チェジュの旅(テサギ・セット編)
さて、今回の旅のお話も今日が最後です。
今回の目的は「テサギ オープンセット」の見学でした。去年は屋根しか見ることができなかったセットも今は駐車場が完備され、すっかりテーマパークとなっていました。
その名も「パーク・サザーランド」入場料は大人8千ウオン。
まあこんなものでしょうか。エキスポのときみたいに日本人及び外国人だけ割高なんてことがないのは幸いでした。
外城門の前です。
見慣れたあの門をくぐり中へ入ると、今まで細切れの映像とかナビDVDで見た風景が目の前に現れました。
左手にお土産屋があります。店員のお兄さんは流暢な日本語で話しかけてくれます。「ヨンジュンさんも大好きな王様のお菓子です~」って言われたら買わずにいられない。
ここのお兄さんは、このセットで撮影中に撮った写真を沢山アルバムにして持っておられます。ヨンジュンさんのオフショット写真が一杯です。ぜひ、見せてもらってくださいね。お菓子もよかったら買ってあげてください。
ここは居酒屋として撮影されたところ。ルーレットみたいなものがあります。賭博をやっていたシーンで使用したものです。
下の孔雀の前のところにヨンジュンさんは座りました。
(ここへは上がれないので下から撮ったので少し見にくいですね。)
ヨン・ガリョの家
ここは映像でよく見ました。
内城門を入ると目の前に王宮が・・・
王宮の中
王様と家臣達がここで会議などをしていた場所ですね。真ん中には撮影中は水を張り、天井画が写るようにしていたそうです。この時は水は抜いてありました。2話では上になにか緑色の敷物のようなものが見えましたが・・・。側面の家臣が座る場所は、全て本物の大理石だそうです。
そして極めつけは寝室・・・。
実は撮影以外にもヨンジュンさんはちょっと休憩するのに、このベッドに横になっていたことがある・・・。と、一緒に行ってくれたキムさんが言ったので、「うそ~!」叫び声と共に、私は思わずベッドに転がり込んだのでした。
こんな風に
友達が言うには、「ベッドに乗っていいなんて言うくらいだから絶対撮影に使ったものとは別物だよ」って・・・。
普通は「手を触れないでくださいじゃないの?」考えて見たらそうかも知れないけど、まあいいじゃないの。ここに寝たことにしとこうよ!幸せな気分になれたんだから。
「コムル村」のセット
ここに編み笠みたいなものを被ったタムドクが入って来て、みんながひざまずくシーンを予告編でもよく見ました。
市場通り
タムドクが太子時代にこっそりお城を抜け出して、通っていた場所ですね。とにかく、建物は勿論、小物、装飾品、壁画などすべて本物です。その辺の「張りぼて」とは訳が違いますので、見ごたえがあります。
「ここに、ヨン様が座りました。」「ここにヨン様が立っていました」「ここでヨン様が・・・」そういわれるたびに、「どこどこ?ここ?ヨギヨ?オディエヨ?」この柱も彼が触れたかもしれない!とりあえず抱きついとこう!
セットの中はとても広いので、ざっと見るだけでも1時間は必要です。じっくり見学したい場合はもう少し欲しいですね。
今でこそ、人も少なくゆっくりできますが、おそらく来年の春以降は大勢の日本人で賑わことでしょう。
そうなったら、もうあのベッドに寝転ぶことなどできないと思います。寝転んで妄想にふけりたい人はぜひ、人の少ない時期に行かれることをお薦めいたします。
営業時間
夏季(6~10月)9:30~18:00 (入場は17:00、7~8月は23:00まで)
冬季(11~5月)9:30~17:00 (入場は16:00)
なお、風の強い日(7m/s以上)は入場不可だそうです。
(7m/s以上って?どのくらいかちょっとわかりませんが。
チェジュの旅(雑談編2)
北島三郎が大好きな日本通のキムさんには、ちょっと疑問に思うことがあるそうです。
それは、日本の奥様方が、こうやってしょっちゅう旅行に出かけることだそうです。「だんなさんは何にも言わないのか」不思議でならないと言います。
韓国の夫からすると考えられないことだとか。1度くらいなら友達と旅行の計画があるからと、出かける人もあるけど、どうしてこうしょっちゅう夫を家に置いたまま出かけることができるのか?「日本人の男性は、物分りが良くて凄い」と絶賛していました。
3人の内、2人はシングルなので、その辺の事情はよくわかりません。どうやって説得しているのでしょうね。。唯一所帯持ちのもう一人の友は、家を出てくる際に、だんなに「また、行くんか?何を考えてるんや」と言われたそうですが・・・。まあ、人それぞれじゃないですか。
