もうひとつのイケメン4人組『アンティーク』
日本の人気漫画、よしながふみ原作の「西洋骨董洋菓子店」を映画化した『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』。日本でもドラマ化されているので、ブロコリマガジン読者の皆さんにもおなじみではないでしょうか。
主要キャストが「ゲイ」という設定のため、公開前は一般受けするかどうか疑問視する声もありましたが、実際には120万人の観客を動員するヒットを記録しました。
チュ・ジフンはこの作品で鮮烈なスクリーンデビューを飾り、キム・ジェウクも独特の魅力で観客をひきつけました。日本でも4月に公開されるそうなので、ドラマ版との違いを楽しみながら見るのもいいかも知れませんね。
interview
イケメン洋菓子店『アンティーク』にようこそより(ブロコリマガジンNo.21)
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パク・ウィリョン記者
いつも目を楽しませてくれる映画祭
数多くのスターを間近で見られるところ、それが映画祭です。特にKBSが主催する「青龍映画賞」は報道関係者でなくてもレッドカーペットを見学できるため、スターをひと目見ようと中高生や日本のファンで溢れかえります。レッドカーペットの周辺にいれば、スターを間近で見られるだけでなく、写真も撮れるし、運がよければ握手もできるからです。
生で見る芸能人は本当にすごいです。テレビで見るよりも顔が小さいし、普通の人とは違うオーラを感じます。それから、画面で見るよりもずっと細いんです!画面で見ても細いのだから、実物は想像できますか?もし皆さんが好きな韓国の芸能人に会いたいなら、ぜひ映画祭に行ってみてくださいね!
red carpet
青龍映画祭、大韓民国映画大賞 年末映画祭レポートより(ブロコリマガジンNo.21)
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“生意気なジュンピョ”と“親切なミンホ”
韓国版「花より男子」でF4ク・ジュンピョを好演し、ただ今、大ブレイク中のイ・ミンホ。ブロコリマガジンが彼に初めて出会ったのは昨年11月でした。「花より男子」のニューカレドニアロケから戻ったばかりの彼は、少し日焼けして精悍な印象を受けました。
そのままモデルウォークをしても様になりそうなほど手足が長くバランスの取れたプロポーション、Tシャツ1枚でもすっと着こなしてしまうセンスの良さ。まさにパーフェクトな演技者でしたが、とりわけ陰影のある多彩な表情は、見ている者を魅了してやみませんでした。
撮影は「生意気なク・ジュンピョ」と「愉快な青年イ・ミンホ」というコンセプトで行われました。4回にわたってかけたパーマが最初は馴染まなかったけど、今ではストレートヘアの方が落ち着かないと笑っていたイ・ミンホ。5着の衣装に着替えて自分だけの魅力を見せてくれた彼の写真は、そのまま1冊の写真集にしたくなるほど素晴らしいものに仕上がりました。ブロコリマガジンにすべて掲載できないのが本当に残念ですが、ブログで未掲載写真の一部をご紹介できてうれしいです。
イ・ミンホは本当に好青年でした。新人として“礼儀作法”を守ると言うよりは、もともと心根のきれいな人なのだということが彼の言葉の端々から感じられました。自分の足りない部分を誰よりも知っていて、その足りなさを少しずつ埋めていきたいと語っていた彼を見ながら、ドラマ「花より男子」を通じて、新たなスターが誕生するという確信が持てました。
撮影は5時間にも及び、深夜12時まで続きましたが、イ・ミンホは嫌な顔ひとつせず楽しんでいました。韓国料理が好きだという彼に、ピザを差し入れしてしまったことが今さらながら悔やまれます。
今でもときどきドラマの撮影現場で顔を合わせると、相変わらず親切で気さくに接してくれるイ・ミンホ。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの人気におごることなく演技に打ち込んでいる彼を、心から応援しています。
cover special
天上天下唯我独尊!『花より男子』のイ・ミンホより(ブロコリマガジンNo.21)
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ホン・ジョンミン記者
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