくなるのでしょうか。

今日の午後はラジオから離れられない私でしょう。

右は若い私。

うふふっ(*゚v゚*)

 

         

 


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