そしてもう一つの疑問
「クオン・サンウのファンは20代、イ・ビョンホンのファンは30代、そしてヨンジュンのファンは40代以上が多い。なぜなんでしょうか?」
「あれ~。困ったな。これもわからないな~。なんででしょうね。でも、当たってるじゃない!しっかり観察してますね。じゃあ私達は何歳でしょうか?」
キムさんは少し困ったような顔で・・・
「いや~それは、そういう人が多いという話で、そうじゃない人もいますから。」だって。気を遣っていただきました。
彼が「クオン・サンウは、かっこ良かった」としきりに言うので、「じゃあヨンジュンさんは?」と聞くと、「かっこいい」と言うより「優しそうな人」と思ったそうです。
今まで出会った運転手さんは誰に聞いても「ヨンジュンは女性的」だと言います。なるほど、見かけはそうですね。優しいソフトな印象が先に来ます。
見方によれば、中性的な雰囲気があるのは事実です。それに「かっこいい」という基準は人それぞれ、こればかりは仕方ないことです。
なぜ、40代以上の人が多いのか?彼の質問に明確に答えられない私でしたが、いつも決まってこう言います。「ペ・ヨンジュンは、ただ「かっこいい」というだけの人じゃないんです。」
「見かけ以外にも、人を魅了する何かを持っている人なんです。彼がいなかったら、私は韓国に興味を持たなかっただろうし、こうやって訪れることもなかったと思いますよ。だから、他の誰とも違う特別な人なんですよ」・・・と。
他愛も無い会話をしている間に、「太王四神記」のオープンセットが近づいて来ました。そこで最後に今度は私の質問・・・。
「キムさんはクオン・サンウとペ・ヨンジュン。どっちが好きですか?」彼の答えは・・・「う~ん、僕もちょっと歳とってきたからペ・ヨンジュンかな?」
車内は大爆笑!キムさん、いろいろ気を遣わせてしまってごめんね。楽しかったです。
(つづく・・・来週はセットのお話)
チェジュの旅(雑談編)
もう、あれから10日以上も経ってしまって、なんだか間の抜けたお話ですみませんが、しばらくお付き合いのほどを・・・。
さて、12月の1日・2日と1泊2日のチェジュの旅は、急ぎ足ではありましたが、3人共大満足で帰ってまいりました。
チェジュは松が多く、落葉樹はハルラ山の当たりに行かないとないようです。街中では日本のような紅葉の風景はほとんど見かけませんでした。
その代わりに、銀鼠色に輝くススキの穂が風に揺れ、とても美しい景色でした。あんなに沢山のススキが広がる風景を見たのは、初めてでした。
そして、至る所にあるミカン畑には、かわいらしいミカンが鈴生りです。今年は豊作で値段が下がり、ミカン農家は困っているとか・・・。おかげで、あちこちでミカンのサービスをいただきました。チェジュのミカンは小さいけれど、甘くておいしいです!
さてさて、今回もタクシーをチャータしたのですが、車内では相変わらず、ヨンジュンさんのお話しで盛り上がりました。
私が韓国語で質問し、運転手のキムさんが日本語で答えるという、なんとも面白い構図です。とはいえ私の韓国語など、たかが知れていますので、大した内容のことは言えないのですが・・・。
「太王四神記」見ましたか?どうでしたか?面白かった?そんな程度です。キムさんが言うには、韓国人でさえ、最初の方は少し難しく、なかなか理解できなかったそうです。
それでも「だんだん面白くなってきて、もう最終回なので寂しい」と言っていました。「ヨン様の撮影ももう終わったし、ドラマも終わったし、チェジュに来るお客さんも少なくなるし・・・あ~もうあかんわ」と、なぜか関西弁でため息をつくキムさんでした。
そして、チェジュ4回目だと言う私に、「○○さん、チェジュに4回も来てるのに1回もヨン様に逢ったことないの?かわいそうに・・・。」と慰められたのでした。
私だってわざわざ、彼のいない時を狙って行ってる訳でもなく、こちらの都合で行っているのだから仕方ないのです。
ホテルか空港に駆けつければ逢えたかも・・・という、ケースはありましたが、どうしても「それができない」いえ「したくない」という、私の変なプライドが邪魔をして、いつもすれ違いになっているだけなんですよ~。
あとは「偶然」を期待するだけですが、まあそんなことは、これから先、何度行ってもあり得ないことでしょう。本当にかわいそうな人です・・・。キムさん慰めていただいてありがとう。
つづく
ちょっとチェジュへ行って来ま~す(追記あり)
明日からちょっとチェジュへ行って来ます!
