カサブランカ
暑中お見舞い申し上げます。
暑い毎日が続いています。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
こんな暑さの中、去年植えた「カサブランカ」が咲きました。
ユリの花は聖母マリアの象徴だけあって、「気品」のある花です。
カサブランカは、それにプラス「ゴージャス」と言う言葉が
ぴったりの花ですね。
ひところは球根も高価でしたが、最近は結構安く手に入ります。
切花も昔は1本1000円くらいしていましたけど・・・。
以前からブライダルブーケの定番でしたが、今も根強い人気
があるようです。
「白い家」の名のとおり、カサブランカの花びらは真っ白で、
その白い花びらの中心にあるオレンジ色の花粉がアクセントに
なって綺麗なんですけど、これが指や洋服に付くと取れないのよね。
で、生けるときとかブーケにするときはこの花粉は取り除きます。
カサブランカのオード・トワレって言うHPを見ていたら、
薔薇なんかと違って花びらじゃなくて、花粉から香りの成分が
出てるんだそうです。
でも、花粉アレルギーがあるじゃないですか。
だからアレルギーの元になるものを取り除く必要があるので
香水は作るのが難しいようですね。
確かに、花粉を取って飾ると香りが弱まりますね・・・。
でも、汚れるから仕方ないです。
カサブランカと言うと映画の「カサブランカ」を思い出す方も多いでしょうね。
素敵な映画でした。音楽も台詞も洒落てましたね・・・。
「君の瞳に乾杯」なんて言われてみたい。
あ~、そういえば、「ホテリアー」も思い出しますね。
フランネルフラワー
フランネルフラワーが咲きました。
全体が産毛で覆われていて、その名のとおり「ネル」(生地の一種)の様な印象で、温もりを感じさせる白です。
花びらのように見えるのは実は花びらじゃないんだってね。ということは、真ん中のこんもりした部分が花の集合なのでしょう。
京都の冬を越してくれるかと心配したけど、結構寒さに強いみたい。
あえて真っ白の薔薇と組み合わせてアレンジすると、白の質感の違いが出て、お洒落なイメージになりそうです・・・。
オーストラリア原産セリ科
【花言葉】・・・高貴
高貴なお方、タムドク陛下にお似合いでしょうか?
チューリップ「植え方裏技」実験結果!
昨年の秋にチューリップの植え方裏技をご紹介しましたよね。
あれを実際にやってみたその結果です。皆さんはどうでしたか?やってみましたか?どんな風になりました?!
なるほど、中心から外に向かって花が咲いています。
でも綺麗な「花束風」にはなりませんでした。
原因は、多分違う種類のチューリップ(ポールシラーとクイーン オブ・ザ・ナイト)を一つの鉢に混在して植えたからかと思います。
【結論】
花の大きさと背丈を揃えたら、もっと綺麗に見えると思います。できれば、少し小ぶりの球根を植えると良いのではないだろうか。そして鉢は大きめの方がいいかも・・・。
この失敗を糧に、来年はもっと可愛く咲かせるよう頑張ります!(う~っ!!残念でした)
春色 MY GARDEN
MY GARDEN もすっかり春になりましたヨン!
春なのに~春なのに~ため息また一つ・・・・
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古都の桜情報
醍醐寺・清水寺・平安神宮神苑・哲学の道・円山公園・平野神社・高台寺・二条城・知恩院・天龍寺 いずこもまだつぼみ
クリスマスローズ2008
今年もクリスマスローズが咲きました。去年より随分遅れています・・・。
クリスマスローズは水上げが悪いですね。切ってそのまま生けると、すぐにだめになります。
そこで・・・。お湯上げをしましょう。ポットのお湯でOK!
湯気が花に当たらないようにしたら30秒から1分ほどお湯につけます。茎の先が変色しますが大丈夫ヨン!
あとは、できるだけ深い水に2時間くらいつけます。これでしっかり水が上がりますので、あとは綺麗にアレンジしてね!
スノードロップ
マイ・ガーデンのニューフェイスです!
昨年秋に、チューリップの球根を買いに行った時、「スノードロップ」を一緒に買ったのを忘れていました。
てっきり、我が家の二番手はクリスマスローズだと思っていたら・・・。 気づかなくて、ごめんね~!
