2007/06/22 01:11
テーマ: カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

夕暮れ

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街並みがどんどん変わっていきます。毎日見ている風景でも、昔はどんなだったのか記憶に残っていないことが多いって知りました。思い起こそうとしても浮かばないのです。ちょっと寂しい・・・だから写真なんだ~~!

 

2007年2月24日に掲載した「17時の空」の写真に写っている木の横に、なにやら素敵な建物ができました。サテンがパン屋さんだったらいいな~なんて思っていましたが、看板には“トータルビューティーサロン”とあります。(・o+) アチャー私が通うことはなさそうです。

 

家々と田んぼに囲まれた我が家の近所。一方通行の道ばかりでしたが中央分離帯のついた4車線の広い道路が1本できたとたん、違う街のようになりました。我が家前の道なんて袋小路だったのに、そのでかい道とつながってしまい、車が時々走り抜けるようになりました。

広い道によって便がよくなった・・・のかもしれませんが、普段車を使わない私としては、不便も多いです。

私の子供のころは家の前の道でボールを投げたり、縄跳びしたりと遊びました。舗装されてからは道路にチョークで落書きしたりもしました。車が通るようになってそれはできなくなってしまいましたね。また、昔はご近所さんしか通らなかったのに、今は知らない人も歩いています。

中央分離帯っていうのはやっかいです。今まで生活道路として使っていた近所の道が分断されてしまいました。道路の反対側に道は続いているのに、そこに行くには遠回りしなくてはいけないのです。信号のあるところまでいかないと渡れない・・・。工事が終わって道が使えなくなったことを知ったとき、悲しい思いがしました。

写真のように、広い道路沿いにはこれから多くの建物ができてくるでしょうね。街が変わっていくことは楽しみでもあり、寂しさもありです。

 

「17時の空」(2月24日)と今日の写真の撮影日(6月19日)は、どちらもちょうど上弦の月でした。今日の写真は19時近い時間の撮影だったと思います。2月と同じ明さの空ですねえ。6月22日は夏至です。

あ、月の横には星も写っているのですが、見えますか?ぜひクリックして大きく伸ばしてみてください。コンパクトデジカメで、しかも手に持っての撮影ですからきれいには写せていませんが。通勤帰り、信号待ちの時間に自転車にまたがったままの撮影でした。


2007/06/20 05:06
テーマ: カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

ホテルの部屋

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私は年に何回かホテルにひとりで泊まることがあります。日常とは違った空間で過ごす時間は嫌いではありません。特に朝、入浴してコーヒーを飲んでホッとする時が一番好きです。上記の写真はそんな朝に撮影しました。ここはコーヒーカップがあって嬉しかったです。多くのホテルは湯のみですもの。

 

私がホテルを決める時の条件は、ベットの広さ(120cm基準)、部屋の広さ(17㎡基準)、アクセス(最寄り駅)、値段(8000円基準)、禁煙、窓は大きめ・・・などいろいろあります。結構うるさい?もちろん口コミ情報も参考にします。

最近のホテルはインターネットができる部屋が多くなりました。これも私がホテルを決めるときの条件になっています。1泊では我慢できますが、2泊以上になると絶対に欲しい条件ですね。インターネットができないことの不安があるのでしょうか?旅にパソコンを持っていくのは重たいのですが、部屋でネットをしたいがためにがんばります。メールチェックをしたいことと、ヨンジュンさん情報を見ること、そしてブログを覗くことが日課になっていますから・・・

他に、ネットは出かけた先の情報を集めることができ、便利です。おいしい店はないか、観光スポットは、アクセス方法は・・・などなど。ガイドブックを購入することがなくなりました。携帯電話でもかなり情報を集められますが、パソコンの方が検索は楽ですし、画面が大きい!それに、通信代がかかりませんから。

 

先日、せっかくだから旅先でブログ記事を書こうかと思ったのですが、夜は酔っ払いでしたし、朝はそこまでの時間がなくてできませんでした。今朝は自宅のパソコンで書いています。なんだか最近、早起きが癖になってしまいました。

