10年後が楽しみなユンナ
日韓で活躍する歌手ユンナが成し遂げてきたことは、その若さにしては本当にすごいことです。
韓国人歌手として日本のオリコンチャート上位にランクインしたこと、かなりのアルバムセールスを記録したこと…。こうした数字で判断できるものだけではなく、音楽への情熱だけで進学をあきらめて単身日本に渡った彼女の勇気は、もっと素晴らしいと思います。
もしそのまま成功できなければ、それで話は終わっていたでしょうが、彼女は韓国でも歌手としての地位を確立しました。
韓国でニューアルバムを発売し、寝る間もないほど忙しい彼女に直接会ってインタビューすることはできませんでしたが、メールでやり取りした書面インタビューからでも、彼女のたくましさ、誠実さを感じることができました。弱冠20歳の彼女は、若者らしく絵文字(ニコニコマーク)を織り交ぜつつも、真摯に質問に答えてくれました。
いつか直接インタビューする日が、そして着実に成長していく彼女のこれからが、とても楽しみです!
interview ユンナは走る!より(ブロコリマガジンNo.20)
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パク・ウィリョン記者/写真提供:ライオンメディア
天真爛漫な笑顔が記憶に残るヨン・ジョンフン
すらりとした長身に小さな顔、清々しい笑顔。ヨン・ジョンフンさんは、テレビで見るよりも実物の方が何十倍も素敵な俳優でした。
最近10キロやせたせいか、顔の輪郭がさらにシャープになり、体型もスリムになって、何を着ても似合っていました。性格もとても謙虚で真面目な方なのですが、お茶目な一面も見せてくれました。休憩を挟んで撮影を再開する際、「ジョンフンさん!」と呼んだところ、両手を子犬のように前に突き出して「は~い」と言いながら現れた姿は、今でも印象に残っています。
ヨン・ジョンフンさんが既婚者である事実を知っている人は、あまり多くないような気がします。見た目はまったく既婚者に見えませんが、会話をしてみると、彼が一家の主あることを実感しました。妻である女優のハン・ガインさんとのノロケ話も話してくれて、ちょっぴりうらやましく感じました(笑)。
ドラマ「エデンの東」の撮影を終えたら、ブロコリマガジンの読者にまたごあいさつしたい、との約束をどうぞ忘れずに…。ぜひまたお会いしたいです。
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ドラマ『エデンの東』で帰ってきたヨン・ジョンフンより(ブロコリマガジンNo.20)
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パク・ウィリョン記者
無限の可能性を持った俳優、キム・ボム
撮影スタジオに姿を見せたキム・ボムさんは、“ピュアな少年”そのものでした。あごの細い小さな顔と、キリッとした目元、笑うたびにできるえくぼは、彼の純粋さを表しているようでした。
しかし、写真撮影の間、ドラマ「エデンの東」で演じた少年時代のイ・ドンチョルになり切ったキム・ボムさんには、もう少年の面影はありませんでした。
撮影を担当したカメラマンは「今日は何もする必要がなかった」と語っていました。キム・ボムさんがカメラの前で自由自在に動いてくれたので、自分はただシャッターを切るだけでよかったのだとか。それを聞いていたキム・ボムさんは、恥ずかしそうに「そんなことありません。今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました」とあくまで謙虚でした。
その後のインタビューでは、さらにその魅力が増しました。相手の目を見て、じっと話に耳を傾ける姿からは、誠実で真面目な人柄がうかがえました。「エデンの東」に関する同じような質問を何度も受けているだろうと思うのですが、質問ひとつひとつに丁寧に答えてくれました。
最近では、来年1月5日からKBSで放送されるドラマ「花より男子」の撮影に追われているキム・ボムさん。彼が演じる「ソ・イジョン」(原作では西門総二郎)をテレビで見る日が今から楽しみです。
韓国版「花より男子」の最新情報は日本公式サイトでも確認できるので、キム・ボムさんのまた違った魅力をぜひその目で確かめてみてください!
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今が旬の俳優、キム・ボムより(ブロコリマガジンNo.20)
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ホン・ジョンミン記者
いつも正直でファン思いのアン・ジェウク
ブロコリマガジン編集部に入って以来、アン・ジェウクさん関連のイベントの取材をずっと担当してきました。2年近くアン・ジェウクさんを見てきて感じたことは、彼はいつも変わらないということ。歯に衣着せぬ物言いですが、いつも正直で、ファンのことを本当に大切にしている姿が印象的です。
人はいつも笑ってばかりいられませんし、いいことばかり言えません。でも、私が見たアン・ジェウクさんは、自分の気持ちを正直に表現することのできる人でした。
そして、彼を10年以上応援してきたファンの皆さんも、すごいなと感じます。全てのイベントを自分たちで準備してきたのですから。多少不慣れな部分があっても、ファンの気持ちが込められたイベントはいつでも楽しいものでした。
今回の誕生日パーティーは、アン・ジェウクさんが親しくしていた女優チェ・ジンシルさんがこの世を去った直後に行われたため、彼も深い悲しみに包まれていました。一日も早く元気を取り戻して、ドラマや歌で活躍する姿を見せてほしいと願っています。
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アン・ジェウク、38歳のお誕生日おめでとう!より(ブロコリマガジンNo.20)
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パク・ウィリョン記者/写真提供:MOTIS
義理堅い人、ペ・ヨンジュン
ペ・ヨンジュンさんは恐らく2008年10月18日のために、世界で一番幸せな悩みに陥ったのではないでしょうか。ドラマ「太王四神記」で共演したパク・ソンウンさん、シン・ウンジョンさんの結婚式と、文化勲章の授章式が奇しくも同じ日に行われたためです。
果たしてどちらに出席するのか、世間も高い関心を寄せました。マスコミやファンの多くは文化勲章授章式に出席するだろうと思っていましたが、ペ・ヨンジュンさんはなんとヘリを動員して両方出席することを公表しました。人々は「さすがペ・ヨンジュン!」と、その鮮やかな決断に拍手を送りました。本当にペ・ヨンジュンさんらしい行動でした。
もうひとつ、間近で見たペ・ヨンジュンさんの人柄を表すエピソードをご紹介します。
新郎新婦を祝福したペ・ヨンジュンさんは、文化勲章授章式に出席するため、車が待機している駐車場に向かいました。ブロコリマガジン取材班は、彼が来ることを予想して駐車場にスタンバイしていました。そして予想通り、ペ・ヨンジュンさんは駐車場3階に上って来ました。
ところが、ふと何かを思い出したかのように引き返すと、日本人ファンが集まっている広場が見える方に近づいて行き、1分ほどファンにあいさつをしたのです。恐らく自分がこの場を去ることを知らないファンのことを思って、お別れのあいさつをしたのではないでしょうか。
偶然にもそこに居合わせた私は、ペ・ヨンジュンさんの隣で大勢の日本のファンの皆さんからあいさつをいただいたのでした(笑)。
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一時間差の結婚式と授章式出席のためにヘリで洪川-清州を移動、
ペ・ヨンジュンの多忙ながらも幸せな一日を追うより(ブロコリマガジンNo.20)
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パク・ウィリョン記者
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