2007-07-18 20:53:39.0
テーマ:古都の風景 カテゴリ:日記(アルバム)

源氏の庭(櫨山寺)

Photo

祇園祭りの山鉾巡行も無事終わりました。梅雨明けも、もうすぐです。

この時期に見ていただきたいお庭をご紹介しましょう。

ここ「櫨山寺」は、紫式部の屋敷跡と言われているお寺です。                           「源氏物語」「紫式部日記」もここで書かれたとか。

このお庭は「源氏の庭」と呼ばれており、「桔梗」で有名です。                      桔梗は秋の七草なので秋のイメージなんですけど・・・

  
  6月下旬から咲き出すんですね。今月末くらいまでが 見ごろのようです。

白い小石と緑の苔、青い桔梗、色のコントラストが美しいですね。

小さいですが、柔らかな曲線がうまく生かされていて、
女性的な雰囲気を感じさせる優しいお庭だと感じました。

(寺町今出川を下がったところ、梨の木神社の傍にあります) 



[コメント]

1.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-18 22:28:07.0 yuua

こんばんは。もう桔梗の季節なのですね。お婆ちゃんっ子だった私は、特に白い桔梗を見ると祖母を思い出します。桔梗は大好きな花の一つです。白い小石との色のコントラストが本当に美しくて印象的ですね。 「源氏物語」ですか・・・・。いつの日か、ヨンジョンにあの「光源氏」を演じてもらいたい。絶対はまり役だと思う。


2.Re:源氏の庭(櫨山寺)( yuua さんへ)

2007-07-18 23:02:07.0 kyomaiko

yuua さん、こんばんは。体調不良だったの?もう大丈夫ですか?白い桔梗も清楚で素敵ですね。おばあちゃんがその花が好きだったのですね。桔梗がこんな時期から咲くとはね!このお寺は私も初めて行ったのですが、お庭を目にした時に「わ~綺麗!」と思わず叫んでしまいました。ちょうど源氏物語絵巻展を中で開催していました。源氏物語は「寂聴」さんの訳のものを読んでいましたが、途中で挫折しております。「光源氏」素敵でしょうね。スキャンダルのチョ・ウォン様をちょっと想像しますが、源氏の君はイメージとして髭はない方がいいよね?!(joonならなんでもいいんだけど・・・。)


3.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-19 03:12:53.0 kazyoku

 こんばんは。桔梗のせいかでしょうか、何だかお庭が涼やかに感じられます。前回出てきた「ぬばたま」は確か晩夏の季語だったような。まことに古の方々は季節の移り変わりに敏感で繊細であられたことよと感心致します。また、紫式部ゆかりのお寺とは、京都は古都であることを改めて認識しますね。光源氏のように博愛主義(広くい~っぱい♪)だったらヨンジュンシに愛されるかしら。紫の上とは言いません末摘花として●^^●


4.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-19 08:03:49.0 ruru

源氏の庭って初めて見たような気がします。ブルーの桔梗が涼やかできれいですね。源氏物語もここで書かれたのかと思うとロマンを感じます。ヨンジュンさんに光源氏役は~い私も賛成^^。 でもあまりラブシーンが多いとやきもきするかも^^; 私もエキストラででてみたいわ^^。 その時は京都で撮影なんてことになったらいいわね。


5.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-19 10:39:29.0 マユヨン(☆mayuyong)

おはようございます。お久しぶりです。 kyomaiko さんの方は、雨どうでしたか?台風が去った後の雨も、きつかったですね。今日も、素敵なお庭、見せていただいて、ありがとうございます。「源氏物語」大好きな作品です。長いですが、本当にいい作品ですね。やはり、光源氏は、ヨンジュンさんですよね。といっても、大和和紀さんの漫画のイメージなのですが。この桔梗の紫が、高貴な色合いで、すごくいいですよね。


6.Re:源氏の庭(櫨山寺)(kazyoku さんへ)

