2008/08/06 10:54
テーマ:日常 カテゴリ:趣味・特技(その他)

花火

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姪たちと花火を観にいきました。シートや食料を持って出かけるのですから、がんばって花火の写真も撮ろう!と決心。イチデジ、三脚、レリーズも持ってでかけました。
しかし・・・実は私、花火の撮影は初めてだったんです。

長時間露光が必要だからブレないようにするということは理解していたのですが、その他のテクニックは???さらに、カメラのマニュアルモードの使い方がわからくて、撮影しながらパニック( ̄□ ̄||)))
ピントはどうやって合わせるんじゃ!
シャッタースピードをバルブにするにはどこを動かすんじゃ!
絞りはどのくらいがいいんじゃ!どこで換えるんじゃ!
ISOはいくつ・・・?

花火は待ってくれませんからね。とりあえずなんだかガチャガチャとカメラをいたずらしながら撮影。たくさんの中からいくつかを掲載します。数打てばですかねヾ(´ε`*)ゝ

  
             
  

  


とにかく今回は反省です。なんとかなるなんて思った私が浅はかでした。機械についてはちゃんと説明書を読まなくてはいけませんね。暗い中でボタンを捜すなんてもってのほか。
それから、テクニックについても学ばなくては・・・。「花火写真の撮り方」はネットで多くの方がわかりやすく解説しています。事前に学んで、カメラを動かしてイメージトレーニングすればよかったと思います。


これって花火撮影だけではなく、初めてのことはワークフローをイメージして確認しておくべきですね。やってみてなんとかなることもありますが、なんとかなるようにするためには綿密な準備が必要です。本番に失敗しないためには確認したことからイメージを膨らませて、躓きそうなところを修正しなくては・・・。写真のように自分の失敗で片付けられることならよいですが、他人を巻き込むような作業は特にそうです。


次回(来年)の花火大会はもっときれいな写真を撮るぞ~~!と意気込んでいる私。カメラの扱い方だけでなく、撮影場所の選び方、明るいうちにすることなども考慮してがんばります。


ところで、最低限の準備だけであとは行き当たりばったりが楽しいものがあります。それは、行程を楽しむ旅です。


2008/07/21 23:02
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コバイケイソウ

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高校生~20代の前半までは、とかく東京という巨大な街に憧れました。友達もみな東京に行きたがっていたように思います。高校3年の夏休み、受験勉強のために夏期講習を東京まで受けに行った男子生徒がいたことを知っています。私としては雑誌に掲載されたファッションや店があるということが魅力だったかしら?大都会には先端の技術や物や人が集まっていて、そこにいくことが一つのステータスだったようです。

グローバル化された現代、情報はどこにいても同じように得ることができ、欲しいものもわざわざ出かけていかなくても手に入るようになりました。まあ、人の集約ということに関してはまだ差があるでしょうかね。


都会が科学や技術の進歩、近代化や合理化の代名詞であるとしたら、今の私は敬遠したいものです。スローライフとかエコとかファジーとかいう言葉は、昔の日本の生活であったらわざわざ出てこなかったであろう都会の反対語に思えますね。
合理化され追い立てられるような毎日は、良いか悪いか、あるかないかといったコンピューターのような答えをいつも求めているように感じます。また、必ず明確な正解があるものという考え方は、人をもどちらかに裁こうとする社会をつくりつつあるんじゃないかと思います。

私はモラルとか倫理観の衰退がおきているんじゃないかと思っています。そのためどんなことでも法で制御される世の中に向っている気がします。守らせるために罰が用意されているわけです。
「人の悪口をいうもんじゃないよ」「他人に迷惑をかけるんじゃないよ」「年長者は敬うんだよ」など人として何を良しとするのか親や目上のたちから教わってきたことは、決まりごとや法として教わらなくてはならないのでしょうか。自分で責任をもって考え、判断できなくなった人間が、決まりごとを根拠にして自分を正当化させようとしていると思うことがあります。


 