日曜日の夜には帰ってきます。帰ったら翌日は、待ちに待った放送です。月曜日が待ち遠しい!
もう、「オールイン・ハウス」は行かないぞ~!「メインセット」は必ず行くぞ~!
では、おみやげ話はまた後日に・・・。明日は5時10分に家を出ますので、これから荷物の点検をして、お風呂に入ってもう寝ます。おやすみなさい。
あっ!留守の間に何か良い話がありましたら、知らせてくださいね。ご自由にお使いいただいて構いませんので・・・。アンニョ~ン!
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漏れ聞いた話ですが、昨日の放送が20分ほど遅れたのは、先週の時点で22話以降がまだ出来てなくて、間に合わなかったから・・・!?という話を小耳に挟んだのですが。
今までの経緯からすると、あり得ない話でもないですが・・・。2日にやっと終了だとか。すると、私が帰る頃には、クランクアップのお祝いで賑やかになっているのでしょうか?
追記
ただ今、チェジュから戻りました。「テサギ」セット最高に面白かったです!このお話はまた後日にね!
それはそうと、やっとクランクアップしたんですね!
ヨンジュンさんおめでとう!本当にお疲れ
さまでした。
ソウルの旅B賞
クイズに答えて韓国へ行こう!
キャンペーンに応募したらB賞に当選しちゃった。
A賞は無料だからなかなか当選しないけど、ご優待だから結構当選者多いようです。
葉書で応募するより、ネットから応募するほうが当選の確率が良いみたい。以前葉書で10枚くらい応募したけど全然でした。
どうせ「当選するはずない」と思って応募したのに・・・だって平日休みは取れないもの。
権利譲渡OKだそうですから、誰か行きたい人いませんか~!?
とは言うもののヨンジュンさんの来日が4月なの?なら、みんな身動き取れないよね~。
************紅葉情報*******************
【11月12日現在】
色づく
永観堂・東福寺・三室戸寺・貴船周辺・神護寺・三千院・嵐山・・大覚寺・天龍寺・植物園・実相院・高台寺・神護寺・二尊院・勧修寺
見ごろ
上賀茂神社・常寂光寺・奥比叡延暦寺
チェジュの旅(旅の終わりに)
さて、旅のお話もこれが最後となりました。最後にチェジュの美しい風景とおすすめの食べ物等を紹介して、終わりたいと思います。
【風景編】
【食事編】
ディナーバイキングの骨付きカルビ(これはぜひ食べてね)
ホテルの隣の「新雨城タウン」にて「冷麺」「チヂミ」「サムゲタン」「あわびのおかゆ」等
ロッテホテルの周辺はリゾート地なので、食堂のようなところはありません。かろうじて隣にこのレストランがあります。ホテルの食事に飽きたら、ここへ来れば、たいていのものが食べられます。ただし、近くの町の食堂などに比べると割高です。
射撃体験のできる施設にあるお店の「雉しゃぶ」・・・あっさりしてくせがなく、結構おいしいです。値段もそんなに高くありません。
観光客が一度は勧められるところです。ここは旅行社等と提携しているので、オプショナルツアーなどで必ずと言っていいほどコースに入っています。(ヨンジュングッズの「にせもの」等スター商品を入り口で販売していますが、買わないように)
本当は、土地の人が行く小さなお店の方がおいしいのでしょうがなにしろ、交通手段はバスとタクシーなので、観光客はちょっと不便です。(空港の近くに泊まるなら歩いて行けるお店も多いでしょうけど)
もし、中文地区から観光のついでに昼食ということであれば、ソギボ(イーマートのあるあたり)周辺にあります。タクシーの運転手さんにお願いすれば連れて行ってくれます。(おすすめはトッペギと言って「とこぶし」の海鮮チゲ)ただし、お店はそんなにきれいじゃないかもしれません。
そして、最後に空港の裏手にある海の見える喫茶店で食べた「パッピンス」