真っ白の花びらに緑の粒が本当にかわいいです。やっぱり雪が良く似合うわね。
【聞きかじりスノードロップ伝説】 雪には最初、色がなかったんだって。そこで雪は花たちのもとを訪れては、色を分けてくれるように頼みました。
だけど、どの花も分けてくれなかったのです。でも「スノードロップ」だけが、自分の花の色「白」を分けてくれました。
雪はそれに感謝して、「スノードロップ」に春一番の花を咲かせる栄光を約束したんだとさ・・・。( 我が家では二番だったね。一番は水仙でしたから。)
ヒガンバナ科、原産地南ヨーロッパ(和名は、マツユキソウ)
花言葉・・・希望・慰め・友を求める・恋の最初のまなざし
* ヨンジュンさんに逢えるのは春かな~。 「希望」を胸に、春を待つこととしましょうか。
日本水仙
ようやく冬らしくなって来たでしょうか。北山の頂あたりがうっすらと雪化粧したのは、つい先日のことです。
さてさて、My.Gardenの今年の一番手はやっぱり水仙。ふと気がつくと、いつの間にか咲いていました。
「雪中花」という別名があるように、雪の中から顔を出すのが似合う花です。でも・・・。市街地には雪らしい雪はまだ降りません。
花に顔を近づけると「優しい香り」がします。強すぎず、弱すぎず・・・。少し控えめなその姿と香りが「日本水仙」という名前に相応しいな~って思います。
(次に咲くのはクリスマスローズかな?)
漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」に なったそうです。「仙人は、天にあるを天仙、 地にあるを地仙、水にあるを水仙と言う・・・ 」 その花の姿と芳香がまるで「仙人」の ようなところから命名されとか。(あら、それじゃまるでファヌン様みたいじゃないの!)
【彼岸花科】
花言葉は・・・神秘・うぬぼれ・尊敬・片思い
「ヨンジュンさん、私はあなたに片思い・・・。」
チョコレートコスモス
周りの風景も少しづつ秋の色に変わりつつあります。
秋の色と言えば・・・黄色・オレンジ・赤・茶といったイメージでしょうか。
そんな季節に相応しい色の花 「チョコレートコスモス」が咲きました。
(写真でベルベットの様な花びらの様子が判るかな?)
色もチョコレートカラーですが、その香りもまた、ほんのりとチョコレートというかココアの香りです。
いわゆる普通のコスモスとは少し違うようです。
葉っぱはこんな感じ・・・
(どちらかと言うとダリアのようですね。)
キク科(コスモス属)、原産地メキシコ
花言葉・・・???(調べましたが判りません)
秋植え球根(植え方裏技)
先週買ってきた球根をやっと植えました。
今春のチューリップはサーモンピンクだったので、次はちょっと趣をかえて、大人っぽくダークな色にしましょう!!
ポールシラー クイーン オブ・サ・゙ナイト
そして
ライラック パーフェクション
あとは、欲しかった「スノードロップ」と植え放しにしていたらいつの間にか消えてなくなった「カサブランカ」を植えました。
ガーデニングの本を見ていたら、面白い記事が載っていました。
球根を植えるときに根元を下に向けて植えないで、横に向けて(先を中心に向けて)植えると、咲いたときに花束みたいに咲くらしいです。
(レンコンではありませんよ)こんな風に植えるらしいです。
↓
こんな植え方もあったとは・・・!花壇などに何箇所かこうやって植えると、あちこちに「花束が出現」!みたいになるらしいです。
鉢植えでも大丈夫かな?試しに地植えと鉢で同じように植えてみました。はてさて来年の春、どんな風になっているでしょうか。楽しみです。
カクトラノオと黒アゲハ
カクトラノオが咲き始めました。
こんなに植えた覚えはないのですが・・・どうやら地下茎とこぼれタネでどんどん増えているようです。
しばらく増えるままにしておきましょう。1本だと地味ですが、かたまって咲くと、結構きれいだから。
手入れをしていたら、黒い蝶が飛んできたので、あわててカメラを取り出して写しました。
どこに行くのかしらね?しばらく蜜を吸ったり、花の間をひらひらと舞っていましたが、そのうちにどこかへ行ってしまいました。
クロアゲハのメスのようです。この花が好きなのかしら?真っ黒のオスも以前この花に寄ってきていました。
シソ科 北アメリカ原産
【花言葉】・・・望みの成就
(望みは「太王四神記」のヒット・・・きっと成就しますよね)
夏の寄植え
毎日、残暑が続いています。
こう暑いと、お花の手入れもままなりません。
お庭も荒れ放題ですが、かろうじてルリマツリ
は元気です。
少しでも「涼」を演出しようと思って
久しぶりに園芸店に行って苗を買い
玄関に置く「寄植え」を作りました。
涼しそうになったかな~?