都会に魅力がないわけではありません。便利で簡単に楽しいことができます。でも、今の私は何故か自然いっぱいのところに行きたくなります。ごちゃごちゃしたところから逃げ出したいという気持ちなんです。時間や数字に縛られないゆったりした生活、風や空や星に包まれた空間に身をおきたい気分です。ちょとくらい不便でも構わないなって思います。



前ブログ、松本から美ヶ原高原への旅には続きがあります。八島湿原から霧ケ峰に行きました。私の好きな場所の一つです。
車で気軽に出かけられるリゾート地というやや都会チックな白樺湖に近い場所です。若い頃は都会のおしゃれをして行きました。ドライブというかデートでしたから・・・(f^^)。今回もそんなキャピキャピしたおふたりに出会ったので、カメラのシャッターを押してあげました。
今はきれいに着飾ることよりも、この広大な自然の中を何時間も歩くことに魅力を感じています。汗をかき、大地を見渡し、写真を撮る・・・。もっと気軽にこういう場所に来れたらなあって思います。すれ違う人と言葉を交わすこともあります。だからといって「挨拶をしなければならない」などという決まりがあるのではなく、なんとなくしてしまうんですよね。

写真はコバイケイソウです。名前のごとく小さな梅の花の形をしています。梅の花に似た5枚の花弁の花は、「バイ」とか「ウメ」とかいう日本名がついていることが多いのですって。


ウェブアルバム【夏旅:霧ケ峰】どうぞごらんください。



2008/06/11 05:04
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茴香

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梅雨に入り、ジトジトした皮膚の感覚がなんとも嫌な季節です。でも、この湿度の多い気候が日本の特徴ともいえるのでしょうね。日本家屋が木造であったり、畳や漆喰を使ったり、風の通り道がある構造はその対策なのですよね。その雨の合間の太陽が照る時間は暑く、出歩いた後はお風呂が恋しくなります。

 

先週末から、ヨンジュンさんの記事が載った雑誌が次々と出版されています。普段、ほとんど雑誌は購入しない私。書店、コンビニいろいろあるけど、週刊誌はどこに行くのが一番手に入りやすいのか。考えた結果、キオスクなんかいいかも!ということで、9日雨上がりの強い日差しの中、駅まで出かけました。

ありましたヨン。レジ横のザッシコーナーに読売ウイークリーとAERA、週刊文春も。普段は電車に乗って通勤する方たちが手にとるのでしょうね。早速購入して、そのままスタバへ。

コーヒーを飲みながら記事を読みました。

ヨンジュンさんの言葉は一貫しているというか統一した内容だなというのが感想です。

人を大事にした指導者としてのタムドクが気に入っていたこと、タムドクとして生活したことや怪我によって自分が成長できたのを今自覚していること、自分とタムドクの共通点は責任感であること、好きなセリフは出陣前の「死んではならない。・・・」であることなど・・・。

彼がメモを取りながらインタビューを受ける意味がここにあるように思いました。質問に対して自分の考えをまとめて正確に回答したいのでしょう。話すというよりも文字にした方が自分の考えを確認できて、意図が伝わりやすいし、同じ質問に同じ回答ができます。

 

今回私が注目したのは読売ウィークリーの記事。写真に対するヨンジュンさんの思いが書かれていたからです。ちょっとうれしい(*゚v゚*)。趣味は写真撮影であるとして、以下の様にありました。

写真撮影の良いところは、見過ごしやすい物事を見るようになること。空がとてもきれいなのに、忙しい毎日の中で目に入らないこともありますよね。でも、写真を趣味にすると、一つ一つを注意深く見るようになる。「今日の空の色は、雲は?」と。そうする中で、ストレスも自然に溶けていくのです。【読売ウィークリー より】

そうそう(゚-゚*)(。。*)ウンウンとうなづきながら読んでしまいました。写真を趣味とする人はみんなそう思うのかもしれないけれど、なんだか自分とヨンジュンさんの共通点を見つけたみたみたいで嬉しくなってしまったんです。空港でカゾクの方を撮影したことは、「その瞬間を残したくて」とあってので、感激でした。ヨンジュンさんに私の気持ちが伝わったわけではないのにね。