いわゆるカキ氷
これをドライバーのおじさんと計5人で食べました。
日本のものより粗めに削った氷にあずき、フルーツなどがてんこ盛り。 ↑のように綺麗に盛り付けてあるものを↓のようにグチャグチャに混ぜて食べます。思い切って混ぜるのがコツです。
なにもそこまでしなくてもと思うのですが・・・食べれば一緒ってことでしょうか。食べ物一つとっても改めて文化・習慣の違いを考えさせられます。
こうして、私達の旅は終わりました。おいしい物を食べて美しい風景と、やさしい人達と出会い、楽しい思い出となりました。今度は秋にでも行こうかなあ。
【余談】
もしも、もしもホテルでヨンジュンさんを待つだけのために、ひたすら時間を費やしている人がいらっしゃるならば、大きなお世話でしょうが、どうぞ、その1日だけでも美しいチェジュの風景を見て、おいしい物を食べて、大いにリフレッシュしてみてください。
「世界はこんなに美しいのに、いったいどこを見てるのですか?」ミニョンさんにお説教されないように・・・(もちろんヨンジュンさんも美しいには違いありませんが)
チェジュの旅(旅の楽しみ2)
私にっとての旅のもう一つの楽しみはリラクゼーションです。
韓国と言えば、アカスリ・ヨモギ蒸しが有名ですが、なにしろ何も身に着けない状態でアカスリ台の上に横になりベテラン・アジュマに「ハイッ右」「ハイッ左」と威勢よく転がされるのです。想像して見てください。まさに「まな板の上の鯉」状態。
いや~もう恥ずかしくって・・・。確かに身体はつるつるしてすっきりなんだけど、どうもリラックスできません。
そこで、アカスリではなくエステに転向しました。香水・化粧品で有名なゲランのスパです。(日本から予約できます)
受付の後、まずゲランの香水(アロマオイル?)を2種類かがせてくれ、どちらか好みの方をエステルームに使用してくれます。バスローブに着替えて部屋に入るとその日の体調・肌状態のチェックのための質問事項に答えます。(日本語表記あり)
その間フットバスに足をつけ、フレッシュジュースをいただきながらフットマッサージを受けるのです。やがてエステルームに案内されます。丁寧なクレンジングから始まって、毛穴のケア、フェイシャルマッサージ、パック、腕、指までのマッサージとつづき、1時間優雅な気分が過ごせるのです。
ゲランはソウルを含めて今回で3回目ですが、ちょっとゴージャス気分に慣れてきたせいか、ソウルで初めて体験したときの方が内容が充実していたように思いました。どうもその日の担当者によって若干内容も違うようです。
最後にもう一度ジュースかお茶を飲みながら、その日に使用した化粧品とかお肌にお薦めのゲランの商品を紹介されます。
ここで買えば免税店で買うより割引価格で買えるそうですが、いらないときは、はっきり断りましょう。免税店もそうですが、かなりしつこいです。このあたり韓国らしいところです。勿論、「今日は結構です」とお断りしました。
料金は1時間コースで155,000ウオンに税金。でもKALのクーポンを利用して10%の割引ができますのでお得です。
KALのクーポンは日本の空港のチェックイン・カウンターに冊子が置いてあります。その中にはソウル、プサン、チェジュで利用できる飲食店や観光施設などの各種割引クーポンがありますので、忘れずに貰って行きましょう。
インターネットでもあらかじめプリントアウトできます。
これから行かれる方はKALのホームページをチェックしてね。http://www.koreanair.com/
(ホームの空港情報から乗ったもん勝ち・マル得ガイドをクリックしてね)
お肌つるつる、綺麗になったかしら?今更きれいにしてどうするのって? だって、綺麗にしとかないと、もしどこかでヨンジュンに出会った時、しわしわだったら恥ずかしいじゃない!