2007-07-19 20:27:23.0 kyomaiko

kazyoku さん、こんばんは。台風の風雨の中、お庭の花達は大丈夫でしたか?こうして見ると京都は本当に日本史そのものなのだと改めて思います。教科書で勉強していたころには、全然興味もなかったですけどね。清少納言と紫式部の大バトルも想像すると面白いですね。「末摘花」いえいえ「紫の上」で良いではありませんか。ここは一つヨンジュンを「源氏の君」そして自分を好きな姫君ということにして、せめて想像の世界で楽しむことといたしましょうか。じゃあ私は・・・「源氏の君」が亡き母の面影を偲び、秘かに慕う「藤壺」にしようっと!


7.Re:源氏の庭(櫨山寺)( ruru さんへ)

2007-07-19 20:31:19.0 kyomaiko

ruru さん、こんばんは。本当にロマンチックなお庭ですよ。もし、この時期に京都に来られたら、一度は見てください。エキストラ?お付きの女官かなんかですか?だめよ~。お姫様にならないと!!


8.Re:源氏の庭(櫨山寺)(マユヨンさんへ)

2007-07-19 20:39:19.0 kyomaiko

マユヨンさん、こんばんは。京都は大丈夫でした。台風に地震に本当に大荒れでしたね。マユヨンさんのところは大丈夫でしたか?桔梗の紫と(白い桔梗も咲いてますが)白い小石が本当に美しく、清楚なお庭です。一見の価値あると思いますよ。「源氏物語」お好きなんですね。最後まで全部読まれましたか?私は途中で止まってから、もう何年も経っています。一応「寂聴」さんの訳本が全巻あるんですけど、本棚の飾りになってます。ヨンジュンの「光源氏」なんて想像しただけで倒れそうです~。ちなみマユヨンさんなら誰になりたいですか?やっぱり「紫の上」かな?


9.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-19 21:09:55.0 マユヨン(☆mayuyong)ふたたび

こんばんは。源氏物語は、高校の時に、古典の勉強として、すべて、読みました。思春期まっさかりだったので、とても、興味深く、このときだけは、一生懸命勉強しました。。先生が、朗読されるのですが、感情を入れて読まれたので、時々、涙ぐまれたりして、とっても、忘れられない思い出です。その後、漫画で、また読んで、なお、ヨンジュンさんに演じてもらいたいという気持ちになりました。綺麗でしょうね。ヨンジュンさんが演じられたら。やはり、私も、「紫の上」です。


10.Re:源氏の庭(櫨山寺)(マユヨンさんへ)

2007-07-19 22:03:24.0 kyomaiko

マユヨンさん、ぜひマユヨンさんのブログで取り上げてくださいな!その大和和紀さんの「源氏物語」詳しく紹介してほしいな。


11.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-20 00:01:46.0 kazyoku

 まあ 藤壺の局とは!「冬ソナ」と「四月の雪」を足して二で割ったような・・・(どんなよ!)大和和紀さんの「源氏物語」読みました。切なさに愁いを含み細面で横顔の美しい光源氏はまさに今のヨンジュンシのよう^0^一読をお薦めしますヨン♪お花たちは今回台風の直撃を免れ無事でおります。コマオヨ。


12.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-20 09:29:54.0 マユヨン(☆mayuyong)ふたたび2

おはようございます。kyomaiko さんのお勧めいただいて、恐縮です。私が、ブログを書くと、かなり思い込みが強くなるので、皆さん、引いてしまわれるのでは、ないかと、いつも、コメントいただいて、申し訳ないのですが、少しお時間いただいて、書かせていただけたらと思います。もし、書かせていただく場合、kyomaiko さんのお名前やブログ紹介させていただいてもよろしいでしょうか?また、よろしくお願いします。


13.Re:源氏の庭(櫨山寺)(kazyokuさんへ)