 

 

 

 

 

 


2007/06/14 20:38
テーマ: カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

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『バカの壁』で知られている養老孟司氏。昨夜、氏のこどもの頃の番組がありました。虫が好きだったとか・・・。

 

私の持っている氏の本は『唯脳論』です。その“はじめに”にこんなことが書かれています。

 都会とは、ようするに脳の産物である。

 あらゆる人工物は、脳機能の表出、つまり脳の産物に他ならない。

 (略)

 われわれの遠い祖先は、自然の洞窟に住んでいた。

 まさしく「自然の中」に住んでいたわけだが、現代人は脳の中に住む。

この本は専門用語が多いし、よくわからない脳の機能を言葉にしているからややこしいです。脳の機能とは、意識、言語、心、芸術、知ること、考えること・・・つまり、ヒトが人であるということのようです。解剖学と生理学と哲学が混ざったような本でした。

ヒトは脳を通して世界をみているということなのかな。唯識論、認識論、現象学(???)と同じように事実をどうやって認識するのかっていうことを書いているのかな・・・と思っていました。でも、そうでもないらしい。世界を脳の産物とするものではなく、意識的活動が脳の産物と言っています。自分が認識している世界(事象)は確かに自分が造りだしているものだけど、自分と離れたところにも世界は存在します。単純に考えて、人間の行なっていることは脳の行なっていることであるということのようです。難しい・・・

 脳は世界の産物であり、哲学は脳の産物である。

 脳は哲学よりもひろく、世界は脳より広い。

 

難しいし人に説明できるほど読み込むことができていないのですが、なんだか面白く読んでいました。この唯脳論的に上の写真のことを考えてみると、蝶が人間の脳の世界に入り込んで動けなくなっている・・・かなあ。

夏になってきたと感じた暑い日、コンクリートの道路の上に蝶を見つけました。近寄ってカメラを向けても動きません。羽がピンとしているので生きているのでしょうが、全く動きませんでした。生命ギリギリのところにいるのかしらと思えました。人間の脳が造り出した世界は住みにくかろうに・・・

 

今“脳ブーム”なんですってね。茂木健一郎氏がTVで脳のことを話していました。脳の中には共感回路というのがあって、他人の経験を見たり聴いたりして自分のものとして感情を起こす回路があるのだとか。どういうことかというと、TVを見たり、本を読んだりしているとき、今自分におきているわけではないのに一緒に涙したり、恐くなったりするということだそうです。あは!

感情は意識的な活動ではないけど、これも脳の活動。人間の脳っておもしろいなあ・・・と思っていて、思い出したことがあります。NHKスペシャルの「驚異の小宇宙:人体」です。人体のことをCGでドキュメンタリーたっちにしていて、なんとも感動する番組でした。1989年放送。おもしろくて夢中で見ていたことを覚えています。

そこで使われていた音楽にも引き込まれ、私はCDを購入。久石譲さんの音楽でした。この音楽を聴くと身体のミクロの世界で繰り広げられているドラマを思い出し、愛おしくて涙が出てきます。人間ひとりの中にこんなに多くの細胞たちが日夜一所懸命がんばっているのだなあ・・・と。

その第2シリーズで『脳と心』を放送していました。脳を考えていたらそれを見たくなっちゃったのですが、DVDって出ていないんですね。初回シリーズはあるのに・・・。本になっているのは知ってるのですが、せっかくのCGですからぜひ動画で見たいですね。

この第2シリーズの音楽も久石氏です。残念ながらこのCDは持っていません。

 

 

 


2007/06/12 21:28
テーマ:自宅 カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

チュニック

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1990年代、バブルの頃着道楽といわれた私。若かったこともありますが、給料の多くを洋服につぎこんでいました。当時好きだったのはフリフリのワンピースかスカートです。赤、ピンク、オレンジ、ラベンダー、紺、黒、白・・・と様々な地色に、花、チェック、無地、ドット・・・と柄も色々でした。素材もデニム、ポリ、レーヨン、綿など様々で、レース、フリル、ギャザーが必ずといっていいほど付いていました。考えてみると華やかなスタイルでしたねえ。そんな洋服たちは現在箪笥で眠っています(∪。∪)。。。

