美しい女優 ソン・ヘギョ
マスコミ関係者の間でも「本当に綺麗な女優」として知られるソン・ヘギョさん。彼女はカメラマンにも人気の高い被写体の一人です。とても綺麗なので、どの角度から撮影しても、すばらしい写真になるんです。
ブロコリマガジン19号に登場するソン・ヘギョさんの写真は、わずか10分で撮影しました。彼女はカメラマンが指示を出す前に自らポーズを取り、レンズを見据えるまなざしには不思議なカリスマが感じられました。
インタビューは彼女らしい気さくな語り口で、テンポよく進みました。『ファン・ジニ 映画版』についての話が続くと、撮影当時を思い出すかのように物思いにふけっているようでした。
撮影チームのために、部屋が少し暑いからと温度を下げるように気遣ってくれる場面もありました。顔が美しいだけでなく、心まで美しいソン・ヘギョさんでした。
who's she
16世紀を生きた21世紀の女性「ファン・ジニ (黄真伊) 」 『ファン・ジニ-映画版』のソン・へギョより(ブロコリマガジンNo.19掲載)
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
女性記者をノックアウトした、ソ・ジソブとカン・ジファン
ブロコリマガジン編集部では、brokore live用の記事のために、月に2、3回ほど映画の試写会に足を運んでいます。マスコミ対象の試写会には記者しかいないので、笑ったり泣いたりする光景はなかなか見ることはできません。たいていは厳しい目で映画を見るからです。
ところが、『映画は映画だ』の試写会は違いました。舞台挨拶のためソ・ジソブとカン・ジファンが登場すると、あちこちから悲鳴に似た歓声が上がりました。映画の上映中も、この二人が少しでも面白いセリフを言ったりアクションを見せたりすると、すぐに反応がありました。面白いのは、笑い声や歓声が全て女性記者から上がっていたことです。もちろん『映画は映画だ』は面白い作品でしたが、女性記者たちの“後押し”もあって、より反応があったのではないかと思います。
記者懇談会のときも、長身でスタイル抜群のソ・ジソブとイケメン俳優カン・ジファンが並んだ姿をカメラに収めようと、レンズを向ける女性記者がたくさんいました。さらに、無口なソ・ジソブといたずらっ子のように闊達なカン・ジファンの対話が、女性記者の心をくすぐりました。マイクの調子が悪く、懇談会の進行が遅れると、突然、カン・ジファンがフォトセッションを行いますと、ソ・ジソブを立たせたのです。ソ・ジソブが一瞬戸惑っていると、いたずらっぽい表情で笑うカン・ジファン。ソ・ジソブも「やられた」という表情で笑い出すと、記者席は再びざわめきました。
皆さんもお分かりでしょうが、こうして書いている私自身も歓声を上げた女性記者の一人でした。厳しい女性記者たちの心もとろけさせてしまうほど、ソ・ジソブとカン・ジファンは本当に素敵だったんです!(笑)
brokore live
映画『映画は映画だ』で出会ったぺ・ヨンジュン、ソ・ジソブ、カン・ジファンより(ブロコリマガジンNo.19掲載)
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
パク・ウィリョン記者
キュートでセクシー、そして親切なRain(ピ)
韓国のファンのために準備されたRain(ピ)さんのファンミーティングは、アジア中のファンが集まったかのようでした。韓国のファンはもちろん日本、香港、台湾などから駆けつけた大勢のファンで、会場は朝早くから賑わっていました。ファンはそれぞれの言葉で話しながら、同じRainさんのファンであるという理由だけで一緒に写真を撮ったり、「Rain」や「チョン・ジフン」の名前を叫んだりと、国境を越えて一つになっていました。「オッパ、サランへヨ~」と声をそろえて叫ぶ練習をしている人、プレゼントを持ち寄る人、着物を調える人など、皆さん思い思いにファンミーティングに備えていました。
ファンミーティングの主人公はもう一人いました。Rainさんに匹敵するファンの歓声を浴びていたのは、彼のお父さん。会場に姿を現すと、カメラのレンズが一斉に向けられ、黄色い歓声が上がりました。ファンの間ではすっかり有名人なのだそうです。
ファンミーティングは終始和気あいあいとした雰囲気の中で行われ、Rainさんは司会のキム・ジェドンさんの巧みな冗談にもセンスある受け答えで応じ、ファンを楽しませてくれました。キムさんは「デビュー当時から彼を知っているけれど、今日のRainさんには年輪が感じられる」と賛辞を送りました。これに対しRainさんは「僕もデビュー10周年が視野に入る年齢になった。年輪が感じられる年齢になったということ。僕らはみんな同じように老いていく存在だから」とおどけてみせ、会場を沸かせました。
fan meeting
You are so SEXY! Summer Vacation with Rainより
(ブロコリマガジンNo.19掲載)
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
ペ・ヨンジュンさん、会えて嬉しいです!