公式日程を終えたヨンジュンさん。ファインダー越しに何を見ているのでしょうか。どんな記憶を画像に残そうと思っているのでしょうか。今のヨンジュンさんは写真を撮ることに夢中になっているのかなあと思いました。そういえば、インスの時はカメラが持てませんでしたね。

 

ところで先日から私のブログに登場している谷沢永一氏の『人間通』にこんな一節があります。“凌ぎたい”という段落です。

人間はいつも自分と他人を比較している。(中略)できることなら少しでも他人を出し抜いて、一歩でも二歩でも前を行きたいと望む。僅かでいいから得をしたいと思う。(中略)自分の方が幾分は突出していると自覚できる程度の、ささやかな満足感を求めているのである。

まさに、私の思いでしたね。写真を趣味とし、その思いが似ていると思ったことがそれです。ヨンジュンさんはどのカゾクにも平等に優劣をつけない、上下をつけないで接することを心がけています。だからこそ私たちカゾクは小さな、ささやかな満足感でも嬉しくなるんです。

 

今日の写真は暑い日差しの中で見つけた花です。ウイキョウだと思います。この花言葉は「賞賛に値する・どんな賛美でもあなたを語り尽くせない」とか。ヨンジュンさんを思って撮影=^-^=♪

なんと妄想で自己満足の世界なんじゃ~~~!

  


2008/05/14 02:26
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高矢禮

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セブンイレンブンで高矢禮のお弁当を販売ってびっくりでした。東京まで距離がある人にとっては嬉しいことですが、ひとり分のお弁当で2500円は手が出ません。それを予約するよりもなんとか高矢禮で食事することを考えたいものです。

今日は高矢禮の4月のイベント、“BYJとの「初」思い出写真コンテスト”に私が送った写真を掲載します。これまでブログに登場した写真(と似たもの)に私がどう「初」をこじつけたか・・・。

   

これが20点に選ばれた写真です。撮影場所は東京のホテルです。ヨンジュンさんに出会ったことで初めてネットでドラマを観るようになったし、どこに行くにもパソコンを持って出かけるようになったとコメントをつけました。「初ネット」という題をつけていただいて展示されていたようです。それにしても、20点に選ばれたことはたまたま同級生がゴシレに食事にいったからわかったことで、お店からは連絡はありませんでした。選ばれたという一報が何らかの形で私の手元に早くに届いたら、足を運ぶ計画を立てたのに・・・。いやいや、写真がヨンジュンさんの手元に届くだけで充分です。

 

クリスマス&BYJ ClassicsのディスプレイをしたCafe-Bです。2006年12月25日。ヨンジュンさんの選択したクラシック音楽を初めてここで聴きました。その時、カウンターの隅でパソコンに向かいブログを打ちました。

 

眼鏡市場です。ヨンジュンさんから初めて眼鏡を着替えることが楽しいのだと教えてもらいました。それまで眼鏡トップで購入していた私。久しぶりに訪れたらヨンジュンさんの大きなポスターがあり、安いし、なんだか嬉しくて、この日2本も眼鏡を買ってしまいました。

高矢禮のソッテです。初めて高矢禮を訪れた時に撮影しました。食事をしながら、マッコリを飲みながら、ヨンジュンさんカゾクと楽しい会話を楽しみました。

A4に印刷して今回応募していますが、左より若干詰まった写真になってしまい、ソッテのすらりとした雰囲気がなくなっていました。

上に出した外観の写真もその時に撮影したものです。ボーッと浮かび上がるお店の外観が美しかったです。(これは応募した写真ではありません)

 

 

私のクラリネットと1812年の楽譜です。Heroコンサートに行き、スクリーンのあるクラシックコンサートを初めて体験しました。1812年の空砲代わりのバスドラムがスクリーンに映し出された時、私のワクワクは絶好調でした。自分も演奏に参加している気分になり、家に帰ってからこの写真を撮影しました。

