いいタイミングで、友人が「history」のDVDを送ってくれた。かつてのソウルや釜山でのサイン会を映した映像なのだが。この、チェックのシャツを着たヨンジュンが、カッコよくて。さり気ないファッションのセンスは、なかなかイケてるよ・・・なんて、思ったりした。そして、こんな時もあったんだなあって思った。この頃はまだ、「ヨンジュン」の「ヨ」の字も知らなくて。この日からそう遠くない日に。私はヨンジュンと運命的(?)な出会いをすることになる。「運命的な」と、自ら表現しちゃうくらい、【ぺ・ヨンジュン】が好きだし。ヨンジュンに会いたいって、私も思うから。韓国まで、行きたくなる気持ちも解る。しかし、関心がなければ。「日本のおばさんもすごいなあ~。俳優の写真展を見に外国まで行っちゃうんだ~」と、感じたと思う。時間に少し余裕があったら。家族の前に現れて、気軽にサインする。そう言うヨンジュンの「本質」は今も失われていないと思う。取り巻く環境が、それを許してくれないだけなのよね。先に「いいタイミングで」と書いたのは。釜山で行われたサイン会の際に。(↑この映像ではありません)ヨンジュンがふと漏らしたひと言が、とっても素敵だったから。 ≪とにかく、僕は一生懸命やればいいね≫限られた時間の中で。会場にいる全ての家族にサインし、握手することは可能だろうか・・・。ヨンジュンの頭の中には、きっとそんな思いがよぎったんでしょうね。思えば・・・。その後も、ヨンジュンはいつも。一生懸命に取り組む姿を私たちに見せてくれたよね。 ≪とにかく、僕は一生懸命やればいいね≫年末のイベントを決めた時も、きっとそう思ったに違い。DAに対するこだわりを捨てたら。イベントは、遠方の友人と会える絶好のチャンス。前向きになることが必要な時は。楽しいことを考えるのが、「いちばん」かもしれない。