ペ・ヨンジュンさんの名前がインターネット上に出ると、韓国はもちろんアジア全域のマスコミが大騒ぎします。今回もそうでした。
可愛がっている後輩でもあり、同じ所属事務所の俳優でもあるソ・ジソブさんの主演映画『映画は映画だ』のVIP試写会にペ・ヨンジュンさんが出席するという記事が出ると、映画配給会社にはマスコミからの問い合わせが相次いだそうです。でも、配給会社側も確実なことは言えない状況でした。
それでも、もしかして…という思いで試写会場の前で数時間待ち続けたのですが、その苦労は報われました。右腕にギプスをはめていましたが、ペ・ヨンジュンさんは明るい笑顔で待ち続けたファンに挨拶してくれました。混乱を避けるため、足早にVIPルームに向かってしまいましたが、日本のファンの皆さんは、もう一度姿を見せれくれることを期待して、ドアの前で手を合わせて待っていました。
ペ・ヨンジュンさんは上映開始5分前に再び姿を見せてくれました。近くでカメラに収めようとするカメラマンに囲まれてしまい、周りにいた警備員が動き出そうとしましたが、ペ・ヨンジュンさんは笑顔を崩すことなく会場に入っていきました。
端の方の席に座ると、サングラスからめがねにかけ替えていました。隣の席には、同じ所属事務所の女優チェ・ガンヒさんの姿が見えました。
映画の主要キャストが登場すると、ペ・ヨンジュンさんは誰よりも大きな拍手を送り、ソ・ジソブさんの一言一言に耳を傾けていました。
普段から身内(所属事務所の俳優・スタッフ)への細やかな配慮を欠かさないというペ・ヨンジュンさん。“家族”へ限りない愛情を注ぐ彼に、これからもっと頻繁に、もっと素敵な姿でお会いできたら嬉しいです。
brokore live
映画『映画は映画だ』で出会ったぺ・ヨンジュン、ソ・ジソブ、カン・ジファンより(ブロコリマガジンNo.19掲載)
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
brokore sketch キム・レウォン
ドラマ「食客」で、「雲岩亭」の“名料理人”を演じたベテラン俳優チェ・ブルアムさんの言葉を借りれば、俳優キム・レウォンさんは「できた人」です。礼儀正しい態度や中低音の声は、相手に信頼感を与えます。ドラマ「食客」の撮影現場でもそうでした。
ドラマの主要キャストを近くで撮影しようとするカメラマンたちに押され、質問をする記者たちが隠れてしまい、主催側がカメラマンを後方に移動させようとしたのですが、彼らは一向に動きませんでした。主催側も戸惑っていると、キム・レウォンさん自ら収拾に乗り出し、「カメラマンの皆さん。もう少しだけ後ろに行っていただけませんか。写真は後ほどフォトセッションの時間を十分に設けるようにします」と言ってカメラマンを移動させ、その場を収めました。
記者懇談会では、料理ドラマらしく料理に関する質問が相次ぎました。ご存知の方も多いと思いますが、キム・レウォンさんは大の釣り好きとして有名で、撮影のない日には一人で、またはお父さんと一緒に釣りに出かけています。そのおかげで魚料理には自信があるのだとか。メウンタン(魚の辛い鍋)に釣ったばかりの魚をさばいて入れることもあるそうです。
和気あいあいとした雰囲気の中で終わった記者懇談会の後、記者たちにプレゼントが配られました。キム・レウォンさんのファンクラブの会員が、取材に来た報道陣に感謝の気持ちを込めてプレゼントを用意していたのです。何ともすばらしいファンですよね。
「天才料理人に変身したキム・レウォン ドラマ『食客』撮影現場リポート」より(本誌16~17ページ)
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
[1] [2] |