 

職場に行くと作業着に着替えますから、通勤はどんな服でもOKなんです。フリフリスタイルの頃はバス通勤でした。学生やサラリーマンのモノトーン色の中、私は結構目だっていたかもしれません。今は自転車なのでパンツスタイルが定番になりつつあります。3段にギャザーの入った丈の長いスカートは車輪に絡み付いてしまって無理ですね。

暑い季節となってきたので、足元は素足にサンダルもしくはミュールです。・・・が、お気に入りは下駄!3年前からジーンスに下駄スタイルが夏の定番になりました。ミュールより脱げなくていいですよ。私の街には履物屋といって草履や下駄専門の店があります。その店のおばちゃんにお勧めされてから気に入っちゃったんです。浴衣にサンダルの若者がいるんだからいいんじゃない?

私の下駄コレクションです。普段履きは左から2つ目と3つ目です。桐が多い中、左から2つ目のは杉の下駄です。

 

上記写真は最近購入したチュニックです。この“チュニック”ってやつは私のように体形の気になる人に最適ですね。ウエスト~お尻が隠れるんですもの。

ジーンズの股上が浅くなったここ数年。ウエストを締めないため楽なんですが、気をつけないとお腹の肉がジーンズの上に乗ってしまいます(゚◇゚)なのに短いトップでパンツや腰(お尻?)をわざと見せるスタイルが流行っていました。そんなの私にはできないってもの。救世主がこのチュニックですね。

元来かわいい洋服が好きな私ですから、昨年購入したチュニックはすそにフリルがついたり、胸元にリボンがついたりしていました。今年購入したこれはバルンになっています。フリルほど甘くなく、でもすそ広がりで肉のついた腰周りが目立たず、うれしい限りです。ジーンズにもぴったりさ   ♪(o=゚▽゚)人(゚▽゚=o)♪ルンルン♪もちろん足元は下駄ですヨン。鼻緒の色をブルーに合わせて・・・。

 

写真でチュニックの横に写っている生成りの服は20代のころワンピースとして着ていたもの。え~~!っていうほどミニです。若いってすばらしい。今年、これもチュニックとして着ることにしました_(^^;)ゞ

 

 


2007/06/10 17:19
テーマ: カテゴリ:趣味・特技(カメラ)

富士山いろいろ

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整理していない写真て結構あります。プリントをマメにアルバムに張っていけばよかったのですが、ついつい・・・ヾ(;◎_◎)ノ デジカメになってからはファイルのまま保存ができるので、がさばらないし散らからなし、大助かりです。

片付かない写真を見ていて、いろんな場所から富士山を撮っていることに気がつきました。今日はそんな富士山を新旧、四季もいろいろ織り交ぜて紹介しようかと思います。

最近なが~い文章ばかりのブログでしたから、たまにはウンチクなしの写真だけの日があってもいいでしょう。

上記の写真は一番新しく撮影した富士で4月下旬。友の家に遊びにいった折、降り立った駅の陸橋から撮影したものです。線路の先にドーンと見えてびっくりしました。

下記の写真、それぞれどこで撮影したのかを書き添えています。③⑥⑪のみがデジカメで、他はネガフィルムのプリントをスキャナーしたものです。

駿河湾フェリー船上

②清水港

新幹線車中

④朝霧高原

箱根駒ケ岳

⑥田貫湖

山中湖付近

⑧河口湖

⑨富士急ハイランド

⑩東京のホテル

 

 

富士山はこんな遠くからも見えるんです。

冬は特に大気が澄んでいるからみえるのでしょうね。

 

 

⑪舞浜のホテル

頂上

遠くから眺めるばかりでなく登山もしました。今はもう測候所は閉鎖されてしまいましたね。

富士山の写真は´06.12.15と´07.1.1にも載せています。よかったらご覧ください。


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