【買ってきた植物】
アスパラ
ライムポトス
オリヅルラン
グリーンネックレス
* もうすぐヨンジュンさんのお誕生日ですね~。
お祝いはやっぱりケーキ?お花?それとも・・・
(お誕生日のブログ記事に載せる写真のことですよ)
あじさい(追記あり)
明日くらい近畿地方も梅雨入り宣言でしょうか?
この季節の定番と言えばやっぱり「アジサイ」ですね。
どちらかと言うと日本古来のガクアジサイの方が好きですが、うちのアジサイは改良品種の西洋アジサイ。
ピンクとピンクがかった薄い紫です。地植えだと土の性質でどうしてもピンクになってしまいます。 ブルー系は鉢植えでないと無理のようです。
アジサイにはカタツムリがお似合いなんだけど、最近見かけないね。 カタツムリ・・・どこへ行ったのかしらね?
オランダでは学名を「オタクサ」と言うそうです。
シーポルトが日本から持ち帰ったアジサイに名づけたとか。
「オタクサ」→すなわち日本人妻の「お滝さん」・・・。愛していたんですね。
ユキノシタ科の落葉低木、別名ハイドランジア
和名は、紫陽花・西洋紫陽花。
【花言葉】は・・・元気な女性・あなたはクールな人・無常
辛抱強い愛情・謙虚
* 辛抱強い愛情であなたを応援しますね!
ヨンジュンさん。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ヨン友さんのお庭のガクアジサイの写真を
お借りしました。薄い紫で上品ですね。
↑ ↑
立派なお庭ですね~。 墨田の花火でしょうか
(確かに右側は選定ミスのようですね)
ハーブ(1)
ラベンダー ミント
ローズマリー タイム
ハーブの季節です。お風呂に入れたり、アレンジに
使ったりするのに育ててます。というより勝手に増
えてます。
タイムの花ってかわいいでしょ!ミントはまだ葉っ
ぱだけです。ラベンダーは、本当はもっと色の濃
い、富良野のラベンダー畑に咲いているようなイン
グリッシュ系が欲しいんだけど・・・
やはり環境に合わないみたいで、うまく育ちませ
ん。結局、このフレンチ系ラベンダーだけが毎年咲
いてくれます。
イギリスのランベンダーの色は本当に美しかった
です。日本なら、やっぱり北海道ですね。気候が良
く似ているのでしょうね。
今朝、散歩していて、ドクダミの花が道端に咲いているのを見つけました。
まさしく、日本のハーブですね。
まっ白な花(実は花びらでないそうです。 真ん中の黄色いところが花の集まりなんですって) ハートの形の葉っぱがかわいいです。
ちょっと失礼して家に持って帰りました
(雑草にしておくにはもったいないくらいですよ)
ラベンダー(しそ科)
【花言葉は・・・あなたを待っています・期待・沈黙】
* ヨンジュンさん「あなたを待っています」
薔薇・ばら・バラ
左上の茶色っぽいのが「テディ・ベアー」チョコレートカラーがとてもかわいいです。その下は極普通のミニバラです。
右のオレンジ色の薔薇が今日のヒロイン・・・名前がわからないのです。
① 朱色のつぼみが
(アンネ・フランクにも似てるかなと思うのですが、ちょっと違うような。アンネ・フランクは微香だとか。でもこれは香水のような芳香なんです。)
② オレンジ色に・・・
③ そして徐々に
④ ピンク色に
少しづつ色が変化してくるのがわかりますでしょうか?買った時のタグを失くしてしまって・・・いまだに名前がわかりません。
うちの薔薇もこれでおしまい・・・来週はそろそろ剪定しましょうか。また、秋に綺麗に咲かせてね!
薔薇(カクテル)
「カクテル」という名前のバラが咲きました!
一重のつる性バラです。花びらの中心が
咲き始めは黄色ですが、だんだんと白っぽくなって
きます。
ハマナスに似た感じですね。原種に近いかな。
バラにしてはちょっと控えめな感じが、かわいいで
しょ!?
一枝につぼみが沢山ついてます。結構長く楽しめ
ますよ。
連休も今日で最後ですね。皆さん良い1日を・・・
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