つづく
チェジュの旅(ホテル)
ロッテホテルの中には、四神に支えられた噴水があります。
太王四神記の公式ホテルとしてのシンボルなのでしょうか。この四神に出迎えられて、まずはチェックイン。
夜のガーデンバイキングまでに時間があるので、庭の散策をしたり、免税店を見て廻りました。隣のシーラホテルまで続く散歩道もあります。徒歩10分くらいでシーラホテルに行けます。海もすぐ傍です。早朝やライトアップしたころのそぞろ歩きも素敵です。
シーラホテル ロッテホテル
(シーラホテルの庭) (散歩道の途中からの風景)
もう、免税店に彼のポスターも写真も等身大パネルもありません。BOFのショップはまだありました。が残念なことに、ここのショップも7月中で終了となりました。
ロッテホテルに泊まる意味がなくなったね~。
次からは別のホテルに泊まろうっと。
ホテルの庭は、オール・インでおなじみの景色ですね。ビョンホンファンの友達の友達は大喜びです。夜になるとライトアップされてとても綺麗です。
8時30分からこの中庭で火山ショーが始まります。
ガーデンバイキングを食べながらこのショーを見るのですが、結構迫力があります。私は2度目ですが、みんなとても喜んでいました。
わずか15分程度のショーですが、音と炎と光で演出されたショーは子供も大人も楽しめるものになっています。ここに泊まらなくても予約すればガーデンディナーは食べられます。
勿論レイクサイドの部屋ならディナーを取らなくても部屋から見ることも可能です。でも、やはり近くで見ると迫力が違います。料金は飲み物別で55000ウオンだったかな。
カーテンの向こうが中庭です。
中庭に風車があります。風車の中は、お土産ものを販売していたり、ちょっとしたレストランのようになっています。2日目の夜には、ここでカクテルなどを飲み最後の夜をおしゃべりで楽しみました。
私達が飲んでいると、中で流れていたBGMが急に「冬のソナタ」の音楽に変わりました。うん?日本人の私達への配慮か?それともただの偶然?真相はいかに・・・。
ホテルには、オールインの撮影中にビョンホンシが宿泊した部屋があります。お願いすれば見せてくれます。コンシェルジェの方にお願いしてビョンホンファンの友達のために見せていただきました。普通の部屋ですが、部屋の中にサインが残されていました。予約の際に空いていれば泊まれるそうです。ファンなら嬉しいでしょうね。
当然ヨンジュンの泊まった部屋もあるのですが、コンシェルジェさんも忙しそうでしたので、言い出せませんでした。
「ヨンジュンさんも泊まられましたよね。逢われた事はありますか?」かろうじてこの質問だけ・・・
「ハイ。あります。でもあの方は歩くのがとても早いので、あまりお顔ははっきり見えません。本当に風のように颯爽と歩かれます。」
なるほど、風のように颯爽とね・・・。想像しただけでうっとり・・・。
つづく
チェジュの旅(メッセージお届け~)
空港の到着ロビーに出ると、予約していたタクシーのドライバーさんが私達を出迎えてくれました。
挨拶もそこそこに、今日の予定を打ち合わせようと思っていると開口一番、「ヨン様は今日、本土に行くそうです」が~ん!!またまたすれ違い。かわいそうな私・・・。まあ、仕方ない。どうせ逢えるはずも無し。
気を取り直して出発することとしました。大体のコースはお願いしてあったのですが、パークチェジュへ行くことは、当日言おうと思っていました。
ところがどっこい、ドライバーのおじさんは、「これからトッケビ道路へ行って、イーマートへ寄ってパークチェジュへ行って、ホテルへ行きます」だって。
なんで?「パークチェジュのことは予約の時点では言ってないのに」と言うと「ちゃんと聞いてますからヨン様のファンなんでしょ」ですって!さすが、商売上手!
いざ出発!
空港からトッケビ道路へ向かう途中、彼の滞在先であるシティコンホテルの前を通りました。ここに泊っているのよね!!「ヨンジュンシ サランヘヨ!ポゴシッポヨ~!」車内からホテルの建物に向かって手を振る私。
「ホテルに手振ってどうすんのよ!今いないかも知れないのに」と言う友達の冷めた言葉を背中で聞き流し、「いいのいいの、気持ちの問題!」
そして、トッケビ道路に到着
ご存知のように目の錯覚から下り坂と上り坂が逆に見える場所です。その場所に車を停めるとアクセルも踏まない車が坂道を登って行きます。空き缶は坂道を上がり、流した水が上に流れて行くように見えます。
日本にも同じ様な場所があるようですが、チェジュの一番の名所なんでしょう。沢山の人が車を止めて体感していました。皆、不思議~って感じで喜んでいました。
トッケビ道路を後に次はイーマートへと向かいました。ホテルは素泊まりなので朝食に変わるものと飲み物などそして早々とお土産など買うこととしました。
韓国のりなどはお土産屋とか免税店と比べると当たり前ですが、驚くほど安いです。韓国のお菓子とかも面白いし、CDや本などもあります。フルーツはみかんやマンゴーも安くてとてもおいしいのです。お土産は絶対マートがお薦めです。
さて、いよいよパークチェジュへ到着
おもむろにカバンの中から皆から預かったメッセージの包みを取り出し、中に入りました。(ここは写真撮影OKの場所)
↓
中にはまだ誰もいなくて私達4人だけでした。中のJOONの写真は新しいものはありません。去年と同じです。
グッズコーナーの新しいものはTシャツでしょうか。左胸にJOONの手形が小さくしてプリントしてあります。(え~JOONの手が胸のあたりにくるのか・・・?)今回はグッズは絶対買わないと決めてきたので、ぐっと我慢。
そして、いよいよメッセージボックスへ・・・
BOXの中は意外に少なかったです。去年は溢れるほどだったけど。一体、中のメッセージはどうしているのだろうか、尋ねてくればよかった。
持ってきた包みをBOXの上で開けてメッセージカードを取り出しました。ここは撮影禁止だとわかっていましたが、「預かってきたから、どうしても証拠写真を取って帰りたい」とスタッフのお姉さんに頼み込んで、彼女の立会いの元、ここだけという約束で許可をいただきました。
撮影後BOXの中に入れました。
(下のブルーの線の入った名刺サイズのものが本来パークチェジュに用意してあるメッセージカードです)
これでようやく、今回の私の目的は果たせました。ホッと一息。アイスコーヒーを飲んでからパークチェジュを後に、宿泊先の「ロッテホテル」へと向かったのでした。
つづく
チェジュの旅(すれ違い)
ただいま~。チェジュから先ほど家に無事帰りました!