2007-07-20 19:13:27.0 kyomaiko

kazyokuさん、こんばんは。!「冬ソナ」と「四月の雪」を足して二で割ったようなとは・・・?なんですか~?年齢からすると「藤壺」かなって思ったんですけどね。もっとも彼女のお年は知りませんが。そうですか大和和紀さんの絵は、そんなに素敵なのね。見てみたいわ。


14.Re:源氏の庭(櫨山寺)( マユヨンさんへ)

2007-07-20 19:19:20.0 kyomaiko

マユヨンさん、こんばんは。思い込み激しくてもいいですヨン。素敵なお話と絵を見せてください。待ってます!あわてなくてもいいですよ!ゆっくりとね。私のところなど紹介していただくほどのものでもありませんが、 マユヨンさんにお任せしておきますので、どうぞご自由に・・・。楽しみにしております。


15.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-21 11:48:28.0 ソクラテス

遅ればせながらやってきました。桔梗ってなんだか好きですね。すっとしたいでたちをしているというか、美しいです。そういえば20歳ころにつくった浴衣の柄が桔梗で、今でも気に入ってます。大和和紀氏の『あさきゆめみし』もってま~す。実はそれでした源氏物語を読んだことがないです(f^^)。そうだなあ、私も年齢を考慮して藤壺!六条の御息所ってのもありか・・・


16.Re:源氏の庭(櫨山寺)(ソクラテスさんへ)

2007-07-21 12:05:02.0 kyomaiko

ソクラテスさん、こんにちは。桔梗っていいですよね。私も好きです。やっぱり日本!って感じですよね。ソクラテスさんもあの漫画見てたのですね。私だけだな~。見てないの。知ってはいましたけど、読んだことはないです。「六条の御息所さん」はちょっと怖いんじゃないの。たしか生霊になるって人でしょ?!藤壷さんにしといて!


17.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-21 21:21:03.0 kazyoku

 再度こんばんは。?に対する返答を致します。何年もの間慕い想い続ける純愛のようであって、許されぬ一線を越えてしまう二人、という観点からです。「源氏物語」にて繰り広げられる六条の御息所はじめさまざまな恋愛模様は現代にも通じ、古の時代から変わらぬ人間の業、いえ、永遠のテーマのようです。ヨンジュンを想う私たち家族の愛もそのまっただ中にいるのでしょうかね。


18.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-21 21:33:16.0 kyomaiko

kazyoku さん、こんばんは。度々すみませんね。なるほどそういう意味ですか?奥が深い・・・。こんな複雑な恋愛模様を描いた式部さんて本当に凄い人ですよね。ウリカジョクの愛もその表現は人それぞれ・・・。


19.Re:源氏の庭(櫨山寺)

2007-07-21 22:20:38.0 kazyoku

 愛の表現は人それぞれ・・・そうですね。愛する人(ヨンジュンさん)が望むように愛せたなら、彼を幸せにできるのでしょうか。でも彼は語りませんね。それがまた彼らしいような。。最近とみに記憶が定かでなくなってきました。「藤壺」は「局」ではなくたしか「女御」でしたかしら。職場では「お局」にならぬように気をつけているつもりですが^^こちらでは「源氏物語」に「平家物語」「新撰組」はじめ学生の頃を思い出すような話題を提供してもらっています。ありがとう。


20.Re:源氏の庭(櫨山寺)(kazyokuさんへ)

2007-07-22 09:30:23.0 kyomaiko

kazyoku さん、おはようございます。そうなんですよね。彼は何も語ってくれない。だからもどかしいのです。職場の「お局」ですか?もうなってるかも。若い頃は、怖い諸先輩方が沢山おられて、いろいろ口うるさく言われたものです。自分は歳をとってもああはならないと思っていましたが、今この年齢になってみると若い人達の言葉使い、態度、服装・・・いろいろ気になって、ついつい文字どおり「老婆心ながら」あなたね~と、言いたくなる毎日です。先輩の気持ちがようやく判ってきた今日この頃です~。変な話になってすみません。


 
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