欲張りにもこれら5枚を送ってしまった私です。選ばれた写真はヨンジュンさんを写されたものが多かったと聞きます。ヨンジュンさんとの「初」の思い出ですものね。私のはヨンジュンさんきっかけの初体験ばかりでした。

ヨンジュンさんに出会ってから初めてのことっていろいろあります。一番の思い出はこれまで全く知らなかった全国の方たちと交流をもつようになったことです。しかも、同じ職種でもなく、同じ年代でもない方たちと・・・。集合場所のCafe-Bがなくなってしまったのはとても痛いことでした。高矢禮は気軽に集まるにはちょっとお高いです(*_*)。。特別な集まりの時に訪れることにしましょう。


2008/05/04 02:55
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空き地の花

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連休の初日、夏のような暑さでした。雨上がり日は紫外線が強いと聞きましたが、つい空を見上げたくなる青空でした。強い日差しとポコポコと浮かんでいる雲から「夏だぞ!」って言われた気がしました。

あまりにまぶしいので、夕方の犬の散歩はサングラス着用で出かけました。ジーンズに下駄、サングラスに軍手、カメラにレジ袋・・・犬がいなけりゃ怪しい人に見えますかね(;¬д¬)

   

近所には空き地といわれる場所がところどころあります。区画整理の途中だったり、建物ができる前だったりといつかはなくなってしまうのでしょうけど。

夏になるにしたがい、そんな空き地に次々と草花が出現しています。名前のわからないものが多いけれど、花たちはどれもかわいいです。また、この場所にこの花はどうやってやってきたのだろうと考えてしまいました。

考えられるのは①もともとここの土に種や根があった。②風に乗って種が運ばれた。③鳥が運んだ。④人間が運んだ。・・・でしょうか。子供のころにはあまり見かけなかったものが咲いているようにも思います。子供の時には花に興味ないから覚えていないのかもしれませんけど。

 

左のはアサガオのようにも見えますが、今の時期?って思ってしまいました。花の形もですが、蔓とか葉っぱとかも似ています。人間が好しとした時期に種が蒔かれたのではないので、気温に添って自然に育ったのでしょうか。ここのところの暑かったから花が咲いたのしら?ここはもともとアパートのあったところだったので、昔誰かが植えたものかなと想像。小学生のころ、そのアパートには同級生があちこちに住んでいて、よく遊んだものです。

右のケシの花はこの空き地だけでなく、道路脇のあちこちに見られます。しかもこのオレンジ色のものばかりです。鳥とかの糞に入っていたのかしら?

上記に出したピンク色の花はなんというんでしょう。小さくてかわいい花で群集で咲いています。犬がチッって排泄しちゃってごめんなさい。

 

空き地といえば、子供のころは遊び場でしたね。ドラえもん o((=゚ェ゚=))oに出てくるような土管のある場所がやはりあり、その上をピョンピョンと飛び跳ねて渡る遊びをしていたような記憶があります。危ないからダメとか言われたことなかったですね。空き地に柵もなかったですもの。

今の空き地は「入るな」というところが多いです。こーんな広い場所、まだ工事をしていなかったら子供に貸してあげたらいいのにって思います。

 

痛ましいニュースを聞きました。子供(中学生かな)が白鳥と黒鳥を棒で撲って殺したというものです。しかも1羽ではなく7羽です。動機は「面白いから」とか。抵抗できない鳥たちが襲われている光景を頭に浮かべると、胸が苦しくなってしまいます。命で遊ばないで欲しいです。バーチャル世界で動くものとは違うんですよ。生きているんですよ。

公園の白鳥や黒鳥ですから、きっと空を飛べないように羽が切られていたのでしょうね。卵の残った巣の映像が映ったので、温めていて動かなかったのかもしれません。この卵を温めて孵す親はもういないってことかな。涙が出てきます。

法的な罪は単に動物愛護法の違反ということですが、彼らの心は法では治らないでしょう。

    

これはタンポポと同じなんでしょうかね

 

 


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