皆さんからお預かりしましたヨンジュンさんへのメッセージは、カードに作り直して,パークチェジュのメッセージBOXに届けてまいりました。日本語のメッセージの下に翻訳機でハングルに訳したものを添えました。
人間が訳したわけではありませんので妙な韓国語になっているかもしれませんがそれも愛嬌です・・・。彼の元に届きますように(無理かな~)
私が、到着したその日に、彼が本土へ向かうことを知らされました。究極のすれ違い人生・・・・。(これで3度目のすれ違い)
あ~せめて、今宵一夜、あなたと共にこの島で過ごしたかったのに。なんということでしょうか。(行く前からそんな予感がしていたのですけど。)
少し寂しい旅の始まりです。続きは、また明日!
チェジュドへ~(追記あり)
来週の月曜から水曜までチェジュへ行って来ます!
友達のそのまた友達が「ビョンホン」のファンなのです。 一度チェジュへ連れて行ってほしいと頼まれていました。
チェジュへ行こうという話しは去年から出ていたのですが、 その段階で私の頭の中には、既に観光コースができておりました。
ヨンジュンのドラマは始まっていて、あの巨大なセットは テーマパークになっているはず・・・。
ならば「ビョンホンコースの中にヨンジュンコースもさりげなく
入れちゃおうっと」などど秘かにコースを作っていました。
ところが、今のこの状態。当然そこに行けるはずもなく 旅の中身は大幅な変更となりました。 なので今回は、彼女のための旅と言っても過言ではありません。
まさか「オールイン・ハウス」に二度も行くはめになるとは夢にも思いませんでした。 (去年も行ったのですよオール・イン・ハウス)
ヨンジュンを感じる旅ではありませんが、友達の友達は皆友達なので ここは、広い心で受け止めてまいりましょう。 (私ってなんて、けなげなんでしょう・・・。自画自賛!!)
彼には逢えませんが、同じ朝日を浴びて、同じ星空を眺めてそして、 懸命に撮影に励んでいる彼を思いながら、私はのんびりホテルでくつろいで エステして来ます。(ごめんねJOON)
そして、島の反対側から叫ぶこととしましょう。
「愛してるよ~!早く日本に来てね~」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
皆様からお預かりしましたメッセージは、コピー
しました。土・日でメッセージカードに作り直してか
ら必ず「パーク・チェジュ」のメッセージボックスへ
お届けしてきます。ヨンジュンさんに直接届ける
わけではないので残念ではありますが、こんな程
度で、かんべんしてやってください。
また、ご報告させていただきますね!
(韓国語バージョンも翻訳して記載したほうがいい
と思いますか?)
タクシードライバーとのヨン様談義
ちょっと暇つぶしに・・・古い話で恐縮ですが、1泊2日チェジュ旅行でのタクシードライバーとのヨン様談義を少々。
12月、ちょうど彼がチェジュからソウルへ帰った日でしたでしょうか。私達は入れ違いにチェジュ島へ行きました。
何と土日を利用しての1泊2日の旅行(職場のレクリエーションです)タクシードライバーのおじさんとの会話です。
先日、公式のある方にレスを書いていて、その時のヨン様談義を思い出しましたので、ちょこっと紹介しますね。
以下 D:ドライバーのおじさん、K:私
D: ヨン様のどこがそんなにいいんですか?
日本にもいい人一杯いるでしょう?
K: いない。いない。あんな素敵な人はいませんよ!
どこって聞かれても困るけど、顔も、性格も、声もみ
~んな好きです~。なんか人を惹きつけるものがあ
るのよ。
おじさんの奥さんは、好きじゃないの?
