2008/06/11 05:04
テーマ:日常 カテゴリ:趣味・特技(その他)

茴香

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梅雨に入り、ジトジトした皮膚の感覚がなんとも嫌な季節です。でも、この湿度の多い気候が日本の特徴ともいえるのでしょうね。日本家屋が木造であったり、畳や漆喰を使ったり、風の通り道がある構造はその対策なのですよね。その雨の合間の太陽が照る時間は暑く、出歩いた後はお風呂が恋しくなります。

 

先週末から、ヨンジュンさんの記事が載った雑誌が次々と出版されています。普段、ほとんど雑誌は購入しない私。書店、コンビニいろいろあるけど、週刊誌はどこに行くのが一番手に入りやすいのか。考えた結果、キオスクなんかいいかも!ということで、9日雨上がりの強い日差しの中、駅まで出かけました。

ありましたヨン。レジ横のザッシコーナーに読売ウイークリーとAERA、週刊文春も。普段は電車に乗って通勤する方たちが手にとるのでしょうね。早速購入して、そのままスタバへ。

コーヒーを飲みながら記事を読みました。

ヨンジュンさんの言葉は一貫しているというか統一した内容だなというのが感想です。

人を大事にした指導者としてのタムドクが気に入っていたこと、タムドクとして生活したことや怪我によって自分が成長できたのを今自覚していること、自分とタムドクの共通点は責任感であること、好きなセリフは出陣前の「死んではならない。・・・」であることなど・・・。

彼がメモを取りながらインタビューを受ける意味がここにあるように思いました。質問に対して自分の考えをまとめて正確に回答したいのでしょう。話すというよりも文字にした方が自分の考えを確認できて、意図が伝わりやすいし、同じ質問に同じ回答ができます。

 

今回私が注目したのは読売ウィークリーの記事。写真に対するヨンジュンさんの思いが書かれていたからです。ちょっとうれしい(*゚v゚*)。趣味は写真撮影であるとして、以下の様にありました。

写真撮影の良いところは、見過ごしやすい物事を見るようになること。空がとてもきれいなのに、忙しい毎日の中で目に入らないこともありますよね。でも、写真を趣味にすると、一つ一つを注意深く見るようになる。「今日の空の色は、雲は?」と。そうする中で、ストレスも自然に溶けていくのです。【読売ウィークリー より】

そうそう(゚-゚*)(。。*)ウンウンとうなづきながら読んでしまいました。写真を趣味とする人はみんなそう思うのかもしれないけれど、なんだか自分とヨンジュンさんの共通点を見つけたみたみたいで嬉しくなってしまったんです。空港でカゾクの方を撮影したことは、「その瞬間を残したくて」とあってので、感激でした。ヨンジュンさんに私の気持ちが伝わったわけではないのにね。

公式日程を終えたヨンジュンさん。ファインダー越しに何を見ているのでしょうか。どんな記憶を画像に残そうと思っているのでしょうか。今のヨンジュンさんは写真を撮ることに夢中になっているのかなあと思いました。そういえば、インスの時はカメラが持てませんでしたね。

 

ところで先日から私のブログに登場している谷沢永一氏の『人間通』にこんな一節があります。“凌ぎたい”という段落です。

人間はいつも自分と他人を比較している。(中略)できることなら少しでも他人を出し抜いて、一歩でも二歩でも前を行きたいと望む。僅かでいいから得をしたいと思う。(中略)自分の方が幾分は突出していると自覚できる程度の、ささやかな満足感を求めているのである。

まさに、私の思いでしたね。写真を趣味とし、その思いが似ていると思ったことがそれです。ヨンジュンさんはどのカゾクにも平等に優劣をつけない、上下をつけないで接することを心がけています。だからこそ私たちカゾクは小さな、ささやかな満足感でも嬉しくなるんです。

 

今日の写真は暑い日差しの中で見つけた花です。ウイキョウだと思います。この花言葉は「賞賛に値する・どんな賛美でもあなたを語り尽くせない」とか。ヨンジュンさんを思って撮影=^-^=♪

なんと妄想で自己満足の世界なんじゃ~~~!

  


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