キム・レウォン、秘蔵レシピ大公開!
中学生のときからソウルで一人暮らしを始めたというキム・レウォンは、料理好きなことで知られています。簡単な手料理からおもてなし料理まで、幅広いレパートリーを持つ彼は、ドラマ「食客」への出演をきっかけに、さらに料理に関心を持つようになったといいます。そして自分と同じように忙しい毎日を送る人たちのための料理本を出そうと思いついたのだとか。
キム・レウォンの料理本には、彼の一週間の日常の中で、毎日の献立とライフスタイルを紹介しています。ほかにも、料理が苦手な人のための下ごしらえや買い物の仕方、ご飯の炊き方など、基本的な料理の知識や情報が満載です。
忙しい日常の中での健康管理方法や、食欲がないときの料理、お袋の味が恋しいときの鍋料理、冷蔵庫にあるもので簡単にできる料理など、この時代の生活パターンにマッチした料理や調理方法を教えてくれます。
実用的なレシピのほかにも、キム・レウォンのキュートなエプロン姿が見られるので、一石二鳥かもしれませんね!
cooking diary
キム・レウォンがつくるスペシャル料理 毎日が楽しくなるレシピ満載より(ブロコリマガジンNo.22)
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パク・ウィリョン記者
brokore sketch キム・レウォン
ドラマ「食客」で、「雲岩亭」の“名料理人”を演じたベテラン俳優チェ・ブルアムさんの言葉を借りれば、俳優キム・レウォンさんは「できた人」です。礼儀正しい態度や中低音の声は、相手に信頼感を与えます。ドラマ「食客」の撮影現場でもそうでした。
ドラマの主要キャストを近くで撮影しようとするカメラマンたちに押され、質問をする記者たちが隠れてしまい、主催側がカメラマンを後方に移動させようとしたのですが、彼らは一向に動きませんでした。主催側も戸惑っていると、キム・レウォンさん自ら収拾に乗り出し、「カメラマンの皆さん。もう少しだけ後ろに行っていただけませんか。写真は後ほどフォトセッションの時間を十分に設けるようにします」と言ってカメラマンを移動させ、その場を収めました。
記者懇談会では、料理ドラマらしく料理に関する質問が相次ぎました。ご存知の方も多いと思いますが、キム・レウォンさんは大の釣り好きとして有名で、撮影のない日には一人で、またはお父さんと一緒に釣りに出かけています。そのおかげで魚料理には自信があるのだとか。メウンタン(魚の辛い鍋)に釣ったばかりの魚をさばいて入れることもあるそうです。
和気あいあいとした雰囲気の中で終わった記者懇談会の後、記者たちにプレゼントが配られました。キム・レウォンさんのファンクラブの会員が、取材に来た報道陣に感謝の気持ちを込めてプレゼントを用意していたのです。何ともすばらしいファンですよね。
「天才料理人に変身したキム・レウォン ドラマ『食客』撮影現場リポート」より(本誌16~17ページ)
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ホン・ジョンミン記者
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