D: うちの奥さんはそんなでもないけど、「キョウル・ヨン
ガ」は家のこと何にもしないで一生懸命見てたね。
確かにヨン様は、かっこいいけどね。
K: おじさんはヨン様に逢った事ある?
D: ありますよ。本当に顔が小さくてね。この前逢ったと
きは、前より痩せてて、なんかかわいそうなくらい細く
なってましたよ。
ヨン様に夢中になって、旦那さんは何も言わないの?
K: わたし?独身だから・・・。
D: へ~。ずーっと独身?それとも結婚したけど今、独
身?
K: ず~~っと独身です。(悪かったわね!)
D: なんで結婚しないの?まだ大丈夫ですよ。
K: きゃーお世辞上手やね。
ヨン様が好きだから結婚しないの!!
D: あ~そう。
K: (そんなに簡単に納得してもらっても困るな・・・)
D: じゃあ、ヨン様には結婚して欲しくないんじゃない
の?この前乗せた人はそう言ってましたけど。
K: そんなことないよ。早く結婚して、幸せになって欲し
いですよ。
D: 僕は、ヨン様はファンのことを思って結婚しないよう
な気がするな。
K: え~っ!そんなの可哀想やわ~。
D: わかった。じゃあ今度逢ったらそう言っとく!
K: ほんと?お願いしますよ。絶対言っておいてね。(調
子のいいおじさん)
ってなわけで、楽しい道中でした。残念なのは、ドライバーさんが日本語が上手すぎて、せっかく勉強した韓国語を皆に披露する?こともできなかったことかな。
この次は、日本語のできないドライバーさんをお願いしようかしらね。
(でも、それだとこんな風にヨン様談義で楽しめないかもね。)
韓流エキスポ
エキスポの様子をお話しましょう。開場は午前10時。日曜日でした。人影はまばら・・・
正面の入口を入り、階段(エスカレータ)を降りると目の前にあのテープカットセレモニーの会場(屋外)が見えました。
入場券売り場がないので、尋ねると「外にある」と言われ、外に出ると、ず~っと向こうにチケットブースが見えました。
入場料は大人3万ウオン(外国人)。チケット代わりに首から提げるパスと、入り口でヨンジュンのポスターをくれました。(他のスターのファンの方が、他にはポスターはないのかと尋ねていましたが、「ヨン様だけです」と言われてがっかりしていらっしゃいました。)
正面に冬のソナタの映像が流れており、思わずたたずんで、見入っていました。中へ入るといろいろなスターのブースがあるのですが、ヨンジュンの所だけがにぎやかで、あとは閑散としていました。
インスの車と、テープカット時に使用した「手袋」「はさみ」「靴」映画の衣装などが陳列してあり、もちろん彼へのメッセージが書けるようになっていました。
ヨンジュンブースの担当のおじさんが私に、「ヨン様は今ソウルに帰って、ここにはいないのになぜ、皆来るのでしょうか?」と尋ねてきました。私は、返事に困りましたが「彼がいなくてもいいんですよ。チェジュに彼が来ていたんだと思うだけで満足です」と答えると「そんなものなんですか?」と不思議そうにしていました。
あとは、スターの「像」や「看板」「ポスター等」があります。また、ナミソムの並木道を模した場所に例のベンチとヨンジュンの看板(ロッテ免税店にあったような)等が置いてあり、上から粉雪が降っていました。
別のブースでは、スキャンダルの衣装を着て写真撮影ができるようになっていたので、衣装を着せてもらいました。(チョ・ウオン様の写真とのツーショットではなく、ウオン様の格好をしたアルバイトのようなお兄さんとですよ。)
その先では、チャングムやサングン、皇后、医女等の衣装も着られるようになっていました。ついでにそこも体験してきました。カツラもかぶって・・・後で写真を見て、笑い転げました。おかしいのなんのって。
スクリーンには、ドラマや映画の映像が流れているのですが、ヨンジュンの映像が流れると人が集まり、それが終わると皆去って行ってしまいます。
そんな、こんなで出口へ向かうと、そこにはヨンジュンの写真が一杯あり、カメラで皆取りまくり・・・って感じでした。
あとは、おきまりのスーベニアショップが立ち並びフェイスショップやその他、ヨンジュングッズのオンパレードです。日本にはないものや免税店にもないものもあり、すっかり買い込んでしまいました。(お買い物編は後日アップしますね)
太王四神記の衣装を作成している会社のショップもありましたが、あいにくその衣装は今ソウルに撮影のため持ち出しているとかで、残念ながら見られませんでしたが、そこで作っている、ヨンジュンの写真付パーカーを買ってしまいました。(パークチェジュでTシャツ買ったのに・・・お馬鹿な私)
1時間半もあれば、十分見られます。申し訳ないけど、この内容でこの値段は少し高すぎませんか?と思ってしまいました。
彼は、入場料金知っているのかしら。(最もこれくらいの価格設定にしないと利益が上がらないのかもしれませんが)
あんなに鳴り物入りで始まったにしては、内容がないというかなんとも言いようがありませんね。おそらくヨンジュンファン以外が来ても面白くないと思うし、リピーターはないでしょうね。
これがもし、日本で同じ内容で開催されたら・・・?????そして、ヨンジュン関連のものがなかったら、一体どうなっていることやら。
本当にペ・ヨンジュンに全てがかかっているのだということが実感できました。なんだかヨンジュンさんが気の毒に思えて仕方なかったです。
あまり、いい感想でなくてごめんなさいね。これから行く方には申し訳ないけど、正直な感想です。あまり期待しすぎるとがっくりするかもしれないから、これくらいかと覚悟して行かれたら案外、良かったと思うかもしれませんので・・・
パークチェジュ
1泊2日、土日の休みを利用した強行軍のチェジュ観光、「韓流エキスポ」と「パークチェジュ」の様子を書きます。
パークチェジュは、空港から車で20分位のところにありました。中はカッコいい、しかも最近のヨンジュンの写真でい~っぱいです。
入るやいなや思わず「素敵~っ!」って叫んでしまいました。
スーベニアコーナーには日本で販売していない、ヨンジュンのお顔入りTシャツもありましたね。ちょっと高かったけど買ってしまいました。
チュンサンとのツーショット合成写真も撮れるし・・・。冬のソナタの映像も流れていました。ヨンジュンさんへのメッセージも書けるようなっていますし、なかなか素敵でしたよ。
ジューンベアの部屋もあったけど、あれは個人的には?・・・って感じです。(ベアの好きな方には申し訳ありません)その代わりにもう一工夫あったらもっといいんだけど、まあ何しろ無料ですから、あまり贅沢言ってもいけませんね。チェジュでの楽しみがまた一つ増えましたね。
ただ、交通の便が悪いので、個人旅行の場合は、タクシーをチャーターして行くのがいいでしょうね。
日曜日は休みですし、お昼の12時から1時までもお昼休みのようです。お気をつけください。
今回は、午前中到着便だったので、市内観光をしてもらい、途中でパークチェジュに立ち寄り、ホテルへ行くというコースにしましたが、ちょうど良い感じでした。
気候が良くなり観光客が増え、団体が入ったりすると小さな所なので、少し大変かも。行くなら今がチャンス!
とは、言ってもやはりチェジュは寒いです。ソウルほどでもありませんが、特に風がきついのでご用心ください。
(韓流エキスポは、また後日にね。)
ソウルの旅(悲しかった編)その2
悲しかった編(その2)です。前記のゴリラでのおはなし。噂のトイレに行ってみた。鏡張りのトイレ?ちょと恥ずかしいな。
これって自分の体を見てみなさいってことですか?でも、私以外の他の人は平気だって言ってたけど。
さてさて、トイレに入る前は気づかなかったが、出てきて手洗い場へ向かおうとしたとき、ふと足元を見ると、ペーパータオルかティッシュかしらないが、床に散らばっているゴミを発見。(凄い小姑感覚か)
おいおいスタッフさん。ちゃんとお掃除してるの?誰も見ていないのを確認してそれを拾って角に隠しましたよ。こんなのみんなに見られたら、「ヨンジュンさんのお店ってね・・・」ってどこかで言われちゃうかも、ヨンジュンさんのせいでもないのに何でも彼のせいにされちゃうんだから、ちょっと気をつけてよね。
こんなとこで、掃除している自分がちょっと悲しかった。
ということで、ソウルの旅のお話は終わります。ハプニングもたくさんあったけど、楽しいことの方が沢山あった。なにより、彼が生まれ育った街を見て、感じて、触れられていい体験ができたと思う。
ドラマや映画のロケ地観光を出発点として、たくさんの人が韓国を訪れたことだろう。でもただそれだけで終わらずに、その国の文化や芸術、言葉、人情いろいろなものに直に触れ、お互いを理解し合うこと・・・それこそがヨンジュンさんの思い描く相互交流というものなんだろうな。と強く感じた。
また、必ず来ますよ。帰りの飛行機からそうつぶやいた。(次回は、お買い物大好きな人には内緒で行